2024.11月18日(月)湯坂路生情報 11月も後半に近づくと、湯坂路の寒さは一気に加速し、開花中の植物数がめっきり減ってくる。花の蜜を求めてやってくる昆虫も殆ど見当たらず寂しさが募る晩秋の湯坂路だ。しかし、紅葉は美しい。絶好の紅葉狩りシーズンだ。赤、橙色、黄色のグラデーションは息を呑む美しさだ。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【花を観察した植物 】 アキノタムラソウ、アズマヤマアザミ、イヌタデ(種子&花)、キッコウハグマ(種子、花、閉鎖花)、ゲンノショウコ(花&種子)、サラシナショウマ、シキミ、セキヤノアキチョウジ、センブリ(花&蕾)、タイアザミ(花&種子)、テンニンソウ(種子&花)、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ハキダメギク、ハナタデ(花&種子)、ホトトギス(花&実)、マルバフジバカマ、ヤマラッキョウ、リュウノウギク 【種子や実を観察した植物】 アズマイバラ、ガマズミ、コガンピ、コバノガマズミ、ススキ、センニンソウ、チカラシバ、ツルシキミ、ツルリンドウ、ノイバラ、ヘクソカズラ、マツカゼソウ、ミツバウツギ、ムラサキシキブ、モミジガサ(花&種子)、ヤブムラサキ、ヤマノイモ(黄葉&実) 【黄紅葉や葉を観察した植物】 アリノトウグサ(紅葉)、イチョウ(黄葉)、イロハモミジ(紅葉)、ウラゲエンコウカエデ(黄葉)、オオモミジ(紅葉)、ツタウルシ(紅葉)、ノギラン、ハコネハナヒリノキ、マメヅタ、マルバダケブキ 【 その他観察した植物 】 イヌシデの果穂、イヌハコベトリカブト、エビゴケ、ナガオノキシノブ、ノキシノブ、ヒメノキシノブ、ヤマトリカブト 〇 声を聴いた野鳥 〇 ウグイス、エナガ、ジョウビタキ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ |
2024.10月07日(月)湯坂路生情報 終日、強い西風が吹く曇り空で涼しかったですが、時々晴れ間の出ると暖かくなる天候でした。湯坂路入口までの国道沿いではホトトギスが花盛りでした。ツリフネソウの花には秋に目立つトラマルハナバチが潜り込んで蜜を吸っていました。この花はマルハナバチに合わせた独特の作りになっているのを感じます。湯坂路の遊歩道ではススキ群落の花が見事でした。タイアザミの花ではウラナミシジミやイチモンジセセリが蜜を吸っている姿を多く見ました。ヤマトリカブトの花も咲いていましたが小さい株は多くが枯れているのは気になりました。千条の滝への途中に生育するセンブリには蕾が多くあり次回が楽しみです。 〇 観察した主な昆虫 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 アセビ、キッコウハグマ、シロダモ、スギ、センブリ、タマアジサイ、タムラソウ、ツルシキミ、ツルリンドウ、ナギナタコウジュ、ヤマラッキョウ、リュウノウギク、リンドウ 【花を観察した植物】 アオミズ、アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、アキノノゲシ、アケボノソウ、アズマヤマアザミ、イタドリ、イヌトウバナ、イヌハコネトリカブト、オニドコロ、ガンクビソウ、キントキシロヨメナ、クサコアカソ、ゲンノショウコ、コボタンヅル、シラヤマギク、シロヨメナ、ススキ、セイヨウタンポポ、タイアザミ、ダイコンソウ、タニソバ、タムラソウ、ツユクサ、ツリフネソウ、トンボソウ、ナガバハエドクソウ、ノコンギク、ノブキ、ハキダメギク、ハシカグサ、ハナタデ、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジソ、ヒヨドリバナ、ホトトギス、マツカゼソウ、マルバフジバカマ、ヤブマメ、ヤマトリカブト、ヤマハッカ、ヤマラッキョウ、リンドウ 【果実を観察した植物】 アカショウマ、アマチャヅル、イヌタデ、イノコヅチ、ウツギ、ウバユリ、ウマノミツバ、エイザンスミレ、オオバコ、オオバジャノヒゲ、オオバヤシャブシ、ガマズミ、カラマツ、キンエノコロ、キンミズヒキ、クマシデ、クリ、ゲンノショウコ、コアジサイ、コガンピ、コクサギ、ゴショミズヒキ、コバギボウシ、コブナグサ、コボタンヅル、サルナシ、シオデ、シシウド、シュウブンソウ、シロバナイナモリソウ、シンテッポウユリ、スイカズラ、スギ、ダイコンソウ、タマアジサイ、チダケサシ、チヂミザサ、ツリバナ、ツルシキミ、テンナンショウの仲間、ネズミガヤ、ノガリヤス、ノブキ、バライチゴ、ヒメガンクビソウ、ヒメジソ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、マユミ、マルバダケブキ、ミズヒキ、ミツバウツギ、モミジガサ、ヤマキツネノボタン、ヤマジオウ、ヤマボウシ、ヤマホトトギス、ヨモギ、リョウブ、ワレモコウ 【そのほか観察した植物】 フユノハナワラビの胞子葉、ヤマノイモの珠芽(むかご) 〇 観察した主な野鳥 〇 ガビチョウ、ハシブトガラス |
2024.09月02日(月)湯坂路生情報 歩き始めの気温は26℃で少し肌寒さを感じました。暫くして気温も上がり久し振りに
快適な観察会でした。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 アセビ、キッコウハグマ、サワヒヨドリ、ススキ、タマアジサイ、ヨモギ 【花を観察した植物】 アキノタムラソウ、アマチャヅル、イタドリ、イヌガラシ、イヌトウバナ、オオバコ、オニドコロ、カセンソウ、カタバミ、キントキシロヨメナ、キンミズヒキ、ギンミズヒキ、クサコアカソ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、コガンピ、ゴショミズヒキ、コボタンヅル、シモツケソウ、シロヨメナ、ススキ、スズメノヒエ、センニンソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、ツルボ、ネコハギ、ノゲシ、ノコンギク、ハコネキンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、ホトトギス、マツカゼソウ、マルバダケブキ、ミズヒキ、ミミナグサ、ムカゴイラクサ、モミジガサ、ヤマノイモ、ユウガギク、ヨモギ 【果実を観察した植物】 イヌツゲ、ウツギ、ウバユリ、ガマズミ、クリ、シシウド、スギ、ダイコンソウ、チダケサシ、トダシバ、ハコネハナヒリノキ、ヒメノガリヤス、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミツバウツギ、ヤマキツネノボタン 【その他 観察した植物】 アリノトウグサ、テンニンソウ、ナツトウダイ、ノギラン、ヤマトリカブト ○ 観察した野鳥類 ○ エナガ、オオタカ(幼鳥)、カワラヒワ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ツバメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、メジロ、ヤマガラ ○ 観察した昆虫類 ○ イチモンジセセリ、イチモンジチョウ、ウスバキトンボ、ウリハムシ、オオヒラタシデムシ、キバラヘリカメムシ、キンケハラナガツチバチ、クロマルハナバチ、ダイミョウセセリ、ツクツクボウシ、ツマグロヒョウモン、トゲカメムシ、トラマルハナバチ、ヒナバッタ、ヒメウラナミジャノメ、ミンミンゼミ、ムネアカオオアリ、モンキアゲハ、ヤマトシジミ、ヤマトシリアゲ ○ その他 観察した物 ○ シカの食痕 |
2024.08月05日(月)湯坂路生情報 前々回、前回と雨で実施できなかったので、3ヶ月ぶりの湯坂路を歩きました。今日のPVは2人です。国道沿いにはダイコンソウ、ヤマキツネノボタンが咲き、シロヨメナやノコンギクも咲き始めていました。湯坂路に入ると、遊歩道両脇はきれいに草刈りがされていて、シモツケソウが地面すれすれに線香花火のようなピンクの小さい花を咲かせていました。年々、花の種類や数が少なくなっているように感じますが、鷹ノ巣山への登り、所々草刈りされたススキ草原の中に数株のコガンピがピンクの花を咲かせていました。そして足元には、アリノトウグサの小さい花も。鷹ノ巣山手前では、モンキアゲハなどの蝶が優雅に飛んでいました。鷹ノ巣山を過ぎると、マルバダケブキの蕾が膨んでいて今にも咲きそうでした。千条の滝への下り道では、シロバナイナモリソウが例年通り花を咲かせ、ツクツクボウシの大合唱です。荒れた山道に気をつけながら下った千条の滝では、石の上のコケの合間に一株のトンボソウを見つけて大喜びでした。日本各地で熱中症警戒アラートが出ていて、箱根でもほとんど風がなく暑い一日でした。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 ウバユリ、キッコウハグマ、コバギボウシ、コボタンヅル、シロヨメナ、セイヨウタンポポ、タマアジサイ、ノコンギク、ボタンヅル、マルバダケブキ、ミツバ、モミジガサ 【花を観察した植物】 アキノタムラソウ、イヌトウバナ、ウバユリ、オオバコ、オトギリソウ、オニドコロ、カタバミ、ゲンノショウコ、コオトギリ、コガンピ、コボタンヅル、シモツケソウ、シュウブンソウ、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、ツルニガクサ、ナガバハエドクソウ、ニガナ、ヌスビトハギ、ノコンギク、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、ヘクソカズラ、マツカゼソウ、ミズヒキ、ミミナグサ、ヤマキツネノボタン、リョウブ 【実や観察した植物】 アマチャヅル、ウマノミツバ、オオバジャノヒゲ、ガマズミ、クリ、クロモジ、コアジサイ、コバノガマズミ、セイヨウタンポポ、ダイコンソウ、ツクバネウツギ、ツルシキミ、ヌスビトハギ、バライチゴ、ヒメノガリヤス、フジアカショウマ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミツバウツギ、ヤマキツネノボタン、ヤマジオウ 〇 観察した鳥 〇 アオゲラ、ウグイス、シジュウカラ、ハシブトガラス、ヒガラ 〇 観察した昆虫類 〇 アサギマダラ、オオヒラタシデムシ、オナガアゲハ、スジグロシロチョウ、タンザワフキバッタ、ツクツクボウシ、ニワハンミョウ、ミンミンゼミ、モンキアゲハ、ヨツスジハナカミキリ 〇その他観察したもの〇 ウチワタケ(菌類)、カエンタケ(菌類)、ヒイロタケ(菌類)、ザトウムシ |
2024.06月03日(月)湯坂路生情報 箱根を代表する花の一つにサンショウバラがあります。ちょうどこの時期に薄ピンクの花を咲かせます。今回は芦之湯の公衆トイレに寄って出発しました。トイレの脇には目をひきつけるようなサンショウバラが咲いていました。 ○ 観察した昆虫類 ○ 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 アリノトウグサ、イヌツゲ、イワガラミ、オオバノトンボソウ、オニタビラコ、ガマズミ、キッコウハグマ、シモツケ、ツルマサキ、トチバニンジン、ナルコユリ、ニシキウツギ、ノイバラ、ホタルブクロ、ミミナグサ、ミヤマイボタ、ヤマアジサイ、ヨツバムグラ、リョウブ 【花を観察した植物】 アカショウマ、アヤメ(植栽)、イヌガラシ、ウマノアシガタ、ウワバミソウ、エゴノキ、オオイヌノフグリ、オッタチカタバミ、オランダミミナグサ、カントウマムシグサ、コアジサイ、コゴメウツギ、コバノガマズミ、ササの仲間、サンショウバラ、シロツメクサ、ジシバリ、スノキ、セイヨウジュウニヒトエ、セイヨウタンポポ、タニギキョウ、タンナサワフタギ、ツクバネウツギ、ツルマンネングサ、ドクダミ、ナガエコナスビ、ニガナ、ニシキウツギ、ニワゼキショウ、ノアザミ、ノイバラ、ハコネコメツツジ(植栽)、ハコベ、ハナニガナ、ハンショウヅル、ヒコサンヒメシャラ(終盤)、ヒメウワバミソウ、ヒメジオン、ヒメフウロ、フタリシズカ、フランスギク、ホソバコガク、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミツバウツギ、ミミナグサ、ミヤコワスレ(植栽)、ムラサキケマン、ムラサキサキゴケ、ヤブデマリ、ヤマキツネノボタン、ヤマツツジ、ヤマトウバナ、ヤマハタザオ、ユキノシタ 【実や種子を観察した植物】 アセビ、アブラチャン、イヌザクラ、ウツギ、エナシヒゴクサ、エンレイソウ、クサイ、クマシデ、クルマムグラ、コクサギ、スノキ、ズミ、ツルシキミ、トボシガラ、ナツトウダイ、ニワトコ、ネコノメソウ、ノイバラ、ハコネイトスゲ、ヘビイチゴ、ホウチャクソウ、マメザクラ、マユミ、ミツバウツギ、ミノボロスゲ、ヤブタビラコ、ヤマグワ、ヤマスズメノヒエ 【観察したシダ植物】 ミツデウラボシ 【葉を観察した植物】 ウバユリ、カンアオイの仲間、コチャメルソウ、サルトリイバラ、シナノキ、メヤブマオ、ヤマジオウ ○ 声を聴いたり姿を見た野鳥類 ○ ウグイス、ヒヨドリ、 カワラヒワ、ガビチョウ、キセキレイ、コゲラ、ツバメ、トビ、ハシボソガラス、ホトトギス |
2024.04月15日(月)湯坂路生情報 この季節の箱根の山は美しい。萌黄色に染まる峰々を薄紅色の桜の花が時にはマスに時にはスポットとして彩りを添えている。心弾むうららかな光景だ。小田原から集合場所へ向かうバスはインバウンド客で満員。大荷物の客の乗降に時間がかかる事も原因して集合時間に大幅に遅れてしまった。さて、歩き出した春の古道は千客万来。個人で楽しんでいる欧米人もいれば、ハイキングを楽しむ初老のご夫婦やグループも。「
何が咲いていますか?」と観察中の私たちを覗き込むようにしながら追い越していく女性グループも。今日は賑やかな湯坂路だが、植物はと言うとそうはいかなかった。鞍部のかや場一面に、なんとコイトスゲが満開。これほどの数が揃うと見事としか言いようがないが、春の花でいっぱいの例年とは違っている。スゲ類の姿が隠れるほどにカヤの新芽が伸びるまでの、ほんの短い間だけに見られる光景のようだ。今まで見たことがなかったのは出会わなかっただけの問題かもしれない。マメザクラやオオシマザクラの花は終盤に近いがまだまだきれい。イロハカエデは花をつけていたが何より青葉が美しい。歩みを進め、タチツボスミレの仲間が多く咲く草地へ到着。タチツボスミレの他にニオイタチツボスミレやマルバタチツボスミレが咲く。辺りはニオイタチツボスミレの優しい香りが漂っており、この香りで個体数の多さを実感した。鷹ノ巣山山頂で休憩。山頂の地面には数センチほどの小山がそこかしこに出現していた。ヒメハナバチの巣だ!よく見るとカルデラのような小山の先端の穴にハチが出入りしている。幼虫は巣穴の奥に運ばれた花粉団子を栄養源として成長するのだ。土中に巣を作るヒメハナバチの仲間は、ある時に突然大量発生したと思うと翌年には姿を現さないこともあり、出現は予測できないそうだ。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 コアジサイ、フモトスミレ、ホソバテンナンショウ、マユミ 【 花を観察した植物 】 アイオニタビラコ、アオオニタビラコ、アオキ( 花&実)、アカオニタビラコ、アブラチャン、イヌシデ、イロハモミジ、イワニガナ、ウグイスカグラ、ウラシマソウ、オオイヌノフグリ、オオシマザクラ、カキドオシ、カンスゲ、キブシ、キュウリグサ、キランソウ、クサボケ、クマシデ、コクサギ、コイトスゲ、コブシ、スギ、セイヨウタンポポ、セントウソウ、タチツボスミレ、タニギキョウ、ツルシキミ、ナツトウダイ、ニオイタチツボスミレ、ニョイスミレ、ハコネイトスゲ、ヒイラギナンテン( 終盤)、ヒノキ、ヒメカンスゲ、マメザクラ、マルバタチツボスミレ、ミズタネツケバナ、ミチタネツケバナ、ミツバツチグリ、ミヤマカンスゲ、ムラサキケマン、ヤエザクラ、ヤブツバキ、ヤマザクラ 【 実や種子を観察した植物 】 イワボタン、ネコノメソウ、ヨゴレネコノメ( 種子&花) 【 観察したシダ植物 】 アスカイノデ、イヌシダ、イノデ、コケシノブ、ジュウモンジシダ、ノキシノブ、ヒカゲノカズラ、ヒメノキシノブ、ベニシダ、ホソバトウゲシバ、ミゾシダ、ミツデウラボシ 【 観察したコケ植物 】 エビゴケ( 朔&胞子体)、コツボゴケ、ジャゴケ、シラガゴケ、トヤマシノブゴケ、ハイゴケ、ハリガネゴケ、ヘチマゴケ、ホソバオキナゴケ 〇 声を聴いたり姿を見た野鳥類 〇 ウグイス( 声)、コゲラ( 声)、ヒヨドリ 〇 観察した昆虫類 〇 アカタテハ、アシナガハナバチ、オオセンチコガネ、キイロスズメバチ、キタキチョウ、キタテハ、コマルハナバチ、センチコガネ、ツマグロコシボソハナアブ、ニワハンミョウ、ヒメツチハンミョウ、ヒメハナバチの仲間と巣穴、ビロウドツリアブ、ミスジツマキリエダシャク、ムネアカオオアリ、ルリタテハ、ヤセヒシバッタ 〇 その他観察したもの 〇 アズマキシダグモ、サルノコシカケの仲間、テンの糞、ニホンジカの足跡&食痕、ヤマカガシ |
2024.04月01日(月)湯坂路生情報 今年度初めての湯坂路自然情報収集です。厚い霧に覆われ肌寒い天気です。未だ冬の様相で、湯の花別荘地ではフキの花を見ただけでした。一号線沿いの道は草取りがされてあり、ミノムシを観察したのみ。湯坂路入口でオオイヌノフグリと咲き始めたばかりのタチツボスミレを見つけて、ホッとしました。遊歩道沿いの防火帯は、刈り残しがないくらいすっきりと草が刈られていました。鷹ノ巣山まで花を見ることが出来ず、皆がっかりでした。鷹ノ巣山からの下り道で、エビゴケを見るために近づいた岩の上に、ハコネイトスゲの花を見つけて大喜びです。千条の滝への道に入り、ようやくツルシキミやアブラチャンの花を見ることが出来ました。アオキの葉がシカに食べつくされており、シカの食べないツルシキミが目立ちます。下っていくと、咲いたばかりのセントウソウやヒメカンスゲの花がきれいでした。千条の滝付近まで下りてくるとタチツボスミレの群生を見ることが出来、エイザンスミレの花にも出会えました。最後にムカゴネコノメ、ヨゴレネコノメ、イワボタン、コチャルメルソウの花も見ることが出来ました。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 アオキ、ツルシキミ 【 花を観察した植物 】 アセビ、アブラチャン、イヌガヤ、イワボタン、エイザンスミレ、オオイヌノフグリ、オオバタネツケバナ、カンスゲ、キブシ、コカンスゲ、コチャルメルソウ、スギ、セントウソウ、タチツボスミレ、ツルシキミ、ハコネイトスゲ、ヒイラギナンテン、ヒメカンスゲ、フキ、ミチタネツケバナ、ミツマタ、ムカゴネコノメ、ヨゴレネコノメ、ミヤマカンスゲ 【 その他観察した植物 】 エビゴケ( 凵j、アケボノソウ( 葉) 〇 観察した野鳥 〇 アオゲラ、ウグイス、エナガ、キジバト、コジュケイ、シジュウカラ、ソウシチョウ、トビ、ハシボソガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ、リュウキュウサンショウクイ 〇 観察した昆虫 〇 ミノムシの仲間 〇 その他観察した物 〇 イヌツゲメタマフシ( 虫えい)、ホコリタケ( 菌類)、ザトウムシの仲間、クスサンの空繭、シカの食痕 |
2023.11月06日(月)湯坂路生情報 すっかり秋色が濃くなった湯坂路。集合場所で赤い実のついたツルリンドウを数株見つけた。ツルリンドウ、ツルギキョウ、ツルニンジンをツル3兄弟と呼ぶ人もいるが、実が可愛いのはツルリンドウが一番だろうか? 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 センブリ 【花を観察した植物】 アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、アズマヤマアザミ、イヌタデ、イヌトウバナ、ウメバチソウ、キッコウハグマ、キントキシロヨメナ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、サラシナショウマ、サワヒヨドリ、シロヨメナ、センニンソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タムラソウ、ノコンギク、ハキダメギク、ハナタデ、ヒメウワバミソウ、ホソエアズマヤマアザミ、ホソエノアザミ、リュウノウギク、リンドウ、ワレモコウ、ヤマトリカブト(残り花)、ヤマハッカ、ヤマラッキョウ(花&果実) 【種や実を観察した植物】 アオツヅラフジ、アオハダ、アマチャヅル、イヌツゲ、エゴノキ、オオバコ、オケラ、ガマズミ、キンエノコロ、コボタンヅル、シデ類の果穂( 落下)、チカラシバ、ツルシキミ、ツルリンドウ、テンナンショウの仲間、ナギナタコウジュ、ヌルデ、ネズミガヤ、ノイバラ、ノブキ、へクソカズラ、ヘビイチゴ、マルバダケブキ、ミズキ、ミズヒキ、ミツバウツギ、ムラサキエノコロ、ムラサキシキブ、メドハギ、メヒシバ、ヤブコウジ、ヤマノイモ、レモンエゴマ 【 その他観察した植物 】 アオミズ、クロモジ(冬芽、花芽) 【 観察した黄紅葉 】 アリノトウグサ、アワブキ、イチョウ、イロハモミジ、エンコウカエデ、ガマズミ、ケヤキ、コミネカエデ、ゼンマイ、ツタウルシ、ツリバナ、ナツトウダイ、ヤマノイモ 〇鳴き声や姿を観察した野鳥類〇 イカル、ウグイス、カワラヒワ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ヒガラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ヤマガラ 〇 観察した昆虫類 〇 ウスタビガの繭(抜け殻)、ウラナミシジミ、オオセンチコガネ、カスミカメムシの仲間、キタキチョウ、キタテハ、タンザワフキバッタ、ナミハナアブ、ホソヒラタアブ、モンキチョウ |
