3月17日
入場のための身分証でパウチしてあります。
クパール・スビアンでトレインは草履で
山をスタスタ歩いていく!
川の中の石にシヴァ神の彫刻が
雨季ならば満面に水を湛える滝付近
どこかであったなこの娘⇒
この赤いペンキの印は何でしょう?
駐輪場にバイクを止めて、客引きの子供を振り払い(笑)山を登って行きました。
彼が言うには、雨季のほうがここはいいよ、滝も大きいし、川もきれいに流れている,今は乾季だから、石がが出ているだけで上の写真の「石も大きな湖の中に隠れて見えないくらいだよ」話しながら登っていくと日本語が聞こえてきました。あたりを廻り一緒に合流して同じところから下山していくときに、一人の女性と話をしていました、どこから来たのですか?と私、帽子をかぶった女性は笑いながら、「昨日、プノン・パケットで話したじゃないですか!」よく見ると、昨日の近畿日本ツーリーストのガイドさんでした(笑)日焼け防止の帽子を深くかぶっていたのと、めがねを掛けていたので、わかりませんでした。
帰りはイロイロな国を廻った話を聞きながら、降りていきました。
「奇遇ですね」,「そうですね」、「バイクをバスが追い越したときにそうじゃないかな?と思ったそうですが、「バイクで来るなんて・・・・」と言っていました。
「バスが抜いた後は,すごい土煙なんだから・・」と言ったら、おじさん・おばさんたちも「あんたみたいな旅行が一番だけど,わしらじゃエアコンがないと,それだけで倒れてしまう」と笑っていました。
おじいさんたちのほうが、元気です。
先ほどの,山の中にところどころある、赤ペンキは、「ここから先は地雷除去していないから,入ってはいけません」と言う印です、歩いていたすぐ脇は(道幅1Mくらい)未着手地帯だそうです。市内や市内に近い観光地は100%OKだけどここは山の中だから、ポルポト派の残した地雷がいたるところにあるそうです、地元の子供が庭に抜ける道で今でも地雷の被害にあうそうです。(恐)
いたるところに、赤いペンキの印が・・・・・
下に下りると早くも屋台の呼び込み合戦が「おにいさん」「おにいさん」の連続です。日本語は必修かも?次は、10キロ離れた、バンテアイ・スレイに向かいます,ここは昔の建築があるヒンズー教のお寺です、カンボジアのここの地はイロイロな宗教のお寺が混在し、(仏教・ヒンズー教・)立て方もよく似ているので、途中で仏教からヒンズー教になったお寺もあるそうです。