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旬を食べる九月号
小骨もばりばりでいただけます。
サンマと小芋の揚げ出し
生さんま・小芋（里芋）・大根・すだち・天つゆ（そうめんつゆ）片栗粉
（写真は青のりを入れた天ぷら粉で揚げた小芋）
小芋はよく洗ってどろを落とし、器に入れラップをして電子レンジに入れる。
指で触って皮がぷわっと浮き上がってきたら出来上がり。（２〜３分）
ゆですぎない。中身はまだ堅いままの状態がよい。
電子レンジから取り出して皮をむく。
布巾ではさんでこするようにむくとつるっとむける。
（芽などに引っかかってむけないときは包丁で。）
サンマは広告２〜３枚重ねて敷いたまな板の上で、頭を切り落とす。
肛門から頭にかけて腹を切り開き内臓を出す。
水洗いして、血合いの所を指でお掃除する。
綺麗な広告の上で一尾を３つに切る。
飾り包丁を入れて、裏表に塩をする。
皮をむいた小芋は片栗粉を薄くまぶし、油で揚げる。
器に小芋の天ぷら・サンマの唐揚げを盛る。
すった大根おろしをどっさり載せて、電子レンジで温めた天つゆをかけていただく。
（写真は、しめじの天ぷらを添えたもの・このみの野菜をどうぞ。）
すだちをぎゅっと絞ってどうぞ。
小骨までいただけるおいし一品。
魚を揚げた後の油は使えないので、天ぷら・フライ・鶏竜田揚げなどに使った古い油で揚げる。
夏に使い切れなかったそうめんつゆをたっぷりかけていただきましょう。ストレートのものはそのまま、濃縮のものは薄めて用います。
そうめんつゆを使い切るメニューは・・・
もう一品 ササミのからし醤油へ
続・冷蔵庫の野菜を一掃する 手羽先となすの甘酢あんへ
続・冷蔵庫の野菜を一掃する チャプチェへ野菜の天ぷらを揚げるなら・・・・・・
天ぷらを揚げる-sub225-