2023.10月02日(月)湯坂路生情報 やっと涼しいと言える気候になった。秋らしい生きものに出会えることを期待してスタート。尾根道に入ってすぐの所に直径10センチ大の茶色の茸。ノウタケだ。若いうちは食用になるらしい。昔は胞子が出る状態の物を農作業小屋に吊るしていた。報告者が小学生時代の稲刈りで指を切った時、この茸で傷口を叩いてもらって血止めをした経験がある。全体に花が少なくキントキシロヨメナの群落が有った程度。シロヨメナはシカが食べないので残っているようだ。数は少ないがアズマヤマアザミとホソエノアザミが見られたのが救いだった。いつもなら千条の滝方面へ行くが今日は鷹ノ巣山林道を通って国道1号線へ下った。ヌルデの果実が低い所にあり表面が白くなっていたので舐めてみた。しょっぱい。以前から試したかった事だ。アサギマダラがマルバフジバカマで吸蜜していた。1号線が近くなった所で蛇骨川にキツリフネの群落。対岸には小さな赤い実を房状につけた木本が見られた。戻ってから調べるとアワブキの様だ。国道1号線に出て今日の自然情報収集を終了した。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 キッコウハグマ、スギ、センブリ、ナギナタコウジュ、ホトトギス、ヤマトリカブト、ヤマラッキョウ 【 花を観察した植物 】 アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、アズマヤマアザミ、イヌトウバナ、イヌハコネトリカブト、オニドコロ、カタバミ、キツリフネ、キントキシロヨメナ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、シロヨメナ、ススキ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、テンニンソウ、ノコンギク、ハナタデ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジソ、ヒヨドリバナ、ホソエノアザミ、ホトトギス、マツカゼソウ、マルバフジバカマ、ミズヒキ、ヤマキツネノボタン、ヤマトリカブト 【 果実を観察した植物 】 アオハダ、アズマイバラ、アワブキ、イヌガラシ、イヌトウバナ、ウバユリ、エゴノキ、オオバコ、ガマズミ、キブシ、キンエノコロ、クマノミズキ、ゲンノショウコ、コボタンヅル、ススキ、センニンソウ、ダイコンソウ、チカラシバ、ツリバナ、ヌルデ、ヒメキンミズヒキ、ホソバテンナンショウ、マルバダケブキ、ミツバアケビ、ミツバウツギ、リョウブ 〇 観察した主な野鳥 〇 アオゲラ、ウグイス、カケス、キジバト、サンショウクイ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ 〇 観察した主な昆虫 〇 アキアカネ、アサギマダラ、イチモンジセセリ、ウラナミシジミ、オオセンチコガネ、オオモンクロクモバチ、キイロスズメバチ、キンケハラナガツチバチ、クロハラヒメバチ、コノシメトンボシナヒラタハナバエ、タンザワフキバッタ、ツクツクボウシ、トラマルハナバチ、ヒナバッタ、ヒロバネヒナバッタ、ミドリヒョウモン、ムネアカオオアリ 〇 その他観察した生物 〇 シカの足跡・角研ぎ痕、ヌルデミミフシ(虫 えい)、ノウタケ(菌類)、ムササビの爪痕 |
2023.09月07日(月)湯坂路生情報 本日は6日の月例観察日の振り替え。芦の湯バス停〜湯坂路入り口バス停付近を観察した。ヤマノイモ、オニドコロ、アマチャヅル、アカネのつる植物が元気が良い。ノギク類ではノコンギクやシロヨメナが盛ん。ここではユウガギクやシラヤマギクが見られず。一歩、横道に入れば観察できるのに残念。リュウノウギクは開花には未だ時期が早いか?ヨモギやススキが車が行き来する度に大きくゆれている。大きく成長し、花をびっしりつけたヨモギは重そうに頭を垂れている。実をつけた大小のシシウドもあちこちで目についた。シシウドのレース状の真っ白い花も美しいが放射状に果実をつけた立ち姿も負けていない。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を監察した植物 】 ツルリンドウ 【 花を観察した植物 】 アカソ、アカネ、アキノノゲシ、イタドリ、イヌトウバナ、ウマノアシガタ、オニドコロ、キンミズヒキ、ケチヂミザサ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、ゴショミズヒキ、ススキ、センニンソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、ツリフネソウ、ツルボ、テンニンソウ、ヌスビトハギ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジョオン、ヘクソカズラ、ホトトギス、ミズヒキ、ムカゴイラクサ( 花&実)、ヤブラン、ヤマトリカブト、ヨモギ 【 実や種を観察した植物 】 アマチャヅル、シシウド、ツリバナ、ノイバラ、バライチゴ、マムシグサの仲間、マユミ、ミツバウツギ、ヤマノイモ( 実&花) 【 葉を観察した植物 】 アオダモ、カモメヅルの仲間、コボタンヅル、サルトリイバラ、ボタンヅル、テバコモミジガサ、ヤブハギ |
2023.07月03日(月)湯坂路生情報 PV6名で湯の花別荘地入口から歩き始めました。湯の花別荘地入り口付近では、ヤマアジサイ、イワガラミの花が咲いていました。湯坂路に入るとシカの食痕が多く見られ、ノアザミも花が食べられて、もっと多く見られるはずが、花が残っていたのは僅か一輪でした。ヤマトリカブトだけは、シカに食べられずに沢山残っていました。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 ウバユリ、オオバノトンボソウ、キッコウハグマ、キンミズヒキ、タマアジサイ、チダケサシ、フジアカショウマ、ヤマユリ 【 花を観察した植物 】 シオデ、イヌツゲ、イヌトウバナ、イワガラミ、エゾタチカタバミ、オオイヌノフグリ、オオバコ、ガクアジサイ、クサイ、クリ、シモツケ、シロツメクサ、シロバナイナモリソウ、タマアジサイ、チダケサシ、テリハノイバラ、ナガエコナスビ、ナワシロイチゴ、ニガナ、ノアザミ、バライチゴ、ヒメジョオン、ヒメノガリヤス、ミツバ、ミミナグサ、ムラサキシキブ、ヤマアジサイ、ヤマキツネノボタン、ヤマニガナ、ヤマハタザオ、ヤマホタルブクロ 【 果実を観察した植物 】 イヌトウバナ、ウツギ、オオシマザクラ、オオバヤシャブシ、ガマズミ、マムシグサの仲間、キクムグラ、クロモジ、コアジサイ、シモツケ、スギ、チチコグサ、ナガエコナスビ、ナツトウダイ、ニガイチゴ、ニシキウツギ、ツリバナ、ヒメノガリヤス、ハコネハナヒリノキ、ヒノキ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、ミミナグサ、ヤブヘビイチゴ、ヤマキツネノボタン、ヤマグワ、ヤマスズメノヒエ 【 葉を観察した植物 】 アマチャヅル、オオバノトンボソウ、ハコネハナヒリノキ、マツカゼソウ、ヤマトリカブト 〇 観察した野鳥 〇 イカル、ウグイス、ガビチョウ、カワラヒワ、キビタキ、クロツグミ、ソウシチョウ、ヒガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、ホトトギス、メジロ 〇 観察した昆虫 〇 アオハムシダマシ、アカアシオオクシコメツキ、アサマイチモンジ、アシナガムシヒキ、クロアゲハ、オオクシヒゲベニボタル、オオヒラタシデムシ、オオボシオオスガの蛹、キタキチョウ、サトクダマキモドキの幼虫、シモフリコメツキの仲間、セアカツメカメムシ、タケカレハの幼虫、ヒカゲチョウ、ヒグラシの抜け殻、ヒナバッタ、ヒメキマダセセリ、ヒメキマダラヒカゲ、ヒメクロコメツキ、セミの鳴き声、ヒロオビトンボエダシャク、マガリケムシヒキ、ニワハンミョウ、ムネアカオオアリ、ムネアカクロコメツキ、ヨコジマオオハリバエ、ルリハナカミキリ 〇 その他観察した生物 〇 ニホンカナヘビ、ヤミイロオニグモ、クマの糞らしきもの、ザトウムシの仲間、シカの食痕・足跡、ハナイグチ(菌類) |
2023.06月05日(月)湯坂路生情報 台風2号の影響で箱根地区は豪雨と2日前のニュースは言っていましたが、道は水溜まりなどなく歩きやすかったです。登山道のあちこちで側溝が作られて水はけを良くされていた為です。また、登山道も補修されていました。登山道補修隊に感謝です。コアジサイの白い花が満開で良い香りを放っていました。コゴメウツギも小さな白い花を咲かせていました。黄色い花はニガナとナガエコナスビです。登山道脇に沢山咲いていました。千条の滝近くの登山道脇にクマノミズキが咲いていました。ミズキが咲き終わるとクマノミズキが咲きます。皆で違いを確認しました。ミズキとの違いは葉が対生でとのこと。ホトトギスが鳴いていました。カッコウ科の鳥の中では体が一番小さくて、南の方から遅く渡ってきます。主にウグイスに托卵して子育ては仮親に任せるずるい鳥ですが、托卵する鳥托卵される鳥との間では、すさましい駆引きがあるようです。鷹の巣山のベンチで休憩しているとヒオドシチョウが飛んできました。武士が身につける緋縅(
ひおどし)を思わせる色模様で綺麗なチョウです。春の花から夏の花に代わる時期の為か、花は少なかったですが、鳥の声を沢山聞き、綺麗なチョウを観察しました。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 クサアジサイ 【 花を観察した植物 】 イヌトウバナ、ウマノアシガタ、オオジシバリ、クマノミズキ、コアジサイ、コゴメウツギ、サルナシ、セイヨウタンポポ、ナガエコナスビ、ニガナ、ニシキウツギ、フタリシズカ、ホソバテンナンショウ、マムシグサ、マユミ、ミミナグサ、ヤマグリ 【 果実を観察した植物 】 イロハモミジ、クロモジ、ツルシキミ、ナツトウダイ、ナベワリ、ヒイラギナンテン、ミズキ、ミツバウツギ、モミジイチゴ、ヤマグワ 【 その他観察した植物 】 ウグイスカグラ、エイザンスミレ、キッコウハグマ、ツクバネウツギ、ヤマトリカブト ○ 観察した野鳥類 ○ アオゲラ、アカゲラ、イカル、ウグイス、エナガ、オオルリ、カケス、カワラヒワ、キクイタダキ、キセキレイ、キビタキ、クロツグミ、コゲラ、サンショウクイ、シジュウカラ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、ホトトギス、メジロ ○ 観察した昆虫類 ○ アオジョウカイ、イタドリハムシ、クスサンの繭、ジャコウアゲハ、スジグロシロチョウ、タケカレハの幼虫、ヒオドシチョウ、ヒメツチハンミョウ、ムネアカオオアリ、ユウマダラエダシャク ○ その他観察したもの ○ ニホントカゲ、テンの糞 |
2023.05月01日(月)湯坂路生情報 コロナ問題も落ち着いて迎えた大型連休。久しぶりに国内外の観光客で賑わう箱根は湯坂路も例外ではなく多くの登山客と出会った。険しい山道を登る人と下る人、千客万来だ。過日の風雨で登山道が荒れてしまった当コース。数か所で登山道を塞ぐような倒木があった。放置しておくと危険と判断した箇所をVCと事務所に報告した。さて、前回には咲き誇っていたスミレ類は終盤で、残るはタチツボスミレの仲間たち。葉に隠れるように咲く可愛いカエデの花はそよ風に揺れ見飽きない。キランソウ、ミヤマキケマン、カキドオシもまだまだ元気。嬉しいことにナベワリに出合った。昨年、偶然にも近くの宮ノ下で観察したが当地では久しぶりだ。数年前から増加傾向にあるナツトウダイは益々生育地を拡大しつつある。箱根全域に広がるニホンジカの食害による植生の変化も大問題だが、局地的とは言え、ナツトウダイの勢力拡大による他の植物への影響も心配だ。森林の伐採とニホンジカによる食害で湯坂路は変わりつつある。一方で、ミズキやウツギ類の蕾も膨らみ、コバノガマズミやツクバネウツギが咲き始めた。すでに満開を迎えているウワズミザクラに対し湯坂路のイヌザクラはまだ蕾、よく似たウワズミザクラに比べイヌザクラの開花はなるほど遅い。コアジサイの蕾もふくらみ、こちらも開花が待ち遠しい。コアジサイの優しい香りに包まれての観察が楽しみだ。本日はあふれんばかりの美しい新緑の湯坂路を楽しみながらの観察だった。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 イヌザクラ、コアジサイ、コゴメウツギ、ニガナ、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、ヤマジオウ、 【 花を観察した植物】 アオオニタビラコ、アカオニタビラコ、アセビ、イタヤカエデ、イロハモミジ、イワニガナ、ウマノアシガタ、オオジシバリ、オオバタネツケバナ、オオモミジ、オランダミミナグサ、カキドオシ、カントウタンポポ、カントウマムシグサ、キジムシロ、キランソウ、キレハイヌガラシ、ギンラン、クサボケ、クロモジ(花・果実)、コバノガマズミ、ササバギンラン、サンショウ、ショカッサイ、スズメノカタビラ、セイヨウタンポポ、セントウソウ(花・種子)、タチツボスミレ、ツクバネソウ、ナツトウダイ、ナベワリ、ニオイタチツボスミレ、ニガイチゴ、ニョイスミレ、ヌカボシソウ、ハナイバナ、ハルジオン、ヒメウワバミソウ、ヘビイチゴ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、マルバタチツボスミレ、ミツバツチグリ、ミミナグサ、ミヤマキケマン、ムラサキケマン(花・種子)、ヤマグワ、ヤマスズメノヒエ、ヤマツツジ 【 果実を観察した植物】 アオキ(花・果実)、キブシ、ツルシキミ、マメザクラ、ヤシャブシ、ヨゴレネコノメ 【 その他観察した植物】 ジャゴケ雌器托、オトメアオイ、ゼンマイ胞子葉、ワラビ新芽 〇 観察した主な野鳥類 〇 アオゲラ、ウグイス、ガビチョウ、キジバト、キツツキの仲間のドラミング、コゲラ、ソウシチョウ、ヒガラ、ホオジロ 〇 観察した昆虫類 〇 大センチコガネ、ガガンボの仲間、ケブカトゲアシヒゲボソゾウムシ、タケカレハ幼虫、ハグロケバエ、フタホシシロエダシャク、マルウンカ幼虫、ムネアカオオアリ、ユウマダラエダシャク 〇その他観察したいきもの〇 ウロコアシナガグモ、コハナグモ、キクラゲの仲間、シイタケ |
2023.04月17日(月)湯坂路生情報 昼頃に降雨の予報。雨を気にしながらの自然情報収集。出発地の湯の花別荘地入口付近から千条の滝までは、いたる所でスミレの花が咲いていました。特に鷹ノ巣山までの尾根道はススキが刈られて明るくなっておりタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、マルバタチツボスミレが、それぞれ群落を作っており見応えがありました。昆虫は少なくユウマダラエダシャクが羽化したばかりの姿を見せてくれたのが救いでした。幸い終着地の小涌谷駅バス停まで雨に降られませんでした。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 コアジサイ、スノキ、ニガナ、ハナイカダ、ヒメウワバミソウ、ホウチャクソウ(花)、ホソバテンナンショウ(花)、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ 【 花を観察した植物】 アオキ(実)、アケビ、アケボノスミレ、アセビ、ウグイスカグラ、エイザンスミレ、エンコウカエデ、オオシマザクラ、オニタビラコ、カキドオシ、カラマツ、キブシ(実)、クサボケ、クロモジ、コハコベ、スズメノカタビラ、セイヨウタンポポ、タチツボスミレ、タニギキョウ、ツルシキミ(実)、ナツトウダイ、ニオイタチツボスミレ、ニョイスミレ、ハコネイトスゲ、ヒメカンスゲ、フモトスミレ、マメザクラ(実)、マルバタチツボスミレ、ミチタネツケバナ、ミツバツチグリ、ミミガタテンナンショウ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤブタビラコ、ヤマザクラ 【 果実を観察した植物】 エイザンスミレ、カスミザクラ、カンスゲ、ヒイラギナンテン、ヤマネコノメソウ、ヨゴレネコノメ 【 その他観察した植物】 エビゴケ 〇 観察した主な野鳥類 〇 アオゲラ、ウグイス、ガビチョウ、コゲラ、ヒガラ、ヒヨドリ、ヤマガラ 〇 観察した昆虫類 〇 アワフキムシの仲間、ビロードツリアブ、マルハナバチの仲間、ユウマダラエダシャク 〇その他観察したいきもの〇 イニシシの糞、クスサンの空繭、ツチグリ、ニホンジカの足跡・食痕、ニホントカゲ、ヤマクラゲ、ヤミイロカニグモ |
2023.04月03日(月)湯坂路生情報 今年度、初めての湯坂路コースです。青空が広がるものの、思いのほか風が冷たかったです。湯坂路入口ではコブシの花が出迎えてくれ、遊歩道に入ると草刈りされた防火帯には、春を告げるタチツボスミレやニオイタチツボスミレ、クサボケ、ナツトウダイの花が咲いていました。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物】 イロハモミジ、クサボケ、ニワトコ、ヒメウワバミソウ、マユミ、ミツバアケビ、ミツバウツギ、モミジイチゴ 【 花を観察した植物】 アオキ、アカシデ、アセビ、アブラチャン、イワボタン、エイザンスミレ、オオシマザクラ、オオバヤシャブシ、オニシバリ、カキドオシ、カスミザクラ、カンスゲ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、クサボケ、クマシデ、クロモジ、コカンスゲ、コチャルメルソウ、コハコベ、コブシ、スギ、セイヨウタンポポ、セントウソウ、タチツボスミレ、ツルシキミ、ナツトウダイ、ニオイタチツボスミレ、ハコネイトスゲ、ヒイラギナンテン、ヒサカキ、ヒノキ、フキ、ホンモンジスゲ、マメザクラ、ミチタネツケバナ、ミヤマカンスゲ、ヤマザクラ、ヤマネコノメソウ、ヨゴレネコノメ 【 果実を観察した植物】 アオキ、イヌツゲ、マンリョウ 【 その他観察した植物】 スギナの胞子茎(ツクシ) 〇 観察した主な野鳥類 〇 アカゲラ、イカル、ウグイス、エナガ、キクイダタキ、コゲラ、シジュウカラ、ソウシチョウ、トビ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ、リュウキュウサンショウクイ 〇 観察した昆虫類 〇 コツバメ、ビロウドツリアブ、フタホシシロエダシャク 〇その他観察したいきもの〇 ニホントカゲ( 爬虫類)、クスサンの繭、ウスタビガの繭、テンの糞 |
2022.11月07日(月)湯坂路生情報 今日の天気予報は午後3時頃から雨でしたが、時々お日様が出て雨は落ちず絶好の観察日和でした。植物は晩秋の花と果実が多く目に付きました。野菊のシロヨメナ、ノコンギク、シラヤマギクは終り花で果実になっているものもありました。比較的遅く咲くリュウノウギクは沢山咲いていましたが、花がピンク色になっているものもあり、花はもうじき終わるのでしょう。今日のメインは何と言ってもキッコウハグマです。林道から千条の滝に下る登山道の両脇には小さくて白い花が沢山咲いていました。中には道の真ん中にデンと居座って誇らしげに咲いているものもいました。センブリは湯坂路入口から少し入った脇道に沢山ありましたが、お日様が出てないためか花は閉じたものが多かったです。リンドウ、ヤマトリカブトの紫の花も目に付きました。果実は赤い実でしょうか。ツルシキミ、ツルリンドウ、ノイバラ、ガマズミ、マユミ、シロダモの赤い果実の色はそれぞれ違った赤い色のような気がしました。シロダモは果実と花が同じ木にあり何だか不思議な感じがしました。果実は翌年に赤く熟すとのこと。秋と言えば紅葉ですが、枯れた葉が落ちる様子は風情があります。モミジ等の小さい葉はヒラヒラと風に揺れて地面に落ちる様子ですが、ホオノキの大きな葉が落ちる様子はバサと落ち重量感がありました。今日はいつもの9時30分に湯ノ花高原別荘地を出発し、11時過ぎに鷹の巣山でおやつを食べて、13時頃に千条の滝でお昼と読み合わせをしました。いつもより短い観察時間でした。秋から冬に向かう時期のためでしょうか、それだけ目に入る植物、虫などが少なくなったのでしょう。 〇 観察した主な昆虫類 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 アセビ、オニシバリ、ツルシキミ、ヒイラギナンテン 【 花を観察した植物 】 アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、アズマヤマアザミ、イヌトウバナ、キッコウハグマ、キバナガンクビソウ、キントキシロヨメナ、ゲンノショウコ、シラヤマギク、シロダモ、シロヨメナ、セイヨウタンポポ、センブリ、タイアザミ、ダイコンソウ、ツルリンドウ、ノコンギク、ヒイラギ、ヒメガンクビソウ、ホトトギス、モミジガサ、ヤマトリカブト、ヤマラッキョウ、リュウノウギク、リンドウ 【 果実を観察した植物 】 アオチカラシバ、アブラチャン、アマチャヅル、イヌツゲ、イヌトウバナ、ウバユリ、オオバジャノヒゲ、オトギリソウ、オニドコロ、ガマズミ、キクバドコロ、キントキヒゴタイ、キンミズヒキ、クサボケ、ゲンノショウコ、コアジサイ、コクサギ、コボタンヅル、サラシナショウマ、サワヒヨドリ、シュウブンソウ、シロダモ、ススキ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、チカラシバ、ツルシキミ、ツルマメ、ツルリンドウ、テンナンショウの仲間、ナギナタコウジュ、ニシキギ、ネズミノオ、ノイバラ、ノコンギク、ノブキ、ハナタデ、ヒメキンミズヒキ、ヘクソカズラ、ホトトギス、マツカゼソウ、マルバダケブキ、マユミ、ミツバウツギ、メナモミ、モリイバラ、ヤブコウジ、ヤマニガナ、ヤマホトトギス 【 その他観察した植物 】 アリノトウグサ、アワブキ、オオカモメヅル、オオハナワラビ、オトメアオイ、クロモジ、タンナサワフタギ、ツタウルシ、ナガバハエドクソウ、ノギラン、ノササゲ、ハコネイトスゲ、ホオノキ 〇 観察した主な野鳥類 〇 ウグイス、エナガ、カケス、キセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ、ルリビタキ |
