9月24日(月)

いつものようにリックを担いで、空港向かう、今回はまずはバンコクのカオサンに行って、のんびり丸一日したのち、ムンバイに向かいます。
バンコクの空港には定刻の21:30過ぎに着いて、そのまま空港の地下にある、鉄道駅に向かいます。パヤタイまでノンストップの高架になった線路を走ってパヤタイまで行きます。
ここで降りたら、カオサンまではバスで行きます。5番のバスがカオサンの近くを通ります。

ホテルはバングルボーン・ホテルでホテルコムで2300円くらいです、シャワーもエアコンもついています。
夜はカオサンで呑んでおしまいです、あしたここのホテルの1階にアル小さな旅行代理店に行って、ムンバイ〜コーチンへのチケットを探します。

9月25日(火)

荷物をホテルのフロントに預けて、朝食を食べに行き、その後に、チャダイマッサージにてマッサージをします。120分 450バーツだったような、約1000円チョットだと思いますが、ここのマッサージ師は上手いので いつも、ここでやってもらっています。
その後、以前にも行ったことのある床屋さんで、髪の毛を切ってもらいました、横を短く刈り上げ上を残すソフトモヒカンにしてもらったが、いまいちでインドで時間があったら刈り直そう・・
ホテルの一階の旅行会社にインドのチケットを聞いて見ます、ここでの商売は、電話一本で知り合いの旅行代理店に電話をしてチケットを手に入れるもので、要は取り次ぎ業のようなものです、何社かの値段を比較して、ムンバイ〜コーチンへ行く便を、直行ではなく一度南下してトリヴァンドラムに行って、そのまま機内待機してコーチンに戻って行く便にしました。それでも値段は17000円くらい 痛い出費です。
実は最初は、チェンナイ イン&アウトにしてあったのですが、それでは周遊になるので、ムンバイインにしたのですが、途中でやっぱり、時間がないと思いチェンナイインに変更をしてもらおうと思ったら、キャンセル料が20000円ということでもっと安いチケットがバンコクなら手に入ると思って、いたのですがあまり変わりませんでした。以前タイのプーケット島からチェンマイまで5000円くらいで買えたので、10000円もあれば行けると踏んでいたのですが、時間も考えると失敗でした。
その後は体力回復、ワットアルンに向かいます、去年 着たときは大雨の影響でワットアルンに行く桟橋のところの商店が水浸しになっていました。」

今年は昨日少し雨がまとまって降ったので少し水位が上がっていました。
ワットアルンに向かい、階段を昇ります。今まで5回くらいここに昇っていますが、今回初めて息が切れてゼィゼィしました、なんだか年をとるというのはこうゆうことなのかなぁ、降りるときもその後もしばらく脚がガクガクしていました。
マッサージで足をきつく揉んでもらったので、その痛さもあってガクガクしていたんだとわかったのは、インドに行って山や寺院を昇ったときに何ともなく。あのバンコクのときの少しさびしく感じた脚力の衰えは揉み戻しで筋肉が痛かったからだと思います。

カオサンでビールを飲んでぶらぶらして、時間をつぶします。旅行代理店に誘われた 空港までのミニバスに他の旅行客と乗り合いで行きます。出発時間は15時です、相変わらず夕方になってくるとバンコク名物の渋滞が始まります。
飛行機は順調にムンバイに到着しました。
ホテルはあらかじめホテルコムで4800円でとってありました、ムンバイはインドでもホテル料金が高い場所です。明日は国内便で移動するのでそれにあわせて、国内用空港の近くにしました、国内線空港まで5分です。
もうひとつ、ホテルでは送迎をタダでしてもらえます、メールで到着便と名前を送っておいたので、迎えもすんなりです。
ホテルはきれいでもボロでもない感じで、シャワーを浴びたら早速、飯を食いに出かけます。

街に出てみてもここは、繁華街ではないので、なーーーーーーんも ありません。 ビールはないのかなぁと聞くも、知らない・・・・・・・
結局、10時過ぎには町も走っている車だけで、人もまばらになって、歩き回っていたが、夕食にありつけずに、ホテルのフロントで水だけ買って、部屋に戻ります。とっとと寝るかぁ

9月26日(水)

読んでいてもわかるように、3日目ですが、何もやっていません、無駄な時間だけが過ぎていきます。この時間を挽回するべく、今日からバスに乗って移動しまくります。地元のインド人に混じって計画どおり行けるか、でも何のための旅行か? 移動だけでは楽しくないけれど、移動も旅行 点と点をつなぐ旅行じゃなくて、その間も旅行です、線で旅行がしたいから、あえてボロバスでの長距離移動にこだわるのです、そこには、この国で生活をしている人たちが少しは見えてきて、その人たちに助けてもらいながら、バスを乗り継ぎ列車のチケットをようやく手に入れて、へとへとになって移動するのも楽しいものです。

車で空港まで送ってもらい、国内線に乗ります。トリヴァンドラムは何日か後に訪れる場所なので、少し複雑ですが、機内待機してコーチンに戻ってバスで街の中心まで行きます。

これはメインのバススタンドの建物 
インドらしい      やるなぁ

中核都市コインパートル行きのエキスプレスバス
  速いぞ って本当かよ(汗) 

空港からコーチンのメインのバスターミナルの途中まで行くバスに乗って、その後はバスターミナルまで歩く

インドのどこにでもある チャイ屋

中核都市のコインパートルまで、移動したらそのままメットゥパーラヤムまで移動します。
今回の旅行目的のひとつである、ニルギル登山鉄道に乗るためには、(メットウパーラヤムから高原の街ウーティまで、蒸気機関車が走っています)、8年前に乗ったダージリン・ヒマラヤ列車と同じ「インドの山岳鉄道群」として世界遺産に登録されています。

コインパートルからバスは 頻発しており明日の7時15分発の列車に乗るために、今日はメットゥパーラヤムまで是非とも 移動しておかないといけません。

バスターミナルはきれいでした

メットゥパーラヤムに着いたらもう真っ暗

バナナの皮にこぼれたライスもいただきます

暗くなった、バスターミナルでバスを降りて下りて、少し痛くなった腰をさすりながら、ホテルを探します。450ルピー約675円のホテルに決めて、早速、通りに行きますが小さな田舎の町のメットゥパーラヤムのメインストリートは50m位でビールを飲むところも見つけられずに、シャビシャビの不味そうなカレーとチャーハンくらいしかありません、外国人にも遭遇しません、地元の人が食べる まさにおなかを満たすだけの、食事しかありません。
これだから、インドの旅行は楽しくないなぁ・・・・・同じアジアでもタイやマレーシアや インドネシア 食べ物おいしいのになぁ・・・ビールを飲まなくてもバスに乗り疲れて寝てしまいました。

バングルボーン カオサンホテル

ホテルの1階の旅行代理店

ムンバイの夜

ワット・アルン 暁の寺