台東は暑かった

時間通りに台東駅に着きました。１１時ちょっと過ぎです。
駅の切符売り場行って、台北行きのチケットを購入します、あっさり購入でき、日差しを浴びに駅の外に出てみました。広い駅前ロータリーには、市街地から見送りや、予約切符の購入に人が訪れますが、市街地から離れてこの駅は新しく建設されたため、静かなロケーションです。

スクーターに二人乗りをして、駅に来る人が多い感じです。スクーターの運転手は、ボタンシャツを前後ろ逆に、まるでエプロンのようにみんな着ています。
ボタンは留めずに、若い女性もおじさんもです。これは多分走っている時にチョット寒さを感じるので、前に羽織っているのでしょう。しばらく、して、自強号12：０５発台北１９：００分着の自強　1056号（800元）に乗り込みます。ここからは、長い長い電車の移動です。

のんびり駅弁を食べながら、北上していきます
途中雨も降り出しましたが、台北につくころにはやんでいました。時速60キロくらいで走っていきました。
台北について、また初日に泊まったホテルを目指し行きます。
ホテルの人は、私の顔を見て「あなたこの間、ライターを部屋に忘れていったよ」そうです、ズーット気になっていた、ジッポーライターをここに忘れていたんです。
お気に入りのクロムハーツのものだけに、とても嬉しかったです。
今まで、どこの国にいっても、必ず忘れ物や、なくしたものがあったのですが、初めて帰ってきました。
トルコでは、終点まで乗って、バスにそれまではめていたサングラスを置き忘れて、すぐ聞いたらもうないって、乗務員に盗られるし、タイでも、レストランに行ってジッポーを使って、食べ終わり席を離れて（5Mくらい）思い出して戻ると、もうウェイターによって、盗られてしまいました。
外国では、少しの間も目を離したらもうないのが、常識だったので、とてもこのホテルの、ルームサービスをはじめスタッフに好感が持てました。
最後の日は、朝9時に台北駅から出る、空港バスに乗り、CX530便１２：００発に乗り帰国しました。
忙しい移動の旅行でしたが、また次に来ることがあれば、どこを重点に廻ることが良いのか、大まかに判りました。
ＰＳ、早速、高雄尊龍ホテルのフロントの人たちや、最後の日、台北の屋台で知り合った新光三越のOLの人などから、E‐mailが届いていました。
2004　台湾トラベル　　終わり。