2022.10月03日(月)湯坂路生情報 前日の暑さから一転涼しくなり、歩きやすい一日となりました。PV4名で湯の花別荘地入口から歩き始めました。湯の花別荘地入り口では、ノコンギクが群落となり花を咲かせていました。ハナタデも今が盛りと花を咲かせています。近くにはナギナタコウジュがたくさん蕾を付けています。ここでは、これほどたくさんのナギナタコウジュを見たことがありません。来月が楽しみです。湯坂路に入ると相変わらずシカの足跡と食痕が多く見られ、以前より花が減った印象です。それでも皆でススキをかき分け、わずかに残った花を探して歩いていくと、キントキヒゴタイやタムラソウ、ヤマハッカ、サワヒヨドリなどの花を見つけました。トリカブトは各所にあり、これからが見ごろです。鷹ノ巣山への草原では、メドハギやネコハギの実をじっくりと観察しました。鷹ノ巣山からの下り道ではアズマヤマアザミとタイアザミが一緒に咲いていて、違いがよくわかりました。千条の滝への下り道では、ヤマホトトギスが驚くほど高く伸びて実をつけていました。千条の滝を過ぎた遊歩道で毎年楽しみにしているアケボノソウは、今年は葉っぱだけで残念でした。 〇 観察した主な野鳥類 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 キッコウハグマ、サラシナショウマ、センブリ、ツルシキミ、ツルリンドウ、ナギナタコウジュ、ミツマタ、ヤマトリカブト、ヤマラッキョウ、リュウノウギク、リンドウ 【 花を観察した植物 】 アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、アズマヤマアザミ、イヌコウジュ、イヌトウバナ、オオバコ、オニドコロ、カリマタガヤ、キバナガンクビソウ、キントキシロヨメナ、キントキヒゴタイ、キンミズヒキ、クロテンコオトギリ、ゲンノショウコ、サワヒヨドリ、シモツケソウ、シュウブンソウ、シラヤマギク、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、ススキ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、タムラソウ、チヂミザサ、テバコモミジガサ、テンニンソウ、ナガボハナタデ、ネズミガヤ、ネズミノオ、ノコンギク、ノブキ、ハエドクソウ、ハナタデ、ハンゴンソウ、ペラペラヨメナ、ホトトギス、マツカゼソウ、マルバフジバカマ、ミミナグサ、メナモミ、モミジガサ、ヤブタバコ、ヤマトリカブト、ヤマハッカ、ワレモコウ 【 実を観察した植物 】 アカネ、アメリカセンダングサ、アリノトウグサ、イヌガラシ、イヌトウバナ、ウツボグサ、ウバユリ、オオバジャノヒゲ、カリマタガヤ、キッコウハグマ、キバナガンクビソウ、キンミズヒキ、クサボケ、ゲンノショウコ、コアカソ、コアジサイ、コボタンヅル、シモツケソウ、シロバナイナモリソウ、センニンソウ、ダイコンソウ、タマアジサイ、チカラシバ、ツリバナ、ツルシキミ、テイカカズラ、トダシバ、ナガバハエドクソウ、ネコハギ、ノガリヤス、ノブキ、バライチゴ、ヒカゲイノコズチ、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、ヘクソカズラ、ペラペラヨメナ、マユミ、ミズキ、ミズヒキ、メドハギ、メナモミ、モリイバラ、ヤブタバコ、ヤブハギ、ヤマキツネノボタン、ヤマジオウ、ヤマハギ、ヤマホトトギス 【 その他 観察した植物 】 キジョラン( 葉)、ハナワラビの仲間( 胞子葉)、ヤマノイモ( ムカゴ) 〇 観察した主な昆虫類 〇 イチモンジセセリ、クロオオアリ、ホシホウジャク |
2022.09月05日(月)湯坂路生情報 青空が広がり真夏のような太陽が照りつけていました。しかし、歩いていると秋風を肌で感じる気持ちの良い一日でした。湯の花別荘地入り口から歩き始めると、シロヨメナやハナタデなど秋の花があちらこちらに咲いていました。国道脇の林の中に、ツリガネニンジンの花が一つ咲いているのを見付けました。そばには蕾が沢山あり、これからが楽しみです。古道湯坂路に入ると、防火帯では道が広く感じられるほど、先月に草刈りがされていました。そのため、いつもこの季節に出会う植物になかなかお目にかかれませんでした。その上、植物の茎の先がシカに食べられた跡が沢山ありました。残念。一方、いろいろな昆虫に出会うことができました。中でも、背中にXのマークの入っているヒナバッタを見付けるのに夢中になりました。そこでハコネハナヒリノキの葉に、鶏卵の大きさ位のクサグモの卵嚢と袋状の網を見付けました。卵嚢にクサグモが覆いかぶさり、その周りに袋状の網が張られていました。私達は初めて見て感動しました。また、道の真ん中にクマの糞あり、その中に小さな種があり、ナツグミの実を食べたのではないかと思われました。昼食はウスバキトンボが飛び回っている、鷹ノ巣山の山頂でいただきました。千条の滝への下り道、ヤマアカガエルがあちらこちらで跳びはねていました。そんな地面を見ていると、真っ赤な人目を惹くカエンタケがありました。猛毒なので触ってはならないと言われていますが、知らなければ触りたくなるようなキノコです。千条の滝手前には、シラヤマギクが「 ようこそ千条の滝へ 」と迎えてくれているように咲き誇っていました。 ○ その他観察したもの ○
《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 アケボノソウ、キッコウハグマ、キントキヒゴタイ、サワヒヨドリ、タムラソウ、トリカブト、ヤマラッキョウ 【 花を観察した植物 】 アオツヅラフジ、アカネ、アキノタムラソウ( 花&実)、アマチャヅル、アリノトウグサ、イタドリ、イヌガラシ、イヌトウバナ、ウツボグサ( 花&実)、オオバコ、オニドコロ、キンミズヒキ、クロテンコオトギリ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、シシウド( 咲き終わり)、シュウブンソウ、シラヤマギク、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、ススキ、スズメノヒエ、タイアザミ、タマアジサイ、チヂミザサ、ツユクサ、ツリガネニンジン、ツルリンドウ、テバコモミジガサ、ナガエオオカモメヅル、ヌスビトハギ、ネコハギ、ノコンギク、ノブキ、ハエドクソウ(花&実)、ハシカグサ、ハナタデ、バライチゴ( 花&実)、ヒカゲイノコヅチ、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジソ、マツカゼソウ、マルバダケブキ、ミズヒキ、ミミナグサ、メドハギ、モミジガサ、ヤマニガナ、ヤマノイモ、ヤマハギ、ヤマホトトギス( 蕾&花)、ワレモコウ 【 種子を観察した植物 】 ウバユリ、オオバジャノヒゲ、オオバヤシャブシ、オトギリソウ、ガマズミ、コアジサイ、コボタンヅル、ササバギンラン、ダイコンソウ、チカラシバ、ツリバナ、ツルシキミ、ネバリノギラン、バライチゴ、フジアカショウマ、ヘクソカズラ、ホウチャクソウ、マユミ、ミズキ、ミツバ、ミツバウツギ、モリイバラ、ヤマキツネノボタン、ヤマジオウ、リョウブ 【 その他 観察した植物 】 オオハナワラビ ○ 観察、又は鳴き声をきいた野鳥類 ○ ウグイス、ガビチョウ、キジバト、コガラ、シジュウカラ、ツバメ、トビ ○ 観察した昆虫類 ○ イチモンジチョウ、イナゴモドキ、ウスバキトンボ、オオセンチコガネ、オオマルハナバチ、キイロスズメバチ、クロアゲハ、クロコノマチョウ、サトキマダラヒカゲ、チャバネアオカメムシ、ツクツクボウシ( 鳴き声)、トカゲカメムシ、ニセヒメクモヘリカメムシ、ヒカゲチョウ、ヒシバッタの仲間、ヒナバッタ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメキマダラセセリ、ヒメキマダラヒカゲ、マガリケムシヒキ、ミヤマカワトンボ、ミンミンゼミ( 鳴き声)、ムネアカオオアリ ○ 観察したクモ類・ クモ形類 ○ イシサワオニグモ、ザトウムシ、ジョロウグモ、ヨツデゴミグモ、ワカバグモ ○ 観察した爬虫類 ○ カナヘビ、シマヘビ、ニホントカゲ、ヤマカガシ ○ 観察した菌類 ○ アラゲキクラゲ、シロオニタケ、カエンタケ、タマゴタケ |
2022.08月01日(月)湯坂路生情報 下界よりも涼しい箱根とは言え本日も朝から暑い。参加者は冷却グッズをもっての参加でした。古道「湯坂路」を歩き始めると漂い始めた干し草のにおい。これはもしかしたら・・・と不安がよぎった私たちでしたが、案の定、防火帯では草刈りの真っ最中。日照を求めてけなげに路傍に咲く草花は草刈り機の前ではひとたまりもありません。轟音と共に私たちの眼前で右へ左へと草花がなぎ倒されていきます。「今朝からやってるよ!」と、汗だくの作業員の声。私たちは複雑な気持ちでしたが、容赦なく照りつける日差しの下での作業はさぞや大変なことでしょう。そんな中でも、刈られずに残った草花を見つけていきました。つい数年前まで多くはなかったシロバナイナモリソウがまばらながらも当コースのほぼ全域に生育地を増やしていました。見事な群落を形成していたテンニンソウの姿は確認できず。又、「全域でダイコンソウの黄花が目立った」との声もあがりました。が、今日、興味をひいたのは多くの昆虫との出会い。当コース参加のPVは昆虫類に詳しいので大変興味深い話を聴きながら昆虫観察を楽しめます。防火帯を過ぎる頃には両サイドで花を楽しむことができ、千条の滝も近づくとオトメアオイの花や咲き始めのクサアジサイに出会えました。オトメアオイはフォッサマグナ要素の植物で、箱根乙女峠で最初に発見されたのが名の由来なのはご存じの通りです。カンアオイの仲間としては珍しく夏に花を咲かせるので見分けやすい植物。日本固有種のクサアジサイは以前に盗掘と思われる被害にあいましたがようやく株数を増やしてきました。一つ一つ岩石を退けて一本でも残っていないかと確認していったあの光景は今だに思い出されます。一度、被害を受けると立ち直るのに長い時間を要します。我々は大切に向かい合いたいと思います。総体的に見られる草花が減っています。鹿の食害を含む環境問題や日照時間等の問題はあるでしょうが、人間と動植物が共生共存していく道を上手く探り、この湯坂道も以前の「花の湯坂路」に戻れますように願っています。本日は、行事「初秋の芦之湯と石仏石塔群を歩く」のリーダーとサブリーダーが参加。千条の滝、小涌谷駅方面へ下山し足場の悪い「木の根道」の状態等を確認していただきました。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 マルバダケブキ 【 花を観察した植物 】 アキノタムラソウ、アマチャヅル、イヌトウバナ、ウツボグサ、ウバユリ、ウマノアシガタ、ウマノミツバ、エゾタチカタバミ、オオカモメヅル( ナガエオオカモメヅル?判定できず)、オオナンバンギセル( 花&蕾)オオバコ、オカトラノオ( 咲き終わり)、オッタチカタバミ、オトギリソウ、オトメアオイ、オニドコロ、カタバミ、ガンクビソウ、クサアジサイ、クロテンコオトギリ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、コバギボウシ、コボタンヅル、シシウド( 花&種子)、シロバナイナモリソウ、シモツケソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、チダケサシ、テバコモミジガサ、トンボソウ、ナガバハエドクソウ、ノコンギク、バライチゴ、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、ヒメヤブラン、ヒヨドリバナ、へクソカズラ( サオトメカズラ)、ミツバ、ミミナグサ、ヤブハギ、ヤマキツネノボタン、ヤマニガナ 【 果実、種子を観察した植物 】 アリノトウグサ、イワガラミ、クリ、コアジサイ、タニタデ、トチバニンジン、ツルシキミ、ノギラン、ニガイチゴ、バライチゴ、ヒメノガリヤス、フタリシズカ、ホウチャクソウ、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、 モリイバラ、ヤマアワ 【 その他観察した植物 】 イノデ、キッコウハグマ ( 閉鎖花) 〇 観察した昆虫類 〇 アオスジアゲハ、アカアシカスミカメ、アカウシアブ、アカハナカミキリ、アサギマダラ、アブラゼミ( 鳴き声&抜け殻)イナゴモドキ、ウシアブ、ウラギンシジミ、オオセンチコガネ、オオヒラタシデムシ、オバボタル、クサキリ( 幼虫)、クスサン( 蛹)、クロアゲハ、クロアワフキ、サキグロムシヒキ、シオカラトンボ、ジャコウアゲハ( 成虫&幼虫)、スジグロシロチョウ、スジコガネ、センチコガネ、トゲカメムシ、トラフムシヒキ、トラマルハナバチ、( 二ホン)キマワリ、ヒグラシ( 鳴き声&抜け殻)、ヒメスズメバチ、ホシベッコウカギバ、ミンミンゼミ( 鳴き声)、モモイロスカシバの仲間、ヤマジガバチ、ヤマトシジミ、ヤマトシリアゲ 〇 観察または鳴き声をきいた野鳥類 〇 イカル、ウグイス、エナガ、クロツグミ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、ホトトギス、メジロ、ヤマガラ 〇 その他観察したもの 〇 リスの食痕、ムササビの爪痕、( *特筆)ハイカグラテングタケ |
2022.07月04日(月)湯坂路生情報 記録的な早い梅雨明けで猛暑が続いていましたが、今日は曇りで時々雨が落ちていました。そんな天気でしたが動植物は元気な顔を見せてくれました。花は夏の花です。ウツボグサ、チダケサシ、ヤマホタルブクロなどのピンク色の花、ニガナ、ハナニガナ、ナガエコナスビなどの黄色い花が目立ちました。野鳥はキビタキ、ホオジロが盛んに囀っていました。番を形成できてない雄かも知れません。虫はオニドコロの葉の上を歩いているキイロクビナガハムシ。皆で観察しました。湯坂路入口から鷹の巣山までの両側の人工林が間伐されていました。風通しが良くなった感じです。植生も変るかも知れません。今日は午後雨が降りそうだったので鷹の巣山で昼食をとり同じ道を引き返しました。いつもより短い時間の観察でしたがそれなりに楽しめました。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【蕾を観察した植物 】 アリノトウグサ、ウツボグサ、オオバノトンボソウ、オトギリソウ、シオデ、タマアジサイ、ヤマユリ 【 花を観察した植物 】 イヌツゲ、イワガラミ、ウツボグサ、エゾタチカタバミ、オオカモメヅル、オカトラノオ、キツネノボタン、クリ、コウゾリナ、シモツケソウ、シロバナイナモリソウ、チダケサシ、テリハノイバラ、ドクダミ、ナルコユリ、ナワシロイチゴ、ニガナ、ノアザミ、ハナニガナ、バライチゴ、ミツバ、ミヤマイボタ、ヤマボウシ、ヤマホタルブクロ 【 果実を観察した植物 】 イロハモミジ、オオシマザクラ、オオバヤシャブシ、ガマズミ、キクムグラ、クロモジ、コアジサイ、ナツグミ、ニシキウツギ、バライチゴ、ヒメウワバミソウ、ヒメノガリヤス、マムシグサの仲間、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、ヤマグワ 【 その他観察した植物 】 アオダモ、オニドコロ、タカトウダイ、ハコネハラヒリリノキ 〇 観察した野鳥 〇 イカル、ウグイス、キジバト、キビタキ、クロツグミ、ソウシチョウ、ヒガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、ホトトギス、メジロ 〇 観察した昆虫類 〇 オオヒラタシデムシ、オバボタル、キイロクビナガハムシ、クシヒゲベニボタル、コチャバネセセリ、ジャコウアゲハ、スジグロシロチョウ、タケカレハの幼虫、トンボエダシャク、ニワハンミョウの幼虫、ヒナバッタ、ヒメギス、ヒメキマダラセセリ、ヒメハナバチの仲間、ヒラタアブの仲間、ホソヒラタアブ、マガリケムシヒキ、マルウンカ、ムネアカオオアリ、ヨコジマオオハリバエ、ヨツスジハナカミキリ、リンゴカミキリ、リンゴコフキゾウムシ 〇 その他観察したもの 〇 テンの糞、コハナグモ |
2022.05月09日(水)湯坂路生情報 湯坂路入り口に入ると、すぐにアオゲラのさえずりが聞こえてきました。鷹ノ巣山への尾根道には、至る所にナツトウダイが群生していました。以前はそれほど多くはなかったのですが、季節のせいなのか、今年はかなり目立ちます。尾根道には、ニョイスミレがまだ咲いていました。 ○ 観察した昆虫類 ○ 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 花を観察した植物 】 アカオニタビラコ、ウマノアシガタ、ウラシマソウ、オオモミジ、オランダミミナグサ、カキドオシ、カタバミ、カントウタンポポ、カントウマムシグサ、キクムグラ、キランソウ、クサボケ、コハコベ、コバノガマズミ、サルトリイバラ、サンショウ、スズメノヤリ、スノキ、セイヨウタンポポ、タチツボスミレ、ツクバネウツギ、テンナンショウの仲間、ナツグミ、ナツトウダイ、ナナカマド、ニオイタチツボスミレ、ニガイチゴ、ニョイスミレ、ニワトコ、ハコネグミ、ハナイカダ、ヒメウワバミソウ、フモトスミレ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、ミチタネツケバナ、ミツバツチグリ、ムラサキケマン、ヤマグワ、ヤマスズメノヒエ、ヤマツツジ 【 果実を観察した植物 】 アオキ、エイザンスミレ、オニシバリ、カントウタンポポ、キブシ、クサボケ、コハコベ、セイヨウタンポポ、ツルシキミ、ナツトウダイ、ハコネイトスゲ、ヒイラギナンテン、マメザクラ、ミチタネツケバナ、ムラサキケマン、ヤツデ、ヨゴレネコノメ 【 蕾を観察した植物 】 イヌザクラ、コアジサイ、コゴメウツギ、タンナサワフタギ、ツクバネウツギ、トチバニンジン、ニガナ、ハンショウヅル、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、ミミナグサ、ヤマツツジ 【 葉を観察した植物 】 アケボノスミレ、オトメアオイ、シロダモ 【 その他 観察した植物 】 アカガシ( 新芽)、ゼンマイ( 胞子葉) ○ 観察した野鳥 ○ アオゲラ、ウグイス、オオルリ、ガビチョウ、カワラヒワ、キビタキ、クロツグミ、コゲラ、コジュケイ、サンショウクイ、シジュウカラ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、ミソサザイ、メジロ、ヤブサメ、ヤマガラ |
2022.04月07日(水)湯坂路生情報 車窓に広がる薄紅色のさくらの花や萌黄色に染まり始めた芽吹きの美しさを愛でながらの道中でしたが、標高が上がるにつれ徐々に色の少ない景色へと変わっていきました。湯坂路は国道1号線の最高地点のすぐ近く。冷たい北風に晒される冬は植物にとって厳しいものでしょう。春まだ浅き湯坂道です。5ヶ月ぶりの湯坂路。今日は古道入り口から鞍部を歩きました。真っ青な空と少々冷たいながらも心地よい春風に気分上々。うきうき気分の古道歩きでしたが観察できた植物はごくわずか。そこで、花との出会いを求めて1号線も歩いてみました。国道沿いはキブシやアブラチャンが花盛り。草花ではカントウミヤマカタバミやフッキソウの小群落。ネコノメソウ3種(ネコノメソウ、ヤマネコノメソウ、ヨゴレネコノメ)の混生地などの新しい発見がありました。千条の滝へ向かう小道では、金型駐車場までの両サイドに工事中の塀がずらりと張り巡らされていました。緑豊かだった小道。小道に咲く四季折々の草花を見るのが楽しみでした。慣れ親しんだ自然が消えていくのはさびしいものです。工事終了後に、どのくらい自然が再生されるか楽しみに待ちたいと思います。 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 アオキ、クロモジ、ニワトコ 【 花を観察した植物 】 アセビ、アブラチャン、イワナンテン、カントウミヤマカタバミ、キブシ、キランソウ、クサボケ、コハコベ、スギナ、セイヨウタンポポ、セントウソウ、タチツボスミレ、ナズナ、ネコノメソウ、ヒサカキ、ヒメオドリコソウ、フキ、フッキソウ、マメザクラ、ミチタネツケバナ、ミツバツチグリ、ミツマタ( 植栽)、ヤシャブシ、ヤブツバキ、ヤマネコノメソウ、ユリワサビ、ヨゴレネコノメ、レンギョウ( 植栽) 【 果実を観察した植物 】 アオキ、キヅタ、テイカカズラ、トウダイグサの仲間 〇 観察した主な野鳥類 〇 【 声を聞いたもの 】 ウグイス、シジュウカラ 〇 観察した虫えい 〇 アオキミフクレフシ、イヌツゲメタマフシ |
