10月16日(火)
ビニャーレス渓谷 日帰りツアーに参加 正直 時間が潰せれればどこでもいいという気になっていた。本当はキューバの離島で海三昧の予定だったが、申し込みが出来なかったからだ 9時半にマイクロバスがホテルにム迎えに来て最終的に大型バスに乗り換えて ツアーは始まった。
結構 参加者が多くてびっくりした。渓谷といっても日本の渓谷より しょぼいと思っていたので、こんなツアーは人がいないと思ったからだ、私としては完全な時間潰し・・・・・
バスはいろいろなホテルをそれでもまだ廻って集客してようやく ハバナから離れていった。一本道のようなきれいな道を走って 少し休憩土産物屋のも寄って、最初に向かったのはビニャーレス渓谷に向かう途中の葉巻工場 小さな街の中の民家かと見間違うほどの葉巻工場です、しかし中では モンテクリストやコヒーバという 高価なタバコを作っている。キューバは国営企業しかないので銘柄が違っても作っているのは 同じところ 葉っぱの種類が違うのです。
多くの人がそこの売店で
お土産のタバコを 吟味して買っていきます。私は昨日 いっぱいタバコは買ってしまったので 見るだけです。
鍾乳洞の中を歩いていくと ガそりいのにおいがしました、鍾乳洞の中に小型ボートが待機していて 200mくらい そのボートで進んで Uターンして 洞窟の出口から外に出ます。これが今回のメーンイベントです。
毎回 外国の現地ツアーに参加します、今回もいっぱいお世話になりました。 外国の人はどのような所に楽しみを求めているかも 知ることが出来ます。
でも今回は 島に渡ろうと思っていたのが急遽このツアーに切り替えたため、いまいち モチベーションがあがりません いつも旅行に行くときは素直にちょっとしたことに感動を刻もうと思っても だめでした・・・
取り立てて書くこともないまま 一日が過ぎました。
夜は楽しみにしていた キャバレーに繰り出します。
16時過ぎにホテルに帰って 汗を流して少し休憩です、夕方18時半にはホテルに迎えが来ます。
今回一番入場料が高い キャバレー・トロピカーナ 日本の大衆キャバレーと違い もともと キャバレーはエンターテーメントの場所です、プロのダンサーが踊り 芝居やファッションショーがあったり 時間と現実を忘れる場所なのです。
キャバレーのショーは 大人の世界です、気に入ったステージには 口笛をヒューヒュー鳴らして 出演者を盛り上げます。 キューバの演劇の専門の機関を出ている人ばかりなので 質は高いショーです。
キューバの名物の ラム酒 ハバナクラブを飲みながら 楽しみます。
ここに来るときに ホテルに来るはずだった 迎えが来なくて ぎりぎり入場したんだけど トロピカーナの人は 「ソンことはいけないから タクシー代をその旅行会社に払ってもらいなさい」って 言ってくれたのですが、旅行会社の人はのらりくらり 誤魔化されました。
どうなることかと思いましたが、中に入って おいしい食事とラム酒を飲んで めんどくさいことは もういいかとおもってしましました。
十分堪能して ラム酒の残りを もって ホテルに帰りました。
今日も暑い日でした、明日はメキシコに向かいます。