タイトル | : コー(自主規制)ファンクラブ(非公式)飛翔編 |
投稿日 | : 2009/08/18(Tue) 00:21 |
投稿者 | : パタ |
「我等は誰だ!!」
「「「「イイェス!!コー(ピー自主規制)ファンクラブ(非公式)」」」」
「いくぞ!野郎ども!」
「「「「「 「( ゜∀゜)o彡゜こーりん!こーりん!」」」」」」
戦いは激烈を極め、我等『コファン(略名』は体のあちこちにすでに真っ赤な印をつけている。まるで心が萌えている様に。
参謀の会員NO.2が戦況を伝える。
「かいちょうー!(艦長と同じ発音で)左翼が押されています!!
あれは!バー(ピー自主規制)ファンクラブ!!
なんですか!?あの黒い格好は!」
「うむ、あれが世に名高いガクr・・・」
私の顔にトマトがぶつかる。
うむ、規制が入った。
凛々しくも麗しい男装の団長がトマト片手に華麗に応援をしている。
「右方向に撤退だ!硬派には我々は勝てん!
麗しい男装の御姉様を団長に据えるあたり徹底している!」
おそろしいものだ。むさくるしさよりも美しさ優先での応援とは!
「かいちょー!(艦長の発音で)右方向!あ、あれは・・・魔女っ子・・・ツインテールの魔女・・・。」
思わず、驚愕のあまり、NO.2とともに腰を抜かす。
「ば、ばかな・・・伝説のツインテールだと・・・?
では、あれがカ(ピー)応援団だというのか・・・。」
もはや何がなんだか分からない集団(自分たち含む)の中、突破口は前か後のみ。
「後方より・・・、なんだ?やけにのんびりした集団だな。椅子とか弁当持っているぞ?垂れ幕か?『サラ(ピー)ちゃん頑張れ』って、
やけに暢気な連中だ。
かいちょう!あそこなら突破できそうですぜ!」
腰を抜かしたまま、そんなaD2に私は一喝する。
「ばか者!!あれは市場通りのお方たちだ。つまり今回のトマトを用意に並々ならぬ努力を向けていただいたお方たちだ!
私が荷運びのバイトでいつもお世話になっている方たちでもある。」
「かいちょう・・・あんた冒険者じゃなかったのか・・・?」
もっともな疑問ではあるが今はそれを追及している暇はない。
「我等が向かうのは前しか残っていない!
全隊!!最も眺めの良い司会席方面を突破する!!
理由はないが、トマトを前方に見えるニクソン導師に向けて斉射三連!!
我等は誰だ!!」
腰を抜かしたままヘコヘコとNO.2とともに進行しつつ掛け声は忘れない!
「「「「コー(ピー自主規制)ファンクラブ!!」」」
「進めー!!!」
「「「「「 「( ゜∀゜)o彡゜こーりん!こーりん!」」」」」」
PL:orz