2021.11月01日(月)湯坂路生情報 晴れて暑いぐらいの観察日でした。湯坂路入口から鷹ノ巣山へ上る尾根道に入ると、道の両側にはリュウノウギクが花盛りです。ススキの株元では、リンドウ、ヤマラッキョウ、ヤマトリカブトが見頃でした。アリノトウグサ、ツタウルシの紅葉も見事です。千条の滝までの下り道では、閉鎖花にならないキッコウハグマの開放花がたくさん見られました。ここでは、春に咲くはずの、エイザンスミレが咲いていました。 〇 観察した主な動物 〇 《 本日のトップテン 》 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 花を観察した植物 】 アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、イヌトウバナ、エイザンスミレ、キッコウハグマ、ゲンノショウコ、シラヤマギク、シロダモ、シロヨメナ、センブリ、タイアザミ、ダイコンソウ、タチツボスミレ、タムラソウ、ノコンギク、ヒメジソ、ホトトギス、ミミナグサ、ヤマトリカブト、ヤマハッカ、ヤマラッキョウ、リュウノウギク、リンドウ 【 果実を観察した植物 】 アオキ、アカネ、アリノトウグサ、イヌタデ、ウツボグサ、オオバウマノスズクサ、オトギリソウ、オニドコロ、ガマズミ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、コボタンヅル、サラシナショウマ、サワヒヨドリ、センボンヤリ、ダイコンソウ、ツルシキミ、ツルリンドウ、ナガボハナタデ、ナギナタコウジュ、ノガリヤス、ヒサカキ、ヘクソカズラ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、マユミ、ミズヒキ、ミツバウツギ、モリイバラ、ヤマトリカブト、ヤマホトトギス、ワレモコウ 【 蕾を観察した植物 】 アセビ、ツルシキミ 【 紅葉を観察した植物 】 アリノトウグサ、ツタウルシ、ナガボハナタデ、ニシキギ 【 その他観察した植物 】 ヤマノイモの珠芽(ムカゴ)、オオハナワラビ( 胞子葉) |
2021.10月11日(月)湯坂路生情報 緊急事態宣言の解除が決定しました。このコースは第1月曜日が定例活動日ですが、直前の決定という慌ただしさを考慮し、10月は一週間後に延期になりました。そのせいか当日の参加者は少なく3名です。バスで集合場所の「
湯坂路入口」で下車すると、体感温度が小田原駅での気温より数度低いようで、急いで上着を羽織りました。すぐそばの路辺ではノコンギクやコブシ、ツリバナの赤い実などが迎えてくれました。また、ヤマラッキョウや満開のヤマトリカブトの色味が鮮やかに草原を彩っていました。 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 花を観察した植物 】 アキノキリンソウ、アケボノソウ、アズマヤマアザミ、アリノトウグサ、オミナエシ、キッコウハグマ( 閉鎖花)、キバナガンクビソウ、ゲンノショウコ、サラシナショウマ、シュウブンソウ、シラヤマギク、シロヨメナ、ススキ、センブリ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、タムラソウ、ハナタデ、ヒメキンミズヒキ、ホトトギス、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ハキダメギク、ハナワラビの仲間、バライチゴ、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、ホトトギス、マルバダケブキ、マルバフジバカマ、ミズヒキ、モミジガサ( 残り花)、ヤマトリカブト、ヤマハギ、ヤマラッキョウ、ユウガギク、リュウノウギク、リンドウ、ワレモコウ 【 葉を観察した植物 】 チヂミザサ、ネズミガヤ、マツカゼソウ 【 蕾を観察した植物 】 ミミナグサ、メドハギ 【 果実を観察した植物 】 アオミズ、ガマズミ、キツネノボタン、コブシ、サンショウ、ツルシキミ、ツリバナ、バライチゴ、ホソバテンナンショウ、ミツバウツギ、ヤマボウシ 【 観察したシダ植物 】 ミツデウラボシ 〇 観察した野鳥類 〇 アカゲラ( 弁)、キセキレイ( 弁)、ガビチョウ、コゲラ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ホオジロ( 弁)、メジロ、ヤマガラ 〇 観察した主な昆虫 〇 アカタテハ、イナゴの仲間( 弁)、ウラナミシジミ、オオセンチコガネ、オオヘリカメムシ、ガガンボモドキ、クロヤマアリ、ジガバチの仲間 タンザワフキバッタ、ツマグロヒョウモン、トガリシロオビサビカミキリ、トラマルハナバチ、ヒメシロコブゾウムシ、ホソヒラタアブ ※( 弁)は弁財天付近で観察したもの |
2021.05月03日(月)湯坂路生情報 いつもは賑やかに歩く湯坂路ですが、今回は東京・横浜方面などからの欠席者が多く、参加者は三人の静かな自然情報です。風は冷たいものの、青空の下気持ちのいい山歩きです。2週間前に咲き誇っていたスミレの花々は終わりに近づき、ニョイスミレだけが花盛り。緑色の光沢をもったケブカトゲアシヒゲボソゾウムシ(リンゴコフキゾウムシ)を各所で見かけました。ホソバテンナンショウは大小様々で、20センチほどの高さに小さいながらも花を咲かせている姿はとても可愛らしかったです。あちこちから鳥のさえずりが聞こえたにもかかわらず、なかなかその姿を捉えることができませんでしたが、最後にキビタキを肉眼で確認できました。 〇 観察した主な昆虫 〇 〇 観察した主な虫えい 〇 |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 アカオニタビラコ、イヌザクラ、ウワバミソウ、ガマズミ、カモガヤ、コアジサイ、コゴメウツギ、スノキ、ツルシキミ、トチバニンジン、ニガナ、フタリシズカ、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、ヤマグワ、ヤマツツジ 【 花を観察した植物 】 アオキ、アカオニタビラコ、イタヤカエデ、イワニガナ、ウグイスカグラ、ウマノアシガタ、ウワバミソウ、オオタネツケバナ、カキドオシ、カタバミ、カントウタンポポ、カワラスゲ、カントウマムシグサ、クサボケ、ケキツネノボタン、スノキ、セイヨウタンポポ、タチツボスミレ、タニギキョウ、タネツケバナ、ツルシキミ、ナガバノタチツボスミレ、ナツグミ、ナツトウダイ、ニオイタチツボスミレ、ニガイチゴ、ニョイスミレ、ハナイカダ、フモトスミレ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、マルバタチツボスミレ、ミツバアケビ、ミツバツチグリ、ミミナグサ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤブニンジン、ヤマグワ、ヤマスズメノヒエ 【 果実を観察した植物 】 アオキ、アケボノスミレ、エイザンスミレ、カンスゲ、クマシデ、セイヨウタンポポ、ツルシキミ、ハコネイトスゲ、マメザクラ、ミヤマカンスゲ、ムラサキケマン、ヤシャブシ、ヤブニンジン 【 葉を観察した植物 】 オオバノトンボソウ、センブリ、トンボソウ、ノギラン、フジアカショウマ、リュウノウギク、ヤマジオウ、ワレモコウ 【 観察したシダ類 】 ゼンマイ(胞子葉) 〇 観察した主な野鳥 〇 ウグイス、ガビチョウ、キビタキ、コゲラ、ヒガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ |
2021.04月19日(月)湯坂路生情報 定例の第1月曜でなく第3月曜の19日に実施。そのため多くの花に出会えました。尾根道は刈り取られたススキが除かれていたので背の低い草にも十分に太陽光が当たっていました。湯坂路入口から鷹ノ巣山までの足元にはスミレの仲間の花々が広く続いていて、まるで「 すみれみち」。ナツトウダイも一面に見られました。この尾根道でシジミチョウの仲間のコツバメに出会いました。すぐには飛び立ちもせず、じっくり観察出来ました。多くの会員には初見です。早春だけに見られるチョウで翅の裏側の模様が渋い。千条の滝への下り始めに冬鳥のマヒワの群れに出会いました。何かをついばみながら移動して行きました。滝周辺ではミソサザイの囀りが響いていました。この千条の滝までの下り道に丸太等を使用した足場ができていて大変歩き易くなっていました。補修隊の皆さんのご苦労に感謝します。
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○ 観察した主な植物 ○ 【 花を観察した植物 】 アオキ、アカオニタビラコ、アケボノスミレ、アセビ、イロハモミジ、ウグイスカグラ、エイザンスミレ、オオイヌノフグリ、オオシマザクラ、カキドオシ、カンスゲ、カントウタンポポ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、クサボケ、クロモジ、コクサギ、コチャルメルソウ、セイヨウタンポポ、センボンヤリ、タチツボスミレ、タニギキョウ、タネツケバナ、ツボスミレ、ツルシキミ、ナツグミ、ナツトウダイ、ニオイタチツボスミレ、ハコネイトスゲ、ヒメウワバミソウ、フモトスミレ、ヘビイチゴ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、マメザクラ、マルバタチツボスミレ、ミチタネツケバナ、ミツバツチグリ、ミヤマカンスゲ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤマザクラ 【 蕾を観察した植物 】 カラマツ、トチバニンジン、マユミ、ミツバアケビ、ミツバウツギ、ヤマツツジ 【 果実を観察した植物 】 アオキ、エイザンスミレ、ヨゴレネコノメ 〇 観察した主な野鳥 〇 アオゲラ、イカル、ウグイス、エナガ、オオルリ、カケス、カワラヒワ、キジバト、コゲラ、コジュケイ、シジュウカラ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、ノスリ、ヒガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、マヒワ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ 〇 観察した主な昆虫 〇 イタドリハムシ、キタテハ、クワコ( 空繭)、コツバメ、コハナバチの仲間、セアカツノカメムシ、ツマグロオオヨコバイ、ヒメツチハンミョウ、ビロウドツリアブ、ルリシジミ ○ その他観察したもの ○ スギナ胞子茎( ツクシ)、樹皮にムササビの爪痕 |
2020.10月05日(月)湯坂路生情報 太陽が見えず、雲の多い空を見上げ少し肌寒い中、出発しました。すぐにツルリンドウの赤い実に出会いました。毎年この実に出会うと嬉しくなります。歩いていくとノコンギクをはじめいろいろなキクがあちらこちらに咲いています。 ○ 観察した昆虫類 ○ |
○ 観察した主な植物 ○ 【 蕾を観察した植物 】 キッコウハグマ、センブリ、ツルシキミ、ナギナタコウジュ、ヤマラッキョウ、リュウノウギク、リンドウ、 【 花を観察した植物 】 アカネ、アキノキリンソウ、アケボノソウ、アシボソ、アズマヤマアザミ、アメリカセンダングサ、イヌタデ、イヌトウバナ、ウツボグサ、オトメアオイ、オニドコロ、オミナエシ、キバナガンクビソウ、キントキヒゴタイ、キンミズヒキ、ケチヂミザサ、ゲンノショウコ、サラシナショウマ、サワヒヨドリ( 咲き終わり )、シラヤマギク、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、ススキ、タイアザミ、タムラソウ、ダイコンソウ、ツユクサ、ツリフネソウ、テンニンソウ、ナガボハナタデ、ノコンギク、ハナタデ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジソ、ヒメドコロ、ベニバナボロギク、ホトトギス、マツカゼソウ、マルバフジバカマ、ミズヒキ、ミツバ、モミジガサ、ヤマトリカブト、ヤマトリカブトの仲間、ヤマハッカ、ヤマホトトギス、ワレモコウ 【 果実を観察した植物 】 アオキ、アカネ、アケビ、アズマヤマアザミ、アメリカセンダングサ、アリノトウグサ、イタドリ、イヌショウマ、ウツボグサ、ウバユリ、ウマノミツバ、カリマタガヤ、ガマズミ、キッコウハグマ、コアジサイ、サルナシ( 山道に落ちていた)、シモツケソウ、シュウブンソウ、ダイコンソウ、ツリバナ、ツルシキミ、ツルニンジン、ツルリンドウ、ナガバハエドクソウ、ヌスビトハギ、ノブキ、バライチゴ、ヒメガンクビソウ、ヒヨドリバナ、フジアカショウマ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミズキ、ミズヒキ、ミツバアケビ、ヤマホトトギス 【 観察したシダ類 】 オオハナワラビ、ゼンマイ ○ 観察した野鳥類 ○ エナガ、カケス、コゲラ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ |
2020.08月03日(月)湯坂路生情報 コロナ禍や天候により本年度初めてです。待ちに待った梅雨明け。まずは湯坂路入口の林内を探索。眼下には新しく作られた林道も見え間伐もされて林内が以前に比べて明るい。皆伐などにより環境が激変する前にと気に掛けた幾つかの植物を確認しました。ススキの尾根道では歩く周辺の草刈りが行われたばかりの様でした。シモツケソウが花盛りで各所で見られました。バッタ類の跳躍もあちこちで。脱皮中のツユムシの仲間も見つけました。肢は抜けきらず翅もまだシワシワ。セミの脱皮は見ていますがバッタは初めてです。卵嚢を抱えたクモも目立ち、孵化した子グモの集団を守るアズマキシダグモが居ました。鷹ノ巣山手前では見上げる所にリョウブの花が満開。下り道になり千条ノ滝へ近付くにつれシロバナイナモリソウの花が目立ちきました。昨年の台風などで道の荒れが心配でしたが整備されて思った以上には歩き易かったです。感謝です。水量が多くスジになっていない千条ノ滝で一休みしてから帰路に着きました。 〇 観察した主な鳥類 〇 |
〇 観察した主な植物 〇 【 花を観察した植物 】 イヌトウバナ、ウツボグサ、ウバユリ、ウマノミツバ、オオナンバンギセル、オオバギボウシ、オオバコ、オカトラノオ、オトギリソウ、ガクアジサイ、クサアジサイ、コウゾリナ、コバギボウシ、シシウド、シモツケソウ、シロバナイナモリソウ、ダイコンソウ、タマアジサイ、チダケサシ、トキワハゼ、トンボソウ、ナガバハエドクソウ、ヌスビトハギ、ハコネキンミズヒキ、バライチゴ、ヒメキンミズヒキ、ヒメヤブラン、ヒヨドリバナ、フジアカショウマ、ボタンヅル、マツカゼソウ、マルバハギ、ミツバ、ミミナグサ、モミジガサ、ヤマキツネノボタン、ヤマジオウ、ヤマニガナ、ヤマユリ、リョウブ 【 果実を観察した植物 】 ガマズミ、クルマムグラ、コアジサイ、ジャノヒゲ、ツルシキミ、トチバニンジン、ナワシロイチゴ、ハコネハナヒリノキ、ハナイカダ、バライチゴ、フタリシズカ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、モリイバラ 【 蕾を観察した植物 】 アリノトウグサ、オミナエシ、キッコウハグマ、ノコンギク、ヒメガンクビソウ 【 葉を観察した植物 】 オトメアオイ、ヒノキゴケ( 蘚苔類)、ランヨウアオイ 〇 観察した主な昆虫 〇 アオスジアゲハ、アカハナカミキリ、イシノミ、イナゴモドキ、ウシアブ、オオセンチコガネ、オオヒラタシデムシ、オオヘリカメムシ、オオモンクロクモバチ、カヤキリ幼虫、カラスアゲハ、キイロスズメバチ、キマダラセセリ、クスサンの空繭、スジグロシロチョウ、ツユムシの仲間( 脱皮中)、トラマルハナバチ、ナシカメムシ、ニイニイゼミ( 声)、ニワハンミョウ、ヒメクロオトシブミ、ヒメシロコブゾウムシ( 交尾中)、ヒメスジコガネ、フキバッタの仲間、ミカドジガバチ、ミンミンゼミ( 声)、ムネアカオオアリ、モンキアゲハ、ヤブキリ、ヤマキマダラヒカゲ、ヤマジガバチ、ヤマトシリアゲ、ヨツスジハナカミキリ |
2019.12月02日(月)湯坂路生情報 今年度最後の湯坂路コースです。大雨が予想されることもあり、早めに切り上げてビジターセンターで昼食をとる予定としました。総勢11名でにぎやかにスタートです。距離が短い分、バラ科キイチゴ属の木々、トウゲシバの胞子嚢、シダの前葉体、前回見たトリカブト、以上の4つをテーマに観察することとしました。湯坂路入り口付近で観察予定のナワシロイチゴは、一帯が刈られていて見つけることができませんでした。途中から小道に入ると、バライチゴ、ニガイチゴ、クマイチゴ、モミジイチゴを立て続けに見ることができました。前回、黄色い胞子嚢を観察したトウゲシバは、残念ながら変化が見られませんでした。そのあと茶色い毛むくじゃらのエビガライチゴ、そしてクサイチゴを見ることができました。トリカブトは種を同定できず、宿題となりました。シダの前葉体は地肌が現れた急斜面に多くあり、前葉体から小さい葉を一枚だけ出したシダの赤ちゃんと共にしっかりと観察しました。冬支度へ進んだ景色の中で、ノガリヤスの穂が佇んでいました。その近くにツルリンドウの赤い実が色を添えていました。帰り道では予報通り雨足が強くなりました。イロハモミジの幹についたヒメノキシノブと枝から滴り落ちる水の様子は風情があり、雨の日でこそ見られる、とっておきの贈り物でした。よく見ると、なんとそのイロハモミジの幹に直径一センチほどのワイヤーが食い込んでいました。それをものともせずに逞しく育っている植物の力強さを改めて感じました。雨が激しくなり、早々にビジターセンターへ移動し、皆で楽しくお昼をいただきました。 |
○観察した主な植物○
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2019.11月04日(月)湯坂路生情報 ○ 観察した野鳥類 ○ |
○観察した主な植物○ 【 葉を観察した植物 】 アリノトウグサ、エビガライチゴ、カワラスゲ、クサボタン、 【 蕾を観察した植物 】 アセビ、キッコウハグマ、センブリ、ツルシキミ、リンドウ 【 花を観察した植物 】 アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、アズマヤマアザミ、イヌタデ、イヌトウバナ、ガンクビソウ、キッコウハグマ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、コセンダングサ、コボタンヅル、シラヤマギク、シロヨメナ、スズメノヒエ、センブリ、タイアザミ、ツルリンドウ、ナガボハナタデ、ノコンギク、ハキダメギク、ハナタデ、マツカゼソウ、ミズ、ヤブタバコ、ヤマトリカブト、ヤマラッキョウ、リュウノウギク、リンドウ 【 果実を観察した植物 】 アカネ、アキノキリンソウ、アシボソ、アマチャヅル、イタドリ、イヌトウバナ、ウツボグサ、オオバコ、オカトラノオ、オトコヨモギ、カゼクサ、キッコウハグマ、キンエノコロ、キンミズヒキ、ケチヂミザサ、ゲンノショウコ、コチヂミザサ、サラシナショウマ、サルトリイバラ、シシウド、ススキ、タチツボスミレの閉鎖花、タマアジサイ、チカラシバ、ツルリンドウ、トダシバ、ナガエコナスビ、ナギナタコウジュ、ネズミガヤ、ネズミノオ、ノガリヤス、ハシカグサ、バライチゴ、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、フジアカショウマ、フジテンニンソウ、ホソバテンナンショウ、ホタルブクロ、ミズヒキ、ミツバウツギ、モミジガサ、ヤマトリカブト、ヤマハッカ、ヤマユリ、ヨモギ 【 観察したシダ類 】 イノデモドキ、ウラジロ、クラマゴケ、ゼンマイ、トウゲシバ、フユノハナワラビ、ミゾシダ |
2019.10月07日(月)湯坂路生情報 ○ 観察した昆虫類 〇 |
○観察した主な植物○ 【 葉を観察した植物 】 アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、アシボソ、アズマヤマアザミ、イヌコウジュ、イヌタデ、イヌトウバナ、ウツボグサ、オミナエシ、ガンクビソウ、キントキヒゴタイ、コウゾリナ、サラシナショウマ、サワヒヨドリ、シモツケソウ、シラヤマギク、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、センブリ、タイアザミ、ダイコンソウ、タチツボスミレ、ツリフネソウ、テンニンソウ、ナガボハナタデ、ノコンギク、ハコネキンミズヒキ、ハシカグサ、ハナタデ、ハバヤマボクチ、ハンゴンソウ、ヒメジソ、ヒメムカシヨモギ、ホトトギス、マルバハギ、マルバフジバカマ、ミミナグサ、ヤブタバコ、ヤマトリカブト、ヤマハッカ、ヤマラッキョウ、リュウノウギク 【 蕾を観察した植物 】 コボタンヅル、ナギナタコウジュ、リンドウ 【 果実を観察した植物 】 アカネ、アマチャヅル、イタドリ、イトハナビテンツキ、ウバユリ、オオバコ、オトコヨモギ、キンエノコロ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、ササガヤ、ススキ、スズメノヒエ、ツルニガクサ、ツルリンドウ、トダシバ、ネズミガヤ、ネズミノオ、ノガリヤス、ヒメキンミズヒキ、フジアカショウマ、ホソバテンナンショウ、ミズヒキ、ミツバウツギ、モミジガサ、ヤマハギ、ヤマユリ 【 葉を観察した植物 】 アリノトウグサ( 紅葉)、エビガライチゴ( 茎の刺も)、スズムシソウ、ナルコユリ、マルバノホロシ 【 観察したシダ類 】 ゼンマイ( 胞子葉の上部に栄養葉がついていた)、ハナワラビ類( ウスイハナワラビ?を含む) |
2019.09月02日(月)湯坂路生情報 【 観察したシダ類 】 |
