続・煮物のバリエーション
煮物のKnow-how を知る。子供も喜ぶ。
カブと白菜の洋風煮物
小かぶ・白菜・ベーコン・粗挽きソーセージ（他に市販の薄切りハムなど）料理酒・
味の素ハイミー・砂糖・アサムラサキ白だし（or薄口醤油)白菜は葉と軸の部分に分け、葉は４～５センチ角のざく切りにする。
軸の堅いところは４㌢長さに切り１㌢幅の拍子切りにする。
←鍋で残った白菜を使用する。左が短冊切りにした白菜。小カブは葉を３～４㌢残して切り落とし、皮を綺麗に洗う。
葉の砂もきれいに洗い落とす。
縦に６つ切りにする。（切ってから洗うと付け根の砂を洗い流しやすい）
ベーコンは３～４㌢幅に切っておく。
大きめの鍋にカブを底に入れ、次に白菜の軸の部分を入れ、
上から葉を入れる。
料理酒・
味の素ハイミー・砂糖・薄口醤油を上から入れる。（料理酒はやや多めに。砂糖は隠し味程度、後で足すつもりで薄口を心がけて。）
←鍋一杯に入ったかぶと白菜。ふたをピッタリして中火から強火で加熱する。
蒸気がしゅんしゅん揚がってきたら、ふたを開け白菜から出た汁の味見をする。
砂糖・薄口醤油で味を調える。（薄口に仕上げる）
白菜を鍋の周りに寄せて真ん中にベーコンと粗挽きソーセージを入れ
白菜を上からかぶせて再びふたをして弱火から中火で煮る。
粗挽きソーセージに火が通ったらできあがり。
水を使わずに煮るので白菜の甘みが引き立つ美味しいお総菜です。薄口に仕上げるのがコツです。
ソーセージを入れるので子供も喜んで食べます。
白菜は驚くほどかさが減るのでどっさり入れましょう。
これからの時期、お歳暮いただいたブロックのハムを薄切りにして使用しても美味しい。醤油の話；関西ではおなじみの薄口醤油、最近はもっと色の薄い白だしがたくさんのメーカーから市販されています。
このお醤油、見た目は薄口ですが、塩分は濃い口より高いものが多いので、分量は控えめに使用しましょう。
GLe-gle オススメのアサムラサキ白だしは牡蠣の風味がおくの深～いこくを添えてくれます。
おいしい物を使って作る 醤油へ
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作成日☆2003/11/26
-sub276-