○観察した主な植物○ 【 葉を観察した植物 】 オオバウマノスズクサ、カモメヅルの仲間、キクバドコロ、キントキヒゴダイ、クマシデ、サンカクヅル、シオデ、スズダケ、センブリ、センボンヤリ、ツタウルシ、ナベワリ、ハリギリ、ヒメウワバミソウ、マツブサ、マルバノホロシ、ヤマノイモ 【 蕾を観察した植物 】 アズマヤマアザミ、キクアザミ、キッコウハグマ、キントキヒゴダイ、サラシナショウマ、シュウブンソウ、ジュズスゲ、ダイコンソウ、ネコハギ、ノブキ、ヒメガンクビソウ、フジテンニンソウ、ヤブタバコ、ヤマニガナ、ヤマホトトギス、ヤマラッキョウ、ヨモギ 【 花を観察した植物 】 アカバナ、アキノタムラソウ、アズマヤマアザミ、アマチャヅル、イタドリ、イヌコウジュ、イヌトウバナ、ウツボグサ、オオカモメヅル、オオバコ、オオバコアカソ、オトギリソウ、オトコエシ、オニドコロ、オミナエシ、カタバミ、キバナガンクビソウ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、コバギボウシ、シラヤマギク、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、ススキ、セイヨウタンポポ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、ツユクサ、ツルニガクサ、ツルリンドウ、トダシバ、トンボソウ、ヌスビトハギ、ノコンギク、ノブキ、ハコネキンミズヒキ、ハシカグサ、バライチゴ、ヒメキンミズヒキ、ヒメドコロ、フジテンニンソウ、ヘクソカズラ、ホンモンジスゲ、マツカゼソウ、マルバダケブキ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミミナグサ、ムラサキニガナ、メドハギ、モミジイチゴ、モミジガサ、ヤブハギ、ヤマキツネノボタン、ヤマニガナ、ヤマハギ、ヤマホタルブクロ、ヤマホトトギス、ユウガギク 【 果実を観察した植物 】 アカバナ、アリノトウグサ、ウツボグサ、ウバユリ、ウマノミツバ、オオカモメヅル、オオバギボウシ、オオバコアカソ、オオバジャノヒゲ、オカトラノオ、クサイ、コアジサイ、コチヂミザサ、シシウド、シモツケ、シモツケソウ、シロバナイナモリソウ、セイヨウタンボボ、チヂミザサ、ツチアケビ、ツルシキミ、トダシバ、ナガバノハエドクソウ、ノブキ、ハコネハナヒリノキ、バライチゴ、ヒメノガリヤス、フジアカショウマ、フタリシズカ、ホウチャクソウ、ホソバコガク、マムシグサ、ミズタマソウ、ミツバウツギ、ミミナグサ、ムラサキニガナ、モリイバラ、ヤシャブシ、ヤブレガサ、ヤマアワ、ヤマカモジ |
2019.08月5日(月)湯坂路生情報 ○ 観察した野鳥 〇 |
○観察した主な植物○ 【 蕾を観察した植物 】 アリノトウグサ、オオナンバンギセル、オオバノトンボソウ、コボタンヅル、サラシナショウマ、サワヒヨドリ、ジャノヒゲ、シラヤマギク、タイアザミ、タマアジサイ、トンボソウ、ノゲシ、ノコンギク、ヒメガンクビソウ、ヒメシロネ、マツカゼソウ、モミジガサ、ヤマホトトギス 【 葉を観察した植物 】 センブリ、ツルリンドウ 【 花を観察した植物 】 アキノタムラソウ、アリノトウグサ、イヌガラシ、イヌコウジュ、イヌトウバナ、イヌヌマトラノオ、ウツボグサ、ウバユリ、ウマノミツバ、エゾタチカタバミ、オオカモメヅル、オオバギボウシ、オオバコ、オオハンゴンソウ、オカトラノオ、オトギリソウ、オトメアオイ、オミナエシ、キランソウ、キンミズヒキ、コウゾリナ、コバギボウシ、コマツナギ、シシウド、シモツケソウ、シロバナイナモリソウ、ダイコンソウ、タチツボスミレ、タテヤマギク、タニタデ、チダケサシ、ツチアケビ、ツユクサ、ツルニガクサ、ドクダミ、ナガエオオカモメヅル、ナガエコナスビ、ナガバハエドクソウ、ニガナ、ヌスビトハギ、ヌマトラノオ、ノゲシ、ノコンギク、ハナハマセンブリ、バライチゴ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジョオン、ヒメヤブラン、ヒヨドリバナ、フジアカショウマ、マルバハギ、ミズタマソウ、ミツバ、ミミナグサ、ヤマキツネノボタン、ヤマジオウ、ヤマニガナ、ヤマホタルブクロ、ヤマユリ、リョウブ 【 果実を観察した植物 】 イヌガラシ、ウマノミツバ、オオバコ、オオバジャノヒゲ、オニタビラコ、クマシデ、コウゾリナ、タチツボスミレ、ツチアケビ、テンナンショウの仲間、ナワシロイチゴ、ノギラン、ハコネハナヒリノキ、 バライチゴ、フタリシズカ、ホウチャクソウ、ミツバ、ミツバウツギ、ミミナグサ、ムカゴイラクサ、モリイバラ、ヤマニガナ、ヤマホタルブクロ 【 観察したイネ科、イグサ科の植物 】 カモジグサ、クサイ、ヒメノガリヤス、ヤマアワ、ヤマカモジグサ 【 観察したシダ植物 】 ヘビノネゴザ、ヤマイヌワラビ |
2019.07.1(月)湯坂路生情報 ○ 観察した野鳥類 ○ |
○観察した主な植物○ 【 蕾を観察した植物 】 オオバノトンボソウ、コウゾリナ、タマアジサイ、チダケサシ、ツチアケビ、ドクダミ、トンボソウ、ナガバハエドクソウ、ナルコユリ 【 花を観察した植物 】 アカショウマ、イワガラミ、ウマノミツバ、エゴノキ、エゾタチカタバミ、オオバジャノヒゲ、オニノゲシ、オランダミミナグサ、ガクアジサイ、カモジグサ、カントウタンポポ、カントウマムシグサ、キランソウ、ギンリョウソウ、コアジサイ、サネカズラ、シモツケソウ、シロツメクサ、シロバナイナモリソウ、シロヨメナ、セイヨウタンポポ、ダイコンソウ、テイカカズラ、テリハノイバラ、ドクダミ、ナガエコナスビ、ニガナ(終り)、ニシキウツギ、ハナニガナ、バライチゴ、ハルジオン、ヒメジョオン、ホソバコガク、ホソバテンナンショウ、ミズキ、ミツバツチグリ、ミヤマイボタ、ムラサキシキブ、ヤマアジサイ、ヤマキツネノボタン、ヤマボウシ、ヤマホタルブクロ、ユキノシタ 【 果実を観察した植物 】 キイチゴ、キクムグラ、クマイチゴ、コクサギ、ナツグミ、ナツトウダイ、ナワシロイチゴ、ニガイチゴ、フタリシズカ、ヘビイチゴ、マユミ、ミツバウツギ、ヤブヘビイチゴ、ヤマトウバナ 【 観察したシダ植物 】 ジュウモンジシダ、ノキシノブ、ヒメノキシノブ、ベニシダの仲間、ミゾシダ 【 その他観察した植物 】 アカネ、アキグミ、アケボノソウ、イヌザンショウ、エゾタチカタバミ、オオバウマノスズクサ、オオバギボウシ、カモジグサ、クサコアカソ、コオニユリ、コモチマンネングサ、サルナシ、サンショウ、シシウド、ジャゴケ、シュウブンソウ、ツタウルシ、ドジョウツナギ、トンボソウ、ナツトウダイ、ヒメシロネ、ミツデウラボシ、ヤマジオウ、ヤマユリ ○ その他観察したもの ○ カタツムリ、クモの卵塊、ザトウムシ、サワガニ、シカの食痕 |
2019.06.3(月)湯坂路生情報 〇観察した野鳥類〇 アオバト、アオゲラ、イカル、ウグイス、オオルリ、ガビチョウ、キビタキ、クロツグミ、コゲラ、コジュケイ、サンコウチョウ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ 〇その他観察した昆虫・他〇 アオハムシダマシ、アカクビナガハムシ、エゾアオカメムシ、オオトビサシガメ、オオヘリカメムシ、オナガアゲハ、クスサンの繭(透かし俵)、クマバチ、クロジョウカイ、クロヤマアリ、クワハムシ、コメツキムシの仲間、ジャコウアゲハ、ジョウカイボン、スグリゾウムシ、スジグロシロチョウ、セアカツノカメムシ、センチコガネ、ダイミョウセセリ、ハバチの仲間、バラルリツツハムシ、ヒシバッタの仲間、ヒメキマダラセセリ、ヒメシロコブゾウムシ、ヒメツチハンミョウ、ヒラズネヒゲボソゾウムシ、ヒロオビトンボエダシャクの幼虫、マドガ、ムネアカオオアリ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アオオニタビラコ、アカオニタビラコ、イヌガラシ、ウマノアシガタ、エゾタチカタバミ、オククルマムグラ、オニウシノケグサ、オランダミミナグサ、カモガヤ、カモジグサ、カントウマムシグサ、キクムグラ、キランソウ、クゲヌマラン、クサイ、クサボケ、ゲンノショウコ、コアジサイ、コウゾリナ、コゴメウツギ、コヌカグサ、シモツケソウ、シロツメクサ、スズメノカタビラ、セイヨウタンポポ、タイアザミ、タンナサワフタギ、チチコグサ、ツクバネウツギ、ドジョウツナギ、トボシガラ、ニガナ、ニシキウツギ、ニョイスミレ、ハナニガナ、ハルジオン、ハンショウズヅル、ヒメウワバミソウ、フジ、フタリシズカ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミズキ、ミツバツチグリ、ミノボロスゲ、ミミナグサ、ミヤマイボタ、ムラサキマムシグサ、ヤブデマリ、ヤマツツジ、ヤマトウバナ、ヤマハタザオ 【果実を観察した植物】イヌザクラ、スズメノヤリ、センボンヤリ、タマツリスゲ、ツルシキミ、ナツトウダイ、ハコネイトスゲ、ヤマザクラ 【その他を観察した植物】アカショウマ、アカネ、アケボノスミレ、オオバウマノスズクサ、オトメアオイ、カワラスゲ、キクバドコロ、キヨタキシダ、サルトリイバラ、シバ、シラコスゲ、ゼンマイ、タテヤマギク、タムラソウ、ノキシノブ、ハコネグミ、ヒメシロネ、ヒメノキシノブ、ホガエリガヤ、ホソバシオデ、モミジガサ、モリイバラ、ヤマラッキョウ その他観察したもの ○ 《 本日のトップテン 》 |
2019.05.13(月)湯坂路生情報 〇観察した野鳥類〇 アオゲラ、イカル、ウグイス、オオルリ、カケス、ガビチョウ、キビタキ、クロツグミ、コゲラ、シジュウカラ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ 〇観察した昆虫・他〇 オオヘリカメムシ、クビナガムシ、クロジョウカイ、シロオビナカボソタマムシ、ジョウカイボン、トガリヒメバチの仲間、ナガゴミムシの仲間、ナナフシ、ナナホシテントウ、ヒシバッタの仲間、ヒメアカホシテントウ、ヒメシロコブゾウムシ、ヒメツチハンミョウ、ヒラズネヒゲボソゾウムシ、ヒラタアブの仲間、ビロウドツリアブ、ムネアカオオアリ ≪本日のトップテン≫@イヌザクラ(蕾)Aホソバテンナンショウ(花)Bハコネダケ(花)Cナベワリ(花)Dニョイスミレ(花)Eミツバアケビ(花)Fナツグミ(花)Gツリバナ(花)Hヒメシロコブゾウムシ Iクロツグミ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アオマムシグサ、イタヤカエデ、イヌガラシ、イワニガナ、ウマノアシガタ、ウワバミソウ、オニタビラコ、カキドオシ、カタバミ、カワラスゲ、キランソウ、クサボケ、サルトリイバラ、シラコスゲ、スズメノヤリ、スズメノカタビラ、スノキ、セイヨウタンポポ、タチツボスミレ、タニギキョウ、タネツケバナ、ツリバナ、トボシガラ、ナツグミ、ナツトウダイ、ナベワリ、ニオイタチツボスミレ、ニガイチゴ、ニョイスミレ、ハコネダケ、ハコベ、ハナイカダ、ハルジオン、ヒゴクサ、ヒメウワバミソウ、フモトスミレ、ホウチャクソウ、ホソバテンナンショウ、マルバタチツボスミレ、ミツバアケビ、ミツバツチグリ、ミミナグサ、ムラサキケマン、ヤブニンジン、ヤマグワ 【果実を観察した植物】アオキ、イタヤカエデ、イロハモミジ、カラマツ、クマシデ、スギ、ハコネイトスゲ、マメザクラ、ムラサキケマン、ヤシャブシ 【葉を観察した植物】アケボノソウ、アワブキ、イヌショウマ、エイザンスミレ、オオバギボウシ、オオバノトンボソウ、オトコヨモギ、キントキヒゴタイ、コバギボウシ、シシウド、シラヤマギク、トンボソウ、ノギラン、フジアカショウマ、ホトトギス、ヤマホトトギス、ヨモギ、リュウノウギク、ワレモコウ 【観察したシダ類】イヌガンソク、イヌワラビ、クラマゴケ、ゼンマイ、ヘビノネゴザ、ヤマイヌワラビ、ワラビ |
2019.04.22(月)湯坂路生情報 〇観察した野鳥類〇 ウグイス、ガビチョウ、キビタキ、コゲラ、シジュウカラ、ヒガラ、ミソサザイ、ヤマガラ 〇その他観察した昆虫・他〇 キタキチョウ、ナナホシテントウムシ、ハナバチ、ビロードツリアブ ≪本日のトップテン≫@タチツボスミレ、Aニオイタチツボスミレ、Bアケボノスミレ、Cエイザンスミレ、Dフモトスミレ、Eマメザクラ、Fヤマザクラ、Gオオシマザクラ、Hアカネスミレ、Iセンボンヤリ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アオキ、アカネスミレ、アカフタチツボスミレ、アケボノスミレ、アセビ、イヌガヤ、イロハモミジ、ウグイスカグラ、エイザンスミレ、オオシマザクラ、オオタネツケバナ、タニギキョウ、カキドオシ、カラマツ、カンスゲ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、クサボケ、クマシデ、クロモジ、ケタチツボスミレ、コクサギ、コカンスゲ、コチャルメソウ、コハコベ、コブシ、セイヨウタンポポ、セントウソウ、センボンヤリ、タチツボスミレ、タネツケバナ、ツボスミレ、ツルシキミ、ナツトウダイ、ニオイタチツボスミレ、ヒメカンスゲ、フデリンドウ、フモトスミレ、ホンモンジスゲ、マメザクラ、マルバスミレ、マルバタチツボスミレ、ミツバツチグリ、ミヤマカンスゲ、ムカゴネコノメ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤシャブシ、ヤブツバキ、ヤマザクラ、ヨゴレネコノメ 【果実を観察した植物】カンスゲ、ヤマハンノキ 【葉を観察した植物】アキノタムラソウ、オトメアオイ、キントキヒゴタイ、ヤマグワ、サラシナショウマ、サワギキョウ、シラコスゲ、スズタケ、センブリ、ナベワリ、ノブキ、ハリギリ、ヤブレガサ 【観察したシダ類】イヌガンソク、イヌシダ、オオイタチシダ、オオベニシダ、ジュウモンジシダ、ゼンマイ、トウゲシバ、ノキシノブ、ベニシダ |
2019.04.01(月)湯坂路生情報 〇観察した野鳥類〇 ガビチョウ、ヒガラ、ヒヨドリ 〇その他観察した昆虫・他〇 霰、ウスタビガ(繭)、エビゴケ、ジャゴケ(雌器托)、板状節理 |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アセビ、アブラチャン、オオバタネツケバナ、カンスゲ、カントウミヤマカタバミ、クサボケ、キブシ、セイヨウタンポポ、セントウソウ、タチツボスミレ、ハコネイトスゲ、ヒイラギナンテン、フキ、ミヤマカンスゲ、ムカゴネコノメ、ヤブツバキ、ヨゴレネコノメ 【果実を観察した植物】アオキ 【葉を観察した植物】アキノタムラソウ、イヌツゲ、ウグイスカグラ、ウツボグサ、オトコヨモギ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、シシウド、シモツケソウ、ツルリンドウ、ノカンゾウ、ノブキ、ヤマツツジ、ヤマトリカブト、ユキノシタ、ヨモギ、リュウノウギク 【観察したシダ類】アカハナワラビ、イヌガンソク(胞子葉)、イヌシダ、ジュウモンジシダ、トウゲシバ、ノキシノブ、ヒメノキシノブ、ミツデウラボシ |
2018.12.03(月)湯坂路生情報 〇観察したコケ類〇 ウメノキゴケ、マツゲゴケ 〇観察した野鳥類〇 ジョウビタキ 〇その他観察した昆虫・他〇 タラノキの被食痕、鹿の足跡など ≪本日のトップテン≫ @ツルリンドウ果実、Aヘビノネゴザ黄葉、Bタラノキの被食痕、Cシダの前葉体、Dキランソウの花、Eウメノキゴケ(地衣類)、Fマツゲゴケ(地衣類)、Gコアジサイ黄葉、Hバライチゴ果実、Iクロモジ黄葉 |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アオミズ、キランソウ、ゲンノショウコ、コボタンヅル、シロヨメナ、シラヤマギク、ダイコンソウ、タイアザミ、ハコベ、リュウノウギク 【果実を観察した植物】アオミズ、イヌタデ、オオバコ、ガマズミ、カリマタガヤ、キヅタ、キッコウハグマ、ゲンノショウコ、コアジサイ、コボタンヅル、シラヤマギク、シロヨメナ、スズメノカタビラ、センブリ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、ツルリンドウ、テリハノイバラ、ナガボハナタデ、ナギナタコウジュ、ハコベ、ハナタデ、バライチゴ、ヒメジョオン、マユミ、ミズヒキ、モミジガサ、ヤマキツネノボタン 【葉を観察した植物】アキノキリンソウ、イヌザンショウ、ウツボグサ、オオモミジ、オオバウマノスズクサ、キランソウ、クロモジ、ケキツネノボタン、コアジサイ、サルトリイバラ、スズダケ、タチツボスミレ、ツルシキミ、テンニンソウ、ナツグミ、ニワトコ、ハコネダケ、ハルジオン、ミヤマイボタ、ムラサキシキブ 【観察したシダ類】イヌシダ、イヌワラビ、イノデモドキ、ウラジロ、ゲジゲジシダ、シケシダ、ゼンマイ、ノキシノブ、ヒメノキシノブ、ヘビノネゴザ、ミゾシダ、ミドリヒメワラビ、ヤワラシダ、ワラビ、シダの前葉体 |
2018.11.05(月)湯坂路生情報 〇観察した野鳥類〇 ウグイス、エナガ、カワラヒワ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ソウシチョウ、ヒガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ 〇その他観察した昆虫・他〇 エゾアオカメムシ、センチコガネ、ツマグロオオヨコバイ、アズマヒキガエル |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、イヌタデ、イヌトウバナ、オトコエシ、キッコウハグマ、キントキシロヨメナ、ゲンノショウコ、シラヤマギク、シロヨメナ、セイヨウタンポポ、センブリ、センボンヤリ、タイアザミ、ダイコンソウ、タチツボスミレ、ナガボハナタデ、ノコンギク、ハキダメギク、ハナタデ、ホトトギス、ヤマキツネノボタン、ヤマトリカブト、ヤマラッキョウ、リュウノウギク、リンドウ 【果実を観察した植物】アオミズ、アキカラマツ、アケボノソウ、オオバジャノヒゲ(種子)、オニドコロ、ガマズミ、キンエノコロ、キントキヒゴタイ、キンミズヒキ、クサボケ、ゲンノショウコ、コバノガマズミ、ササガヤ、サラシナショウマ、ツルシキミ、ツルリンドウ、ナガエオオカモメヅル、ナギナタコウジュ、ノガリヤス、ハコネキンミズヒキ、ハバヤマボクチ、ヘクソカズラ、ホソバテンナンショウ、ホトトギス、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、モミジガサ、モリイバラ、ヤブコウジ、ヤマラッキョウ 【葉・冬芽を観察した植物】アケボノソウ、アマチャヅル、アリノトウグサ(紅葉)、ウツボグサ、センブリ、ツリバナ(紅葉)、ナガサキオトギリ、ミズナラ(紅葉)、ニガキ(冬芽) 【観察したシダ類】アカネハナワラビ、イヌガンソク、オオハナワラビ、ベニシダ、ミドリヒメワラビ、ヤマイタチシダ |
2018.10.01(月)湯坂路生情報 ≪本日のトップテン≫@アケボノソウ、Aキクアザミ、Bキントキヒゴタイ、Cミヤコアザミ、Dナガエオオカモメヅル、Eツリバナ、Fタムラソウ、Gエゾオナガバチ、Hアサギマダラ、Iイチモンジセセリ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、アケボノソウ、イトハナビテンツキ、イヌトウバナ、オヤマボクチ、カゼクサ、カリマタガヤ、キクアザミ、キントキシロヨメナ、キントキヒゴタイ、ケチヂミザサ、ケブカサワヒヨドリ、コチヂミザサ、サラシナショウマ、サワヒヨドリ、シュウブンソウ、スズメノヒエ、タイアザミ、タムラソウ、チカラシバ、ツリガネニンジン、ネバリタデ、ミツバサワヒヨドリ、ヤマトリカブト、ヤマニガナ、ヤマラッキョウ、ワレモコウ 【果実を観察した植物】アカガシ、アブラチャン、アリノトウグサ、イトハナビテンツキ、イヌショウマ、ウマノミツバ、オオモミジ、オミナエシ、ガマズミ、ガンクビソウ、キヅタ、クマシデ、ケヤキ、コアジサイ、コクサギ、コクテンコオトギリ、コチヂミザサ、コバギボウシ、サルナシ、シシウド、シラヤマギク、センニンソウ、タムラソウ、ツルシキミ、ツルリンドウ、トダシバ、ナガエオオカモメヅル、ナガバハエドクソウ、ヌスビトハギ、ネバリタデ、ノササゲ、ノブキ、ハリギリ、ハンショウヅル、ヒメガンクビソウ、マツカゼソウ、マルバハギ、ミズタマソウ、ミツバウツギ、モミジガサ、モリイバラ、ヤマニガナ、ヤマハギ、ヤマホトトギス、ヤマボウシ、ヤマユリ 【その他観察した植物】アワブキ(冬芽)、イヌザクラ(枝) 【観察したシダ類】オオハナワラビ、ヒメノキシノブ、ヤマイヌワラビ、ワラビ 【観察したコケ類】エビゴケ 〇観察した野鳥類〇 アカゲラ、エナガ、カケス、コゲラ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ 〇その他観察した昆虫他〇 アキアカネ、アサギマダラ、アカスジキンカメムシ(幼虫)、ウスバキトンボ、エゾオナガバチ、セアカツノカメムシ、チャバネアオカメムシ、イチモンジセセリ、トラマルハナバチ、ヒカゲチョウ、ヒトツメカギバ、ムネアカオオアリ |
2018.09.22(土)湯坂路生情報 ○天候:小雨のち晴れ 温度26℃ ○参加者: 計4名(PV4名) ○コース:湯坂路入口〜鷹ノ巣山手前〜湯坂路入口 ○観察テーマ:「ハコネキンミズヒキ」の観察 「初秋の湯坂路が気になっています。いろいろ確認したい植物もあります」というリーダーからの呼びかけがありました。今回は台風が多く、前回に予定していた日は大雨の予報で中止になっています。呼びかけに応じ、都合のついた4名で午後の約2時間を歩きました。当日は雨模様で、それぞれ雨対策は万全です。時間をかけてゆっくり観察しながら進む私たちの横を数組が抜いていきます。雨の日でも湯坂路のコースは人気です。今日も似たもの同士の植物の差異を説明していただきメモを取るのですが、たくさんあって頭の中に格納するのに四苦八苦してしまいます。歩いているうちにだんだんと熱が入ったせいか暑くなり。気が付けば青空も出てきました。コース上ではハコネキンミズヒキと会いました。初めて聞く名前です。帰路、前号の「やまぼうし」に生命の星・地球博物館の企画展『植物誌ができるまで』が紹介されていたので立ち寄りました。その展示のひとつに「新たに記載された植物」の説明があり、『神奈川県植物誌2018』の調査期間中に新たに記載されたうちのひとつがこの「ハコネキンミズヒキ」でした。他のキンミズヒキとの差異は花と葉の形でしょうか。まだはっきりと見分けがつきません。今後の課題が増えました。次回は10月1日の例会で歩きます。約10日で花などの自然の変化がどうなっているのか楽しみです。 |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アリノトウグサ、アキメヒシバ、アキノキリンソウ、イヌタデ、イヌヤマハッカ、イトハナビテンツキ、ウド、オトコヨモギ、オトギリソウ、カタバミ、ガンクビソウ、キントキヒゴタイ、キンミズヒキ、ケチヂミザサ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、ゴショミズヒキ、コチヂミザサ、コブナグサ、コボタンヅル、サワヒヨドリ、シラヤマギク、スズメノヒエ、タイアザミ、タムラソウ、チカラシバ、ツユクサ、テンニンソウ、トダシバ、ネズミガヤ、ネバリタデ、ハコネキンミズヒキ、ヒナタノイノコヅチ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジソ、ヒメノガリヤス、ヒヨドリバナ、ホソバガンクビソウ、ホトトギス、マツカゼソウ、マルバハギ、ミズヒキ、ヤマハッカ、ヤブマメ、ワレモコウ 【果実を観察した植物】アカネ、アリノトウグサ、イタドリ、ウド、オオバコ、オミナエシ、ガマズミ、キントキヒゴタイ、ケチヂミザサ、ハコネハナヒリノキ、バライチゴ、フジアカショウマ、ホウチャクソウ、ヤマニガナ、ヤマボウシ 〇その他観察した昆虫他〇 イチモンジセセリ、ザトウムシの仲間 |
2018.08.27(月)湯坂路生情報 〇観察した野鳥類〇 ガビチョウ、クロツグミ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ノスリ、ヒガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、モズ、ヤマガラ 〇その他観察した昆虫他〇 アサギマダラ、イチモンジセセリ、ウスバキトンボ、オオヘリカメムシ、オニヤンマ、カラスアゲハ、クサキリ、クロウリハムシ、ゴマダラカミキリ、コミスジ、ザトウムシの仲間、スジクワガタ、ツクツクボウシ、トラマルハナバチ、ハラボソツリアブの仲間、ヒナバッタ、ヒメキマダラセセリ、ヒメコンボウヤセバチ、マダラカギバ、ミンミンゼミ、ムナアカオオアリ、ヤマトシジミ ≪本日のトップテン≫@シラヤマギク、Aツルリンドウ、Bタテヤマギク、Cホソエアザミ、Dオミナエシ、Eヤマホトトギス、Fミズタマソウ、Gイトハナビテンツキ、Hタマゴタケ、Iスジクワガタ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アオツヅラフジ、アキノタムラソウ、アマチャヅル、イタドリ、イヌゴマ、イトハナビテンツキ、イヌトウバナ、イヌヌマトラノオ、ウド、オオバコ、オオバノトンボソウ、オトギリソウ、オニドコロ、オミナエシ、ガンクビソウ、キンミズヒキ、クサイ、クサコアカソ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、コバギボウシ、コボタンヅル、サワヒヨドリ、シシウド、シラヤマギク、シロバナイナモリソウ、スズメノヒエ、ダイコンソウ、タテヤマギク、タマアジサイ、ツユクサ、ツルニガクサ、ツルリンドウ、トダシバ、トンボソウ、ナガバノハエドクソウ、ニワホコリ、ノギラン、ノコンギク、ノブキ、ハエドクソウ、ハキダメギク、ハンゴンソウ、ヒナタノイノコズチ、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、ヒメシロネ、ヒメノガリヤス、ヒヨドリバナ、ヘクソカズラ、ホソエアザミ、マツカゼソウ、マルバダケブキ、マルバハギ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミミナグサ、メドハギ、モミジガサ、ヤブハギ、ヤマアワ、ヤマトウバナ、ヤマノイモ、ヤマハギ、ヤマホトトギス、ワレモコウ 【果実を観察した植物】アリノトウグサ、イトハナビテンツキ、ウバユリ、オオナンバンギセル、オオバギボウシ、オオバコ、オオバジャノヒゲ、ガマズミ、コアジサイ、コウゾリナ、シシウド、シモツケソウ、ダイコンソウ、ナガサキオトギリ、ナガバハエドクソウ、バライチゴ、ハンショウヅル、フタリシズカ、ヘクソカズラ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミツバ、ヤマキツネノボタン、ヤマグリ 【その他観察した植物】アワブキ、オオバコアカソ、キレハノブドウ、クモキリソウ、ケチヂミザサ、コチヂミザサ、センブリ、タマゴタケ、チダケサシ、ツルウメモドキ、ナガバジャノヒゲ、ナツグミ、ハコネグミ、ホトトギス、ムラサキシキブ、メギ、ヤマラッキョウ 【観察したシダ類】イヌガンソク、イヌシダ、イヌワラビ、オオイタチシダ、オオハナワラビ、ノキシノブ、ヒメノキシノブ、ベニシダ、ヘビノネゴザ、ミゾシダ、ミドリヒメワラビ、ヤマイタチシダ、ワラビ |
2018.08.06(月)湯坂路生情報 ≪本日のトップテン≫@シシウド、Aアキノタムラソウ、Bイヌゴマ、Cイヌヌマトラノオ、Dヒメヤブラン、Eオオナンバンギセル、Fマルバハギ、Gタテヤマギク、Hジャコウアゲハ、Iトンボソウ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アキノタムラソウ、アマチャヅル、アリノトウグサ、イヌゴマ、イヌトウバナ、イヌヌマトラノオ、ウツボグサ、ウバユリ、ウマノミツバ、エゾタチカタバミ、オオナンバンギセル、オオバギボウシ、オカトラノオ、オトギリソウ、オニドコロ、オミナエシ、カセンソウ、コウゾリナ、コバギボウシ、シシウド、シモツケソウ、シロツメクサ、シロバナイナモリソウ、タイアザミ、タテヤマギク、タマアジサイ、ダイコンソウ、トダシバ、トンボソウ、ツユクサ、、ナガサキオトギリ、ナガバノハエドクソウ、ナガバジャノヒゲ、ヌマトラノオ、ノコンギク、ハキダメギク、バライチゴ、ヒメジョオン、ヒメヤブラン、ヒメキンミズヒキ、ヒメドコロ、ヒヨドリバナ、ヘクソカズラ、ホタルブクロ、マツカゼソウ、ミミナグサ、ミズタマソウ、ミズヒキ、モミジガサ、ヤマキツネノボタン、ヤマハギ、リョウブ 【果穂・実を観察した植物】オオバコ、オオバノトンボソウ、オカトラノオ、ガマズミ、クサイ、コアジサイ、コゴメウツギ、コブシ、チダケサシ、ツチアケビ、トチバニンジン、ナガエコナスビ、ナワシロイチゴ、ノギラン、ハンショウヅル、バライチゴ、ヒメノガリヤス、フジアカショウマ、フタリシズカ、ホウチャクソウ、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、ミミナグサ、ヤマアワ、ヤマカモジグサ、ヤマグリ、ヤマニガナ 【葉を観察した植物】テンニンソウ、ヒメジソ、ヤマトリカブト、ヤマハギ、リュウノウギク 【観察したシダ類】イヌガンソク、イヌシダ、ゼンマイ、ヘビノネゴザ、ミサキカグマ、ミゾシダ、ヤマイヌワラビ、ヤワラシダ、ワラビ 〇観察した野鳥類〇 ウグイス、ガビチョウ 〇その他観察した昆虫他〇キンモンガ、ジャコウアゲハ、ダイミョウセセリ、ミンミンゼミ |
2018.07.02(月)湯坂路生情報 ○観察した昆虫類○アサギマダラ、ウスバキトンボ、エゾハルゼミ、オジロサナエ、ザトウムシの仲間、ジャコウアゲハ、セアカツノカメムシ、ツマグロヒョウモン、ヒグラシ、ヒメキマダラヒカゲ、ヒメシロコブゾウムシ、ヒョウモンエダシャク、ホソヒラタアブ、ヤマトシジミ ≪本日のトップテン≫@シロバナイナモリソウ、Aフジアカショウマ、Bオオバジャノヒゲ、Cシモツケソウ、Dオオカモメヅル、Eアサギマダラ、Fヤマアジサイ、Gツチアケビ、Hオカトラノオ、Iナツグミ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アリノトウグサ、イヌツゲ、ウツボグサ、ウマノミツバ、エゾタチカタバミ、オオカモメヅル、オオバギボウシ、オオバコ、オオバジャノヒゲ、オカトラノオ、キクムグラ、クサイ、クリ、コウゾリナ、シバ、シモツケ、シモツケソウ、シロツメクサ、シロバナイナモリソウ、チガヤ、チチコグサ、ツチアケビ、ツユクサ、テリハノイバラ、ドクダミ、ナガエコナスビ、ナガバノハエドクソウ、ナツツバキ、ナワシロイチゴ、ニガナ、ノアザミ、ハキダメギク、ハナニガナ、バライチゴ、ヒメジョオン、ヒメノガリヤス、フジアカショウマ、ミツバツチグリ、ミミナグサ、ヤマアジサイ、ヤマキツネノボタン、ヤマホタルブクロ、ユキノシタ、ヨツバムグラ 【果穂・実を観察した植物】イヌガラシ、オオバコ、カモジグサ、ガマズミ、キブシ、クマシデ、コゴメウツギ、ドジョウツナギ、ナツグミ、ナツトウダイ、ナルコユリ、ニシキウツギ、フサザクラ、フタリシズカ、マユミ、ミズキ、ミツバウツギ、ヤシャブシ、ヤマグワ 【葉を観察した植物】オオバギボウシ、オミナエシ、カセンソウ、キジョラン、コバギボウシ、サルナシ、サンカクヅル、ススキ、タムラソウ、ツルウメモドキ、トンボソウ、マルバダケブキ、ヒメウワバミソウ、ヨモギ、リンドウ 【観察したシダ類】イヌガンソク、イヌワラビ、オオイタチシダ、オオハナワラビ、キヨタキシダ、ヒメシダ、ヘビノネゴザ、ベニシダ、ミゾシダ 〇観察した野鳥類〇 【姿】イカル、ウグイス、オオルリ、キビタキ、クロツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、ミソサザイ 〇その他観察したもの〇イノシシのぬた場と足跡、シカの食痕と足跡、ヤマアカガエル |
2018.06.04(月)湯坂路生情報 ○観察した昆虫類○エゾアオカメムシ、エダシャクガの仲間、オオアオモリヒラタゴミムシ、カシルリオトシブミ、ジャコウアゲハ、ジョウカイボン、スジグロシロチョウ、ダイミョウセセリ、ツマキシロナミシャク、ハナアブ、ハンミョウ、ヒシバッタの仲間、ヒメキマダラヒカゲ、ヒメシロコブゾウムシ、ヒラズネヒゲボソゾウムシ、ベニオビヒゲナガ、ホオズキカメムシ、ムネアカオオアリ、ヤマトシリアゲ、ヨモギクキワタフシ、ワモンナガハムシ ≪本日のトップテン≫@イワギボウシ、Aウマノアシガタ、Bコアジサイ、Cコゴメウツギ、Dハンショウヅル、Eジャコウアゲハ、Fナルコユリ、Gニガナ、Hマユミ、Iヤマボウシ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】イグサ、ウシノケグサ、ウマノアシガタ、オニタビラコ、カモガヤ、カモジグサ、カワラスゲ、キクムグラ、クラマムグラ、コアジサイ、コウゾリナ、コゴメウツギ、シモツケソウ、シロツメクサ、スズメノカタビラ、ツルウメモドキ、ドジョウツナギ、ナガエコナスビ、ナギナタガヤ、ナワシロイチゴ、ニガナ、ニシキウツギ、ハナニガナ、ハンショウヅル、ハルジオン、ヒメジョオン、フタリシズカ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミズ、ミノボロスゲ、ムラサキマムシグサ、ヤマトウバナ、ヤマボウシ、ユキノシタ 【果穂・実を観察した植物】アオカモジグサ、イヌガラシ、オオバコ、カニツリグサ、キブシ、クマシデ(果穂)、トボシガラ、ナツトウダイ、ホガエリガヤ、ミツバウツギ、ミミカキグサ、モミジイチゴ、ヤブニンジン、ヤマグワ 【葉を観察した植物】イワギボウシ、エイザンスミレ、オオバギボウシ、オオバノトンボソウ、キクバドコロ、コオニユリ、コバギボウシ、シモツケ 【観察したシダ類】イヌガンソク、ゼンマイ、ヘビノネゴザ、ヤマイタチシダ 〇観察した野鳥類〇 【姿】イカル、ホオジロ、ヒヨドリ 【声】ウグイス、エナガ、オオルリ、カケス、ガビチョウ、キクイタダキ、キジバト、キビタキ、シジュウカラ、センダイムシクイ、ヒガラ、ミソサザイ、ヤマガラ 〇その他観察したもの〇ヤマカガシ、テンの糞 |
2018.04.23(月)湯坂路生情報 ≪本日のトップテン≫@キビタキ、Aアケボノスミレ、Bタニギキョウ、Cタチツボスミレ、Dフモトスミレ、Eウグイスカグラ7、Fクロモジ、Gヤブニンジン、Hナツトウダイ、Iカキドオシ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アオキ、アカオニタビラコ、アケボノスミレ、アセビ、イロハモミジ、ウグイスカグラ、ウラシマソウ、ウワバミソウ、エイザンスミレ、エンコウカエデ、オオバタネツケバナ、オオシマザクラ、カキドオシ、キブシ、キランソウ、クサボケ、クロモジ、コハコベ、スノキ、セントウソウ、タチツボスミレ、タネツケバナ、タニギキョウ、ツルシキミ、ナツグミ、ナツトウダイ、ニオイタチツボスミレ、ニガイチゴ、ツボスミレ、ヒメジョオン、フモトスミレ、ホウチャクソウ、マメザクラ、マルバタチツボスミレ、ミツバアケビ、ミチタネツケバナ、ミツバツチグリ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、ヤブツバキ、ヤブニンジン 【果実を観察した植物】カスミザクラ、ネコノメソウの仲間 【葉を観察した植物】アオハダ、アケボノソウ、アスナロ、アワブキ、イヌシデ、ウラジロガシ、オトメアオイ、カジカエデ、カスミザクラ、カマツカ、キッコウハグマ、シラヤマギク、タンナサワフタギ、ツリバナ、トンボソウ、ノギラン、マルバダケブキ、ミミナグサ、モミジガサ、ヤブニッケイ、ヤブレガサ、ヤマジオウ、ヤマトリカブト、ユズリハ 【観察したシダ類】イヌシダ、ジュウモンジシダ、ゼンマイ、ヘビノネゴザ、ミツデウラボシ【観察したスゲ類】コカンスゲ、タマツリスゲ、ハコネイトスゲ、ミヤマカンスゲ、カンスゲ【観察したイネ科植物】スズメノヤリ ○観察した昆虫類○ヒメツチハンミョウ 〇観察した野鳥類〇 ウグイス、ガビチョウ、キビタキ、ヤマガラ 〇その他観察したもの〇イノシシの堀跡、カケスの羽根 |
2018.04.09(月)湯坂路生情報 ≪本日のトップテン≫@エイザンスミレ、Aアケボノスミレ、Bシロバナエゾスミレ、Cタチツボスミレ、Dマルバタチツボスミレ、Eマメザクラ、Fオオシマザクラ、Gヤマザクラ、Hカスミザクラ、Iカントウミヤマカタバミ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アオキ、アカフタチツボスミレ、アケボノスミレ、イヌシデ、イロハモミジ、イワボタン、エイザンスミレ、オオシマザクラ、オニシバリ、カスミザクラ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、クサボケ、クロモジ、コクサギ、コハコベ、コブシ、シュンラン、シロバナエゾスミレ、セントウソウ、タチツボスミレ、ツルシキミ、ナツトウダイ、ニオイタチツボスミレ、ヒイラギナンテン、フキ、マメザクラ、マルバタチツボスミレ、ミチタネツケバナ、ミツバツチグリ、ムカゴネコノメ、ムラサキケマン、ヤシャブシ、ヤブツバキ、ヤマザクラ、ヨゴレネコノメ 【葉の芽吹きを観察した植物】クロモジ、ミズキ、ミツバウツギ 【観察したカヤツリグサ科】ジュズスゲ、ハコネイトスゲ 【観察したシダ】イヌシダ ○観察した昆虫類○クマバチ、ビロードツリアブ 〇観察した野鳥類〇 【声】ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ヤマガラ 【姿】キセキレイ、ヒガラ |
2017.12.04(月)湯坂路生情報 ≪本日のトップテン≫@ツルリンドウ(果実)、Aツルシキミ(果実)、Bサルトリイバラ(果実)、Cタラノキ(果実)、Dオオモミジ(紅葉)、Eヤマツツジ(紅葉)、Fスノキ(紅葉)、Gクマイチゴ(紅葉)、Hマツゲゴケ、Iウラジロ
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○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】タイアザミ、ヒメツルソバ 【紅葉を観察した植物】イロハモミジ、オオモミジ、ガマズミ、クマイチゴ、コゴメウツギ、シモツケソウ、スノキ、モミジイチゴ、ヤマツツジ 【果実を観察した植物】アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、イヌトウバナ、キッコウハグマ、ゲンノショウコ、サルトリイバラ、センブリ、タイアザミ、タラノキ、ツルシキミ、ツルニガグサ、ツルリンドウ、ナギナタコウジュ、ノコンギク、ヒメノガリヤス、ヘクソカズラ、ホソバテンナンショウ、マツカゼソウ、モミジガサ、ヤマグリ 【その他観察した樹木】カラマツ 【冬芽を観察した植物】サンショウ、タラノキ、ムラサキシキブ、リョウブ、ヤマグリ 【葉を観察した植物】アオツヅラフジ、オオバウマノスズクサ、ウラジロガシ、シラカシ、ナツグミ、ニガイチゴ、ニワトコ、アキノタムラソウ(ロゼット葉)、ウツボグサ(ロゼット葉) 【観察したシダ】ウラジロ、トウゲシバ、ヒメノキシノブ、ヒメワラビ 【観察した地衣類】マツゲゴケ ○観察した動物の足跡○シカ 〇観察した野鳥類〇ウグイス、コゲラ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、エナガ(視認)、 |
2017.11.06(月)湯坂路生情報 【観察したシダ】イヌシダ、オオハナワラビ、クラマゴケ、ゼンマイ、トウゲシバ、ノキシノブ、ハリガネワラビ、ヒメノキシノブ、ヘビノネゴザ、ミツデウラボシ、ミゾシダ、ワラビ、フユノハナワラビの仲間数種。 ○その他観察した昆虫類○クサギカメムシ、クサキリ、コウカアブ、ザトウムシの仲間、タンザワフキバッタ、トラマルハナバチ、ヒメツチハンミョウ、モリオカメコウロギ 〇観察した野鳥類〇エナガ、ガビチョウ、シジュウカラ、ソウシチョウ、メジロ、ヒヨドリ ≪本日のトップテン≫@キッコウハグマ、Aリンドウ、Bセンブリ、Cリュウノウギク、Dツルウメモドキ、Eムラサキシキブ、Fツルシキミ、Gコミネカエデ、Hヒメツチハンミョウ、Iタンザワフキバッタ
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○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アズマヤマアザミ、キッコウハグマ、シロヨメナ、センブリ、ノコンギク、ヒイラギ、ヤマラッキョウ、リュウノウギク、リンドウ 【残花を観察した植物】アキノキリンソウ、アキノタムラソウ、ウツボグサ、オミナエシ、キントキシロヨメナ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、シラヤマギク、ダイコンソウ、ミミナグサ、ヨモギ、ワレモコウ 【果実を観察した植物】アシボソ、アキノタムラソウ、アセビ、アマチャヅル、アリノトウグサ、イタドリ、イヌコウジュ、イヌタデ、イヌトウバナ、ウバユリ、カゼクサ、キブシ、クサイ、サラシナショウマ、タイアザミ、ススキ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、テリハノイバラ、テンナンショウの仲間、ナガボハナタデ、ニシキウツギ、ヒメキンミズヒキ、ヘクソカズラ、マユミ、ミズヒキ、ミツバウツギ、ムラサキシキブ、モリイバラ、ヤシャブシ、ヤマアジサイ、ヤマハッカ、ヤマトリカブト、ヤマユリ、ヨモギ 【種子を観察した植物】オオバジャノヒゲ 【冬芽を観察した植物】アラゲアオダモ、アワブキ 【葉を観察した植物】アオダモ、アカガシ、アケボノスミレ、アスナロ、イタヤカエデ、イヌツゲ、イワガラミ、ウリハダカエデ、エイザンスミレ、オオバウマノスズクサ、オオモミジ、オニシバリ、カジカエデ、カラマツ、カントウミヤマカタバミ、クロモジ、コハウチワカエデ、コブシ、コミネカエデ、シロダモ、タチツボスミレ、ナガバジャノヒゲ、ハナイカダ、ハリギリ、ホオノキ、マメザクラ、マルバアオダモ、ミズ、ミズナラ、メギ、モトゲイタヤ、ヤブニッケイ、ヤマボウシ |
2017.10.02(月)湯坂路生情報 ○その他観察した昆虫類○アサギマダラ、キタキチョウ、ツマグロオオヨコバイ、ホシホウジャク、ヒトツメガギバ、トラマルハナバチ、ムネアカオオアリ 《特記事項》外来種のマルバフジバカマが、コース全般で多数観察され増えていた。 |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アオミズ、アキノキリンソウ、アキメヒシバ、アシボソ、アズマヤマアザミ、イタドリ、イトハナビテンツキ、イヌタデ、イヌトウバナ、ウツボグサ、オオバコ、オトコエシ、オミナエシ、カゼクサ、カリマタガヤ、ガンクビソウ、キクアザミ、キンエノコロ、キントキシロヨメナ、キントキヒゴタイ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ(アカバナ)、コウゾリナ、コブナグサゴショミズヒキ、サジガンクビソウ、サラシナショウマ、サワヒヨドリ、シュウブンソウ、シラヤマギク、シロヨメナ、ススキ、スズメノカタビラ、スズメノヒエ、セイヨウタンポポ、セキヤノアキチョウジ、タイアザミ、タニソバ、タムラソウ、ダイコンソウ、ツリガネニンジン、ツリフネソウ、ナガバハエドクソウ、ナガボハナタデ、ナギナタコウジュ、ネズミガヤ、ネズミノオ、ネバリタデ、ノゲシ、ノコンギク、ノブキ、ハキダメギク、ハナタデ、ハバヤマボクチ、ハンゴンソウ、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、ヒメジソ、ヒメノガリヤス、フジテンニンソウ、ホソエアザミ、ホソバガンクビソウ、ホトトギス、マツカゼソウ、マルバダケブキ、マルバハギ、マルバフジバカマ、ミズ、ミズヒキ、ミツバサワヒヨドリ、ミヤコアザミ、メヒシバ、モミジガサ、ヤブタバコ、ヤマトウバナ、ヤマトリカブト、ヤマニガナ、ヤマハギ、ヤマハッカ(シロバナ)、ヨモギ、ワレモコウ 【果実を観察した植物】イタドリ、ウバユリ、キブシ、ツチアケビ、ツルシキミ、ツルニンジン、テリハノイバラトチバニンジン、ナガバハエドクソウ、ニシキウツギ、ヌスビトハギ、ハンショウズル、ヒメキンミズヒキ、ヘクソカズラ、マユミ、ミズヒキ、ミツバウツギ、ヤマグリ、ヤマユリ 【その他観察した植物】オオバジャノヒゲ、アラゲアオダモ、クマイチゴ、ハナワラビ(数種)、ミサキカグマ、チャワンタケの仲間 |
2017.09.04(月)湯坂路生情報 ○その他観察した昆虫類○イチモンジセセリ、カノコガ、ヒメキマダラヒカゲ、コブハサミムシ、コマルハナバチ、コロギス、ザトウムシの仲間、トラマルハナバチ、ハヤシノウマオイ、ホシアワフキ、ミンミンゼミ、ヤマトシジミ、ヤマトシリアゲ 〇その他観察したもの〇オトシブミの揺籃(キブシ)、クモの仲間の食事(クモの巣にかかったバッタの仲間を食べている) 《本日のトップテン》 @ヤマホトトギス、Aモミジガサ、Bサワヒヨドリ、Cヤマハギ、Dキンミズヒキ、Eヒメキンミズヒキ、Fシラヤマギク、Gイヌトウバナ、Hオミナエシ、Iイチモンジセセリ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アカネ、アキノタムラソウ、アマチャヅル、アリノトウグサ、イタドリ、イトハナビテンツキ、イヌコウジュ、イヌタデ、イヌトウバナ、ウド、オオネバリタデ、オニドコロ、オヒシバ、オミナエシ、ガンクビソウ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、コチヂミザサ、コボタンヅル、サワヒヨドリ、シュウブンソウ、シラヤマギク、シロツメクサ、シロヨメナ、ススキ、スズメノヒエ、タイアザミ、ダイコンソウ、タマアジサイ、タムラソウ、ツユクサ、トダシバ、トンボソウ、ナガバハエドクソウ、ヌスビトハギ、ヌマトラノオ、ネコハギ、ノゲシ、ノコンギク、ハイメドハギ、ハキダメギク、ハコネヒヨドリ、ハハコグサ、ハンゴンソウ、ヒカゲイノコヅチ、ヒナタイノコヅチ、ヒメガンクビソウ、ヒメキンミズヒキ、ヒメクグ、ヒメジソ、ヒメジョオン、ヒメムカシヨモギヒヨドリバナ、ホシナシサワヒヨドリ、ホソバガンクビソウ、マツカゼソウ、マルバダケブキ、マルバハギ、ミズヒキ、メヒシバ、メヤブマオ、モミジガサ、ヤマハッカ、ヤマハギ、ヤマホトトギス、ヨモギ、ワレモコウ 【果実を観察した植物】アカショウマ、アマチャヅル、イヌガラシ、イヌゴマ、ウツギ、ウツボグサ、オオバコ、オオバジャノヒゲ、オカトラノオ、オトギリソウ、クロテンコオトギリ、コアジサイ、コバギボウシ、シシウド、シロバナイナモリソウ、ツチアケビ、ニシキウツギ、ヌスビトハギ、ノギラン、ノブキ、ハコネハナヒリノキ、バライチゴ、ハンショウズル、ヒメノガリヤス、フジアカショウマ、ヘクソカズラ、ホソバコガク、マユミ、ミズタマソウ、ミツバウツギ、ヤマアジサイ、ヤマアワ、ヤマイ、ヤマニガナ 【その他観察した植物】イヌガンソク、オオハナワラビ、クサイ、セントウソウ、センブリ、ツルウメモドキ、ハコネグミ、ヤマグワ、リョウブ、ワラビ ○観察した野鳥類○ アオゲラ、アカゲラ、ウグイス、カケス、ガビチョウ、キジバト、コジュケイ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ツバメ、ハシブトガラス、メジロ、ヤマガラ |
2017.08.07(月)湯坂路生情報 ≪特記事項≫湯坂路のオオハンゴンソウを18本、駆除しました。駆除の地点は、道路番号117〜118付近で15本、107〜106で3本です。ビジターセンターに報告しました。 ○その他観察した昆虫類○アカハナカミキリ、アサギマダラ、オオセンチコガネ、キタキチョウ、コアオハナムグリ、ジャコウアゲハ、ジャコウアゲハの幼虫、ダイミョウセセリ、タンザワフキバッタ、ヨツスジハナカミキリ 《本日のトップテン》 「植物」:シシウド、オオナンバンギセル、シモツケソウ、タテヤマギク、オカトラノオ、イヌゴマ、オトギリソウ 「昆虫」:アサギマダラ、ジャコウアゲハの幼虫、ヨツスジハナカミキリ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アキノタムラソウ、アマチャヅル、イヌゴマ、イヌヌマトラノオ、ウツボグサ、エゾタチカタバミ、オオバギボウシ、オオバコ、オカトラノオ、オトギリソウ、カセンソウ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、コボタンヅル、シシウド、シモツケ、シモツケソウ、シロツメクサ、シロバナイナモリソウ、タイアザミ、ダイコンソウ、タテヤマギク、タマアジサイ、チダケサシ、ツユクサ、トンボソウ、ナガサキオトギリ、ニガナ、ヌスビトハギ、ヌマトラノオ、ヒカゲイノコズチ、ヒメキンミズヒキ、ヒメドコロ、ヒメノガリヤス、ヒメヤブラン、ヒヨドリバナ、フジアカショウマ、ヘクソカズラ、マツカゼソウ、ミズタマソウ、ミズヒキ、ミツバ、ヤマキツネノボタン、ヤマトウバナ、ヤマニガナ、ヤマノイモ、ヤマハギ、ヤマホタルブクロ、ヤマユリ、リョウブ 【果実を観察した植物】ウツボグサ、ウマノミツバ、オオバジャノヒゲ、コアジサイ、シオデ、ツチアケビ、トンボソウ、ナワシロイチゴ、ノギラン、ハナイカダ、バライチゴ、フタリシズカ、ホソバテンナンショウ 【葉を観察した植物】アケボノソウ、アスナロ、イヌガンソク、イヌシダ、エイザンスミレ、オオカモメヅル、オトメアオイ、サンカクヅル、スズダタケ、ナガバハエドクソウ、ナツトウダイ、ハコネグミ、ヒメノキシノブ、ヘビノネゴザ、ホガエリガヤ、ヤマカモジグサ ○観察した野鳥類○ アオゲラ、ウグイス、エナガ、コゲラ、ソウシチョウ、ホオジロ、ヤマガラ |
2017.07.03(月)湯坂路生情報 ○その他観察した昆虫類○アオハムシダマシ、アオハナムグリ、ウツギメタマフシ(虫こぶ)、オバボタル、クロジョウカイ、コマルハナバチ、ジャコウアゲハ、スジクロシロチョウ、ダイミョウセセリ、テングチョウ、ヒカゲチョウ、ヒメアシナガコガネ、ヒラズメヒゲボソゾウムシ、ヒロオビエダシャク、ベニシジミ、ムーアシロボシテントウ、ムネアカオオアリ、ムラサキシジミ、モンシロチョウ、ヤマトシリアゲ 《本日のトップテン》オカトラノオ、シモツケ、シモツケソウ、シロバナイナモリソウ、スノキ、ツチアケビ、トチバニンジン、ノアザミ、ホソバコガク、ムラサキシジミ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アカショウマ、イヌツゲ、ウマノアシガタ、エゾタチカタバミ、オオカモメヅル、オオバジャノヒゲ、カモガヤ、ガクアジサイ、コウゾリナ、ギンリョウソウ、クリ、コバギボウシ、シモツケ、シロバナイナモリソウ、テリハノイバラ、ナガエコナスビ、ナガバハエドクソウ、ナルコユリ、ニガナ、ノアザミ、ノイバラ、ハキダメギク、ハナニガナ、ヒメジョオン、ホソバコバコ、バライチゴ、ヤマキツネノボタン、ユキノシタ 【果実を観察した植物】ウグイスカグラ、オニシバリ、ガマズミ、キブシ、クロモジ、コアジサイ、コゴメウツギ、スノキ、ナワシロイチゴ、ニワトコ、ハナイカダ、ハンショウズル、フタリシズカ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミツバウツギ、モミジイチゴ、ヤマグワ、ヤマボウシ 【葉を観察した植物】オオバウマノスズクサ、オオバコアカソ、オオバギボウシ、キツネノボタン、ケキツネノボタン、キントキヒゴタイ、コバノカモメヅル、コミネカエデ、サルトリイバラ、シシウド、タムラソウ、タンナサワフタギ、ナツトウダイ、ヤマキツネノボタン ○観察した野鳥類○ アオゲラ、アカゲラ、ウグイス、エナガ、オオルリ、ガビチョウ、キビタキ、ハシブトガラス、ヒガラ、ホトトギス、ミソサザイ、ヤブサメ |
2017.06.05(金)湯坂路生情報 ○その他観察した昆虫類○クロジョウカイ、ジャコウアゲハ、ダイミョウセセリ、ヒメシロコブゾウムシ、ヒラズネヒゲボソゾウムシ、ユウマダラエダシャク 《本日のトップテン》@オオバウマノスズクサ、Aムラサキマムシグサ、Bホソバテンナンショウ、Cニシキウツギ、Dニガナ、Eヤマハタザオ、Fツリバナ、Gハナイカダの実、Hジャコウアゲハ、Iダイミョウセセリ |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アリノトウグサ、ウマノアシガタ、ウワバミソウ、エゾタチカタバミ、オオバウマノスズクサ、キクムグラ、コアジサイ、コウゾリナ、コゴメウツギ、サワハコベ、ジシバリ、シロツメクサ、スノキ、タチツボスミレ(閉鎖花)、ツクバネウツギ(咲き終り)、ツボスミレ、ツリバナ、ナガエコナスビ、ナツトウダイ、ニガナ、ニシキウツギ、ハナニガナ、ハリエンジュ、ハルジオン、ヒメウワバミソウ、フタリシズカ、ホウチャクソウ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミツバウツギ(咲き終り)、ミツバツチグリ、ミミナグサ、ムラサキマムシグサ、ヤマグワ、ヤマトウバナヤマハタザオ 【果実を観察した植物】オニシバリ、ナベワリ、ハナイカダ、ヤマグワ 【葉を観察した植物】アカネ、アケボノスミレ、アケボノソウ、オオバギボウシ、オオバノトンボソウ、コガンピ、カセンソウ、キンミズヒキ、クサレダマ、クモキリソウ、コオニユリ、サクラガンピ、サラシナショウマ、シシウド、シモツケソウ、シュウブンソウ、シロバナイナモリソウ、ツタウルシ、ツルウメモドキ、テリハノイバラ、トンボソウ、ナワシロイチゴ、ノギラン、ハコネグミ、ハバヤマボクチ、フジアカショウマ、ホトトギス、マルバダケブキ、ミズタマソウ、モミジガサ、ヤマトリカブト、ヤマホトトギス、ヤマラッキョウ 【観察したシダ類・カヤツリグサ科】イヌガンソク、イヌシダ、イヌワラビ、ゼンマイ、トウゲシバ、ヘビノネゴザ、ミゾシダ、ゼンマイ胞子葉、カワラスゲ、カンスゲ、コカンスゲ、シラコスゲ、タマツリスゲ、ミノボロスゲ、ミヤマカンスゲ ○観察した野鳥類○ ウグイス、オオルリ、ガビチョウ、ホトトギス、ヤマガラ |
2017.05.01(金)湯坂路生情報 ○その他観察した物○ニホンカナヘビ、ヒシバッタの仲間、ビロードツリアブ、ムネアカオオアリ 《本日のトップテン》@アケボノスミレ、Aフモトスミレ群生Bクサボケ、Cナツトウダイ、Dセンボンヤリ、Eタチツボスミレ、Fニオイタチツボスミレ、Gクロモジ、Hアワブキ、Iヒトツボクロ(葉) |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アケボノスミレ、ウグイスカグラ(終わり)、カキドオシ、キブシ、キントキヒゴタイ、クサボケ、クロモジ、コハコベ、セイヨウタンポポ、センボンヤリ、タチツボスミレ、ツタウルシ(赤みがある)、ツボスミレ、トウダイグサ、ナツトウダイ、ニオイタチツボスミレ、ニョイスミレ(別名:ツボスミレ)、ニワトコ、フキ、フモトスミレ、ホソバテンナンショウ、マメザクラ(終わり)、マルバタチツボスミレ、ミチタネツケバナ、ミツバツチグリ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤシャブシ 【葉を観察した植物】ウバユリ、エイザンスミレ、エンコウカエデ、ケオオバコ、サンショウ、シロバナイナモリソウ、ツルリンドウ、テンナンショウの仲間、トンボソウ、ナルコユリ、ヒトツボクロ、ホオノキ、モミジガサ、ワレモコウ 【観察したシダ類】ノキシノブ、ヒメノキシノブ、ヘビノネゴザ、ワラビ ○観察した野鳥類○ ウグイス、エナガ、オオルリ、ガビチョウ、キビタキ、コゲラ、シジュウカラ、ヒガラ、ヒヨドリ、ホトトギス、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ |
2017.04.24(金)湯坂路生情報 久しぶりにフルメンバーの参加です。幸先のよい今年度のスタートとなりました。嬉しいことに前回が初見のランヨウアオイに蕾ができていました。この地区には生育していないと思われていた種でもあり、今後も楽しみに観察を続けていきたいと思います。国道沿いのヤシャブシの木では、雄花雌花がまるで図鑑を見るように非常にわかり易い状態で観察でき、しばし交代でシャッターをきりました。目を移せば右も左も満開のサクラ。この付近一帯はマメザクラが満開。微風に軽やかに揺れる様はまるで踊っているかのようで、我々にも思わず笑みが浮かんできました。道中、愛らしいマメザクラを筆頭にサクラの花を愛で、草原では皆がお目当てのスミレをさがすという楽しい時を過ごすことができました。今日の目的の一つであるアケボノスミレにも出会えましたが、残念ながらぽつりぽつり。フモトスミレも小さな数株がやっとの状況でした。湯坂路のスミレ類が満開になるにはまだ日数がかかりそうです。次回の実施は1週間後。楽しみです。ところで、今日は多くのハイカーに交じり白人のハイカーが大変多い湯坂路でした。この古道を知った理由を尋ねてみたところ、何と「ストリートビューだよ!」との返事。なるほど納得。グーグル、さすがです。「山笑う」この季節の箱根をきっと楽しんでくれた事でしょう。 ≪特記事項≫@葯の数により同定するニッコウネコノメとヨゴレネコノメの同定を試みた。箱根にもニッコウネコノメが生育していることは確認されているが、今日の時点ではすでに葯が落下してしまったものも多く確定には至らなかった。 A他コースも同様だが、イノシシの掘り返し跡が非常に多かった。 ≪本日のトップテン≫@アケボノスミレAニオイタチツボスミレBタチツボスミレCランヨウアオイDフモトスミレEヤシャブシの雌花雄花FヤマザクラGマメザクラHエイザンスミレIシュンラン |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アカフタチツボスミレ、アケボノスミレ、アセビ、ウグイスカグラ、エイザンスミレ、カキドオシ、カラマツ、カンスゲ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、クサボケ、クロモジ、タニギキョウ、シュンラン、セイヨウタンポポ、タチツボスミレ、ツバキ(園芸種)、ツルシキミ、ナガバノスミレサイシン、ナツトウダイ、ニオイタチツボスミレ、ニョイスミレ、ハコネイトスゲ、フキ、フモトスミレ、ホソバテンナンショウ、ホンモンジスゲ、マメザクラ、マルバタチツボスミレ、ミチタネツケバナ、ミヤマカンスゲ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤシャブシ、ヤマザクラ、ヨツシベヤマネコノメ 【果実を観察した植物】アオキ、コハコベ、テイカカズラ、ヨゴレネコノメ 【観察したシダ類】アカハナワラビ、イヌシダ、ジュウモンジシダ、ゼンマイ、トウゲシバ、ノキシノブ、ヒメノキシノブ、ヘビノネゴザ、ミツデウラボシ、ワラビ 【その他観察した植物】イワボタンの葯、ヨゴレネコノメの葯 ○観察した野鳥類○ アオゲラ、ウグイス、オオルリ、ガビチョウ、クロツグミシジュウカラ、センダイムシクイソウシチョウ、ヒガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ |
2017.03.31(金)湯坂路生情報 ○天候:曇り 温度4℃ ○参加者: 計5名(PV5名) ○観察テーマ:「フサザクラ」の観察 数日前の雪で延期に」なった今年最初の自然情報活動だが、林内や路側にはまだ雪が残っていた。午後から雨の予報でもあり、普段と違って@阿字ケ池跡〜朝日ケ丘三碑〜湯の花温泉別荘地入口およびA金型箱根荘〜千条の滝の2コースを歩いた。 @ではオニシバリについて単純な雌雄異株ではないことで花を解剖してじっくり観察した。また、路側にカキドオシが点々と咲いているのを見つけた。まだ、花の少ない時期にピンクの花がひときわ美しく、春の訪れを感じさせてくれた。 Aでは、標高が低い分だけ開花が早い。フサザクラが満開で、キブシの黄白色の蕾がカンザシの様に垂れ下がっていた。ネコノメソウの類も咲き始めた。早めの昼食となり、食べ終わったころに雨が降り出して店じまい。次回(4月24日)を期待しつつ、帰路に就いた。 |
○観察した主な植物○ 【花を観察した植物】アセビ、イワボタン、オニシバリ、カキドオシ、カンスゲ、キランソウ、フキ、フサザクラ、ミチタネツケバナ、ミヤマカンスゲ、ムカゴネコノメ、ヤブツバキ、ヨゴレネコノメ 【果実を観察した植物】アオキ、テイカカズラ(殻) 【観察したシダ類】アイノコクマワラビ、アカハナワラビ、イヌシダ、イノデモドキ、オオハナワラビ、オオベニシダ、オクマワラビ、シシガシラ、ジュウモンジシダ、トウゲシバ、ノキシノブ、ヒメノキシノブ ○観察した野鳥類○ ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ |
2016.12.05(月)湯坂路生情報 ○天候:晴れ温度20℃ ○参加者: 計8名(PV8名) ○観察テーマ:「シダ植物」の観察 今年最後の自然情報収集活動です。来年早々に行われる箱根駅伝の整備の為、大々的に草刈りが行われ、生情報収集には向かない、と事前に情報がありました。(作業車らしきもの数台が待機していました)そこで、今月のメインテーマは、シダ植物に決め出発です。スタート地点には先月の終わりに降った雪が少し残っていました。いつもは横目で通り過ぎる地点の奥まで分け入って観察です。どれも同じに見えてしまうシダ植物ですが、切れ込みや、胞子嚢群の付き方の違いなどの説明を聞きながら歩きました。途中からメンバーの一人が、周囲に散らばる大量のゴミをみかね、観察を中断しゴミ拾いを始めました。(ありがとうございました)。大きな袋いくつもが満杯になりました。なんとタイヤが2本もありました。これは不法投棄です。最近はゴミをあまり見かけなくなったと思っていましたが、何とかならないものでしょうか。今日の観察は午前中で切り上げ、ビジターセンターに向かいました。湯坂路コースメンバーで初めてビジターセンターを利用しました。今年のふり返りと、来年度の進め方の相談をしましたが、来年はどんなものと会えるのか?期待がどんどんふくらみました。 |
○観察した主な植物○ ○観察した野鳥類○ イカル、エナガ、カワラヒワ、ツグミ、ミソサザイ、ヤマガラ、ルリビタキ ○観察した昆虫類○ ザトウムシの仲間 ≪本日のトップテン≫ @ランヨウアオイ、Aキジノオシダ、Bトウゲシバ、Cツルリンドウ、Dツルシキミ、Eハタジュクイノデ、Fナンゴクナライシダ、Gオオハナワラビ、Hベニシダ、Iイノデモドキ |
2016.11.07(月)湯坂路生情報 ○観察した野鳥類○ ウグイス、カワラヒワ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ヒヨドリ、ホオジロ、ヤマガラ、アオゲラ ○観察した昆虫類○ クワコの繭 ≪本日のトップテン≫ リュウノウギク、マユミ、クワコの繭、キッコウハグマ、オオカモメヅル、センブリ、アキノキリンソウ、コバムラサキシキブ、クマイチゴ、イヌガンソク |
○観察した主な植物○ 【果実を観察した植物】 アセビ、イタドリ、オオカモメヅル、オカトラノオ、カタバミ、クサイ、コアジサイ、シオデ、スギ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、テリハノイバラ、ナガエオオカモメヅル、ニガイチゴ、ニシキウツギ、ノブキ、ハコネハナヒリノキ、バライチゴ、ホソバテンナンショウ、マユミ、ミツバウツギ、ミヤマイボタ、ミヤマガマズミ、ムラサキシキブ、ヤシャブシ、ヤブコウジ、ヤマノイモ ○観察したシダ類○ アカネハナワラビ、イヌガンソク、イヌワラビ、ウスイハナワラビ、オオハナワラビ、ジュウモンジシダ、トウゲシバ、ノキシノブ、ヒメノキシノブ、ヘビノネゴザ、ミゾシダ、ヤマイヌワラビ 〇葉や枝を観察した植物〇 アオハダ、アマチャヅル、アリノトウグサ、オトギリソウ、オトメアオイ、クマイチゴ、コバノムラサキシキブ、サジガンクビソウ、ヒノキ、ヒメムカシヨモギ、フキ |
2016.10.03(月)湯坂路生情報 ○観察した野鳥類○ アオゲラ、ウグイス、エナガ、カケス、キビタキ、コゲラ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ヒガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、ヤマガラ ○観察した昆虫類○ イチモンジセセリ、ウラナミシジミ、エゾアオカメムシ、オオヘリカメムシ、キタキチョウ、クロウリハムシ、コマルハナバチ、ザトウムシの仲間、ツマグロオオヨコバイ、ツマグロヒョウモン、ドロハマキチョキリ |
○観察した主な植物○ 【果実を観察した植物】 イヌタデ、イワガラミ、ウド、ウバユリ、オミナエシ、ガマズミ、キンミズヒキ、クサイ、コブシ、サルナシ、サワヒヨドリ、シシウド、スギ、ツルウメモドキ、テリハノイバラ、ヌスビトハギ、マユミ、ミツバアケビ、ミツバウツギ、モミジガサ、ヒメジソ、ヒメハギ ○観察したシダ類○ ウスイハナワラビ 〇その他観察した物〇 シラヤマギクハナホッスフシ(虫こぶ) ≪本日のトップテン≫ キントキヒゴタイ、リンドウ、ハバヤマボクチ、センブリ、ハナタデ、テンニンソウ、サラシナショウマ、ヤマトリカブト、ヒメジソ、ウラナミシジミ |
2016.09.05(月)湯坂路生情報 ○観察した野鳥類○ アオゲラ、ウグイス、エナガ、カケス、コゲラ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ヒガラ、メジロ ○観察した昆虫類○ イチモンジセセリ、ウスバキトンボ、オオヘリカメムシ、カマドウマの仲間、キタキチョウ、ザトウムシの仲間、ショウジョウトンボ、スジグロシロチョウ、タンザワフキバッタ、ツクツクボウシ、ツマグロヒョウモン、トラマルハナバチ、ヒメキマダラセセリ、ミドリヒョウモン、ミンミンゼミ、ムネアカオオアリ、モンシロモドキ |
○観察した主な植物○ 【果実を観察した植物】アキノノゲシ、アリノトウグサ、イトハナビテンツキ、イワガラミ、オオバノトンボソウ、オカトラノオ、オトギリソウ、ガマズミ、クサイ、コアジサイ、コウゾリナ、コシロネ、コブシ、サルナシ、シシウド、シモツケソウ、シロバナイナモリソウ、チダケサシ、ツチアケビ、ツルウメモドキ、ツルシキミ、ツルニガクサ、ツルニンジン、トンボソウ、ナガバハエドクソウ、ナルコユリ、ニシキウツギ、ノブキ、ハコネハナヒリノキ、バライチゴ、ヒメノガリヤス、フジアカショウマ、ヘクソカズラ、ホウチャクソウ、ホオノキ、ホソバテンナンショウ、バタンヅル、マツカゼソウ、マユミ、ミズキ、ミズタマソウ、ミツバウツギ、ミヤマイボタ、ヤシャブシ、ヤブハギ、ヤマアジサイ、ヤマカモジグサ、ヤマキツネノボタン、ヤマニガナ、ヤマハタザオ、ヤマボウシ 【その他観察した植物】 ミサキカグマ、クモキリソウ、コガンピ、コチヂミザサ、コブナグサ、サクラガンピ、サンカクヅル、ヒメノキシノブ ○その他観察した物○ ハイイロチョッキリの産卵跡(コナラの堅果に産卵した後、切り落とした枝) |
2016.08.01(月)湯坂路生情報 ○観察した野鳥類○ ウグイス、コガラ、ソウシチョウ、メジロ ○観察した昆虫類○ アオスジアゲハ、アカハナカミキリ、アサギマダラ、アシナガバチの仲間、キタキチョウ、キマワリ、キマダラセセリ、ハネナガイナゴ、クロヒカゲ、ザトウムシ、セマダラコガネ、ツノカメムシの仲間、トラマルハナバチ、ノコギリカミキリ、ヨツスジハナカミキリ 《本日のトップテン》植物@ヤマユリ、シモツケソウ、シシウド、イヌゴマ、アキノタムラソウ、オトギリソウ、オミナエシ、シラヤマギクA昆虫アサギマダラ、アカハナカミキリ |
○観察した主な植物○ 【果実を観察した植物】ソウシシヨウニンジン、トチバニンジン、ミツバ 【葉を観察した植物】 キッコウハグマ、タムラソウ(シカの食痕)、ワレモコウ(シカの食痕) ○その他観察した物○ ツチガエル、ニホントカゲ、ヤマアカガエル |
2016.07.04(月)湯坂路生情報 ○観察した野鳥類○ アオゲラ、イカル、ウグイス、エナガ、キビタキ、シジュウカラ、ソウシチョウ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、クロツグミ、ホオジロ、ミソサザイ、ヤマガラ、ヤブサメ ○観察した昆虫類○ オバボタル、コミスジ、ザトウムシの仲間、シオヤアブ、ジャコウアゲハ、スジグロシロチョウ、タンザワフキバッタ、ナミテントウ、ムツボシオニグモ、ヒョウモンエダシャク、ヒラズネヒゲボソゾウムシ(死んだふり)、ムネアカオオアリ、モンキチョウ 【その他特記事項】今月の18日にビジターセンター主催の「オオハンゴンソウの説明会」が行われる。コースの途中の数箇所で、先頭を歩いている人たちの目にオオハンゴンソウが繁殖しているのが入ってしまった。見つけた以上(説明会の前ですが)放置することは出来ず、慎重に根の部分が残らないように掘り起こした。責任を持って持ち帰り、焼却処分をするそうです。 《本日のトップテン》@シロバナイナモリソウ、Aテリハノイバラ、Bイワガラミ、Cヤマアジサイ、DオカトラノオEヌマトラノオ、Fクモキリソウ、Gオオバジャノヒゲ、Hエゾタチカタバミ、Iジャコウアゲハ |
○観察した主な植物○ 【果実を観察した植物】オニシバリ、クサイ、サルナシ、ドジョウツナギ、ナツグミ、ニガイチゴ、ハナイカダ、ミツバウツギ、ヤマグワ 【葉を観察した植物】 アケビ実生、アスナロ、オトコヨモギ、オトメアオイ、サラシナショウマ、センブリ、ツタウルシ、テンニンソウ、ナルコユリ、ハコネグミ、ホトトギス、フジアカショウマ、ミヤマイボタ、ヤマホトトギス、ヨモギ 【観察したシダ植物】 クラマゴケ、ヘビノネゴザ、ワラビ |
2016.06.06(月)湯坂路生情報 梅雨入り2日目の今日、コアジサイの優しい香りに包まれた湯坂路です。ふと、神山のコアジサイはどうしているかと気になりました。神山の登山道もコアジサイの香に満ちていることを願わずにいられません。今月の湯坂路は「みん参日」。総勢12名で緑の湯坂路を楽しみました。植物は端境期を迎えていますが、野鳥のさえずりに耳を傾け、また、昆虫の生態を観察したりと、大変豊かな観察会となりました。 ○観察した野鳥類○ イカル、ウグイス、オオルリ、ガビチョウ、キビタキ、コゲラ、シジュウカラ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、ヒガラ、ホオジロ、ホトトギス、メジロ、ヤブサメ ○観察した昆虫類○ アワフキムシ(ハコネガマズミ等の枝に)、オオゾウムシ、クロジョウカイ、ジャコウアゲハ、ジャコウアゲハの卵(オオバウマノスズクサの葉裏に)、ジョウカイボン、セアカツノカメムシ、ツマグロオオヨコバイ(虫こぶ)、ヒラズネヒゲボソゾウムシ、ヒメシロコブゾウムシ、マダラカギバ、ヤツメカミキリ、ヨモギヒメヒゲナガアブラムシ |
○観察した主な植物○ 【果実を観察した植物】イヌシデ、クサボケ、スノキ、ナワシロイチゴ、ミツバウツギ、モミジイチゴ、ヤマグワ 【葉を観察した植物】 アケボノスミレ、アマチャズル、アリノトウグサ、イヌザクラ、オトコヨモギ、カキラン、キクバドコロ、クサアジサイ、コガンピ、サクラガンピ、シロバナイナモリソウ、シュウブンソウ、センブリ、タンナサワフタギ、ツタウルシ、トンボソウ、ナツグミ、ハコネイトスゲ、ハコネハナヒリノキ、フジアカショウマ、マツブサ、ヤマホトトギス 【その他観察した植物】 イヌガンソク、イヌシダ、エビヅル、ゼンマイ、ヘビノネゴザ、ヤマイヌワラビ ※例年観察しているハバヤマボクチが観察出来ず気がかりです。 |
2016.05.02(月)湯坂路生情報 先輩2名を含め、今回10名で歩き始めると、オオバタネツケバナが、まだ咲き残っていて、この仲間のタチタネツケバナ、ミチタネツケバナなど比較しながら観察スタート。あまり目立たなかった樹木の花も見られるようになり、タニギキョウの群落も発見しました。今回はニホンジカが悠々と草を食べ全く逃げる様子もなく、皆で撮影タイムに足が止まりました。続いて大きなアオダイショウが死んだように見られましたが、棒で触ると動き出して全員、ドッキリでした。コゲラのドラミングをカラマツの幹に見ることもできました。1週間前には、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、マルバタチツボスミレ、アケボノスミレ、フモトスミレなど華やかでしたが、すでに咲き進んで、アケボノスミレはもう花はみられませんでしたが、ニョイスミレ(ツボスミレ)がこんなあるのかと思うほど沢山咲いていました。今日は前回のスミレの復習をかねた日のようでしたが、春とはいえ多くの生き物に出会った日でもあり、ゴールデンウイーク中で歩く人が多い日でした。また2時過ぎに、千条の滝を往復するという親子に「ここからは無理だから」と湯坂路入口からの短いコースを案内のため、仲間が1人、先に別れました。 ○観察した野鳥類○ アオゲラ、アカゲラ、ウグイス、エナガ、オオルリ(夏鳥)、ガビチョウ、キビタキ、コゲラ、センダイムシクイ(夏鳥)、ハシブトガラス、ホオジロ、ヒガラ、ミソサザイ、ヤマガラ |
○観察した主な植物○ 【果実を観察した植物】オオバヤシャブシ、カンスゲ、フキ、ミヤマカンスゲ、マメザクラ ○その他観察した物○ニホンジカを目撃、大きなアオダイショウ、オオハンゴンソウの葉を見かけた、ホンドリスの食べたマツボックリが落ちていた(エビフライ)、ムササビが食べ落とした桜など。 |
2016.04.25(月)湯坂路生情報 薄日がさし、暑くもなく寒くもない絶好の観察日和に恵まれた。サクラ類はほぼ終わりだが、スミレ類が最盛期だ。ススキ等の枯草がきれいに刈り払われた防火帯はスミレの花園だ。地べたにへばりついてニオイタチツボスミレの匂いをかぐ姿はちょっと異様だが、あちらこちらで歓声があがる。この感動でスミレにはまるのだ。マルバタチツボスミレは識別が難しい。当たったの外れたのとワイワイガヤガヤ。こんな様子に道行くハイカーから「何してるんですか?」と声がかかった。確かに変な集団にみえたかも。華やかなアケボノスミレとの出会いもあり、オオルリやミソサザイも美声を聞かせてくれて、大満足の1日であった。 ※ 特記事項 ※ 1-昨年10月度の自然情報で、稜線鞍部からの千条の滝への道が「土砂崩れのため進入禁止」になったことを報告したが、迂回路が整備され、標識も新設され、進入禁止が解除されたことを確認した。2-鷹ノ巣山山頂の防火用水ドラム缶にペットボトル他の廃棄物が多数投入されており、回収した。 ○観察した野鳥類○ アカゲラ、ウグイス、エナガ、オオルリ、キビタキ、コゲラ、シジュウカラ、センダイムシクイ、クイ、ソウシチョウ、ヒガラ、ミソサザイ、ヤブサメ、ヤマガラ |
○観察した主な植物○ 【果実を観察した植物】カンスゲ、シラコスゲ、フキ、ミヤマカンスゲ ○その他観察した物○ムササビの食痕(サクラの枝) |
2016.03.28(月)湯坂路生情報 花の咲いていない冬場はお休みしていた湯坂路コースですが、やっと寒さも和らいで春の到来を感じるようになったので活動を開始しました。今回が今年の仕事始めです。今日の日を待ち焦がれていたように参加者が10人と大勢集まったのですが、残念ながら雨の中の幕開けでした。暖冬と云われながらもけっこう寒い日が続いた今年の冬でしたが、そのせいでしょうか、期待した春の花々はあまり見られず、いつも春を1番先に告げてくれるタチツボスミレが全くみられなかったのは驚きでした。木々もほとんどがまだ冬芽のままの中でニワトコが若芽の中から花序を覗かせているのを見てホッとしました。山を下り千条の滝あたりまで来るとさすがに春の気配が濃くなり、シュンラン、セントウソウ、イワボタン、等の花々が我々を迎えてくれました。後半には雨も上がり最後はいろいろな花にも出会えて充実した楽しい仕事始めでした。 ○観察した野鳥類○ アオゲラ、イカル、ウグイス、カケス、キセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ 《 本日のトップテン 》シュンラン、イワボタン、ヨゴレネコノメ、ムカゴネノノメ、セントウソウ、カンスゲ、ミヤマカンスゲ、ヤブツバキ、アセビ、エビゴケ() |
○観察した主な植物○ 【実を観察した植物】 キズタ |
2015.12.07(月)湯坂路生情報 みん参の参加者はおりませんでしたが、快晴で小春日和という絶好の観察日和のなかで、ビジター2名を含む9名が参加し、今年最後の観察会を9時半にスタート。オオバノキハダの実、ノコンギクやハキダメギクの花、イヌシダ、ミゾシダ、ベニシダ等のシダ類を観察。その直後に探検コース(国道1号線近傍の森の中に入り込むコース)に進路変更し、いつもと異なる場所を少し違った面白さを感じながら観察。そして鹿の糞やイノシシの糞などに出会う幸運?もあり、一味違う観察コースを楽しみました。又、Yさんがゴミ拾いを担当。100m位の間にポリ袋一杯の量になり、改めて観光客のマナーに問題を感じました。(Yさんお疲れさまでした)その後、通常コースに戻りツルリンドウの赤い実、マユミの桃色の実、ニシキウツギの黒い実、ヒメヤブランの黒い実など多くの実を観察。どの色も小春日和の青空に映えて鮮やかで綺麗に見えました。更に、@ヘビノネゴザの枯れた株立ちの茎の鱗片の状態を、Aルーペでイヌシダの毛の多さを、Bオオバコの実を拡大してみるとお椀の様な面白い形である事を、Cフユノハナワラビとオオハナワラビの葉の形状の違いなどを、次々に教えて頂き開花時期とは異なる冬季の観察会の楽しみ方を実感する事が出来、有意義な経験をさせて頂きました。尚、今月も千条の滝への分岐点に「土砂崩れのため進入禁止」の標識があった為、湯坂路入口からこの分岐点までの記録を記載しました。 ○観察した野鳥類○ウグイス、コゲラ、シジュウカラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、ヤマガラ、ルリビタキ 《特記事項》1月と2月は休会 |
○観察した主な植物○ 【種・実を観察した植物】 アメリカセンダングサ、イヌツゲ、ウバユリ、オオバコ、オオバノキハダ、カゼグサ、ガマズミ、キブシ、キンミズヒキ、クサボケ、タムラソウ、チカラシバ、ツルシキミ、ツルリンドウ、テリハノイバラ、テンナンショウの仲間、ニシキウツギ、ノギラン、ヒメヤブラン、フジテンニンソウ、マユミ、ヤマラッキョウ ○その他観察した物○ イノシシの糞、シカの糞、シカの食痕 |
2015.11.02(月)湯坂路生情報 湯坂路コースへの参加のお願いをし、楽しみにしていたが、当日の朝はかなりの雨が降っていた。中止かと思われたが、決行の連絡をいただいた。湯坂路入口付近に、キッコウハグマが咲いているから、と言われて歩き始めたが、ようやく見つけたもの小さいものだった。雨の中でもしっかりと、それぞれの植物の特徴を確認しながら道を進んでいく。途中から、「今日は発見コースを行きましょう」という事で、伐採の為に新設されたルートを観察することになった。これまで観察路としては利用された形跡がなく、まさに発見コースであった。歩きながら、「花じまい」という言葉を教えていただいた。同じようなものに、「帰り花」もある。通常は「狂い咲き」と呼んでいたが、数倍も美しい言葉である。この道にも、オオハンゴウソウがあったが駆除を行った。(根までしっかり採り、持ち帰って焼却するそうです) さらに進み、行き止まりになったところで引き返したが、途中の斜面で今日の目的のひとつであったキッコウハグマの群生している場所を教えていただいた。来年の花の時期が楽しみである。ただ、ここで鹿の糞を見つけ、いたるところに出現していることに驚かされた。今日は、雨の日でも観察は出来る、と教えていただいた一日であった。 《 本日のトップテン 》 1.センブリ、2.キッコウハグマ、3.ヤクシソウ、4.リュウノウギク、5.マユミの実、6.ガマズミ、7.ツルウメモドキ、8.クマイチゴ 初見、9.フジウツギ、10.カラスザンショウとサンショウを揃って見たこと |
○観察した主な植物○ 【種・実を観察した植物】 ○その他観察した物○ 鹿のふん |
2015.10.05(月)湯坂路生情報 《特記事項》 通常の自然情報コースでは、湯の花高原別荘地入口から湯坂路入口、鷹巣山を経由して、千条の滝へ下るが、千条の滝への分岐点に「土砂崩れのため進入禁止」の標識があった。やむを得ず浅間山を経由して千条の滝へ下山した。 |
○観察した主な植物○ 【蕾を観察した植物】 【果実を観察した植物】 ○観察した鳥○アオゲラ、エナガ、カケス ○観察した昆虫○ホシホウジャク |
2015.09.07(月)湯坂路生情報 千条の滝入口駐車場に集合した時点では小雨で、尾根だけでも往復し秋草の様子を確認したいものと相談がまとまりました。湯坂路入口近くまで移動し1号線に沿って観察開始。初めて参加されたKさんが、車で通るとこんなに見ることが出来ないと驚かれるほど次々に花や果実を観察しました。小雨の降る中、歩き始めましたが、時々大雨になり、台風の接近の予報通りでした。先日歩いた折に確認したサクラガンピの花が残っているかと、そこまでは行くことにしました。雨具をしっかり身に着けた人、傘だけの人も、目的地まで行くことが出来ました。なかなか花に出会えなかったサクラガンピに出会えました。雨でも歩いたご褒美のようです。以前、ススキの中にオミナエシの花で一面黄色くなっていた情景が思い出されましたが、だいぶん少なくなっていますが、オミナエシの黄色が見られました。タイアザミ、シラヤマギク、マルバハギは花盛りでしたがタムラソウ、キントキヒゴタイ、ハバヤマボクチなどのキク科の花はまだこれからが楽しみです。早めにガイダンス棟に駆け込み大雨を避けることが出来ました。ここでの気温は20℃でした。台風接近のため今日の活動時間は短く、9時15分から10時45分ほどでした。 《 本日のトップテン 》 |
○観察した主な植物○ 【果実を観察した植物】 ○観察した鳥○エナガ、コゲラ、ホオジロ ○観察した昆虫○イチモンジセセリ、クロヒカゲ |
2015.08.03(月)湯坂路生情報 東日本から西日本まで連日35度を超える猛暑の中、例年なら夏休みを迎えて多くの観光客が避暑も兼ね訪れるところですが、噴火口周辺警戒レベル3は交通機関の運休や夏祭りの中止などのため観光客も少なく外国人が目立つ昨今である。湯坂路は国道1号線の最高地点芦の湯標高874メートルに近く比較的涼しいコースではあるが、朝から小涌谷の集合場所では25度を超え、尾根道の熱中症に気をつけるべく車で芦の湯のスタート地点に移動した。 |
○観察した主な植物○ 【果実を観察した植物】 |
2015.06.01(月)湯坂路生情報 曇り空で風も涼しく、自然観察には絶好の日和である。駐車場では、ニシキウツギ、スイカズラが満開。さらにヤマグワが赤や黒い実をつけていた。湯坂路入り口手前の国道沿いには、マユミが満開となっていた。日本で一番小さい鳥であるキクイタダキの姿も観察した。湯坂路に入るとコゴメウツギが満開。ハナニガナも湯坂路沿いに多く咲いている。途中、ハコネハナヒリノキの葉、ノギランの蕾を観察した。ノアザミも花をつけていた。ノアザミとタイアザミの見分け方を解説していただく。鷹ノ巣山頂上付近では、ヤマボウシが満開、とても清楚で美しい。ハンショウヅルが花をつけてツバキに巻きついている。遠くにはハリエンジュとホオノキの花が見られる。千条の滝へ下る道では、タンナサワフタギの花が終わっていた。その近くには今年もツチアケビが出ていた。ここからの道沿いには、到る所でコアジサイが見られた。オオバノトンボソウは、もうすぐにでも開花しそうな蕾であった。花の数はやや少なめだが、初夏の湯坂路らしく、特徴ある多くの植物を観察できた一日であった。 《 本日のトップテン 》 |
○観察した主な植物○ ○ 観察した主な昆虫 ○ アオハムシダマシ、イタドリハムシ、オナガアゲハ、クロジョウカイ、ジャコウアゲハ、ジョウカイボン、スジグロシロチョウ、ダイミョウセセリ、テングチョウ、ムネアカオオアリ、ユウマダラエダシャク、ワカバグモ |
2015.05.04(月)湯坂路生情報 前日のテレビで大涌谷の火山性地震の頻発により、その周辺の遊歩道が立ち入り禁止になったと報道された。箱根のお客さんは少ないだろうと思ったが、道路は渋滞し、湯坂路のハイカーも沢山でした。湯の花高原別荘地に沢山のシダ類があるので今日はシダの観察をしました。同定ポイントを教えて頂くのですが、どれも良く似て私にとっては充分な理解は遠い先です。湯坂路入口を入って両サイドが3月の観察会で丸坊主にされていましたが、少し花が出てきたように感じました。ナツトウダイ、クサボケが沢山咲いていました。ニオイタチツボスミレは花柄に毛があり、花の中心部が白く抜けています。これがタチツボスミレとの違いと教えて頂きました。これは良く分かりました。その他フモトスミレ等の6種類のスミレを観察しました。風が強いためか、チョウなどの虫は飛んでいませんでしたが、草陰で風を避けているユウマダラエダシャクがいました。野鳥についてはキビタキ、オオルリが盛んに囀っていました。風が強くても鳥たちは求愛及びテリトリーを主張するのでしょう。今年は天候の不順のためか、スミレ、サクラなどの花の状況は例年とチョット違うようです。その年によってチョット違いを見つけるのも観察の面白さかもしれません。 ○ その他観察した物 ○ |
○観察した主な植物○ ○ 観察した主な昆虫 ○ カメムシの幼虫、クロヤマアリ、ジョウカイボンの仲間、ツマグロオオヨコバイ、ハムシの仲間、ヒシバッタの仲間、ヒラズネヒゲボソゾウムシ、ミミズク、ムネアカオオアリ、ユウマダラエダシャク |
2015.04.06(月)湯坂路生情報 参加者自己紹介の後、車にて出発地の芦の湯まで移動、雨の予報で心配したが、曇り空で小涌谷の気温は18度と5月中旬の気候で湿度も高く蒸し暑く観察会終了時には21度と初夏の陽気となっていた。桜前線は関東地方を通過中で箱根宮城野の早川堤では150本のソメイヨシノや30本の枝垂れ桜も見ごろを迎えているが、国道1号線の最高地点付近の湯坂路の春到来はもう少し時間がかかりそうである。3月から再開の観察会も森林整備のためのトラック通行道路や防火林帯の全面刈り取りなどで4月になっても芽吹きは遅れているようであった。湯坂路入口手前でホオジロの死骸を見つけた。林道整備トラックの轍の水たまりでアメンボが泳いでいたが水が干上がったり、木材搬出車のタイヤの下でどうして生き延びるか心配した。鷹ノ巣山で休憩、春霞の雲海から大山の山頂が望めた。この尾根道に植栽されたツバキやアジサイの根元がイノシシに堀り返されて深い穴があき倒れた木々の埋め戻しが必要である。林道横断し、ヤブツバキ、ユキバタツバキ、ユキツバキなど野生種ツバキ3種についての解説を受け、下り道に入り、千条の滝の音、ミソサザイの声を聞きながら昼食の後、蛇骨川沿いでネコノメソウなど見て駐車場に帰着した。地球温暖化の影響か寒暖差の激しい昨今ですが、8日は気温3度〜7度と箱根は雪の舞う天気で桜の開花には休眠打破の寒さが必要とされるが、ほかの眠っている植物もこの寒さを契機に生育が促進されることになるかもしれません。南国奄美大島にソメイヨシノの桜並木があるが目覚めさせる寒さがなく花は見られないとのことです。 |
○観察した主な植物○ ○ 観察した主な鳥類 ○ ○ 観察した主な昆虫 ○ アメンボ、ビロードツリアブ、ベニヒラタムシ、ルリシジミ ○ その他観察したもの ○ イヌツゲメタマフシ(虫こぶ) |
2015.03.02(月)湯坂路生情報 今年初めての観察会です。三名の七期生が参加されました。 ○ その他観察した物 ○ 《 特記事項 》 |
○観察した主な植物○ ○ 観察した主な鳥類 ○ |