まずはじめに、今回ベトナム＆カンボジアを個人旅行で行ってきました。
行く前には、数々の本やネットで状況を調べましたが、衛生状態や電力事情など、ひどい状況という話や人が冷たい、カンボジア陸路は危険だ、水路は海賊がたまにでる！
など、行き気がそがれることが多く書いてあり市内などや観光ツアーの状況ばかりでした。
現地の屋台で飯を食べると必ず下痢をする、フォーの麺を川で洗っていた、その上流は民家のトイレだ！ベトナム人は人をじっと見て笑わなくて愛想が無い、凄い勢いでモトバイ・シクロマンが声をかけてきて断るので体力消耗する、お店で喧嘩してでてきた・トイレはベトナム式の紙がつかえないもので、ティシュを持っていっても流せないなどなど・・・
多分２〜３年以上前のところもしくは、現地の人のお宅にお邪魔した状況（かなり古いか、郊外）では、ありうる状況かもしかし、私は前記したことには、ひとつも当てはまりませんでした。
ベトナムはかなり舗装が進んでおり、都市部はほとんど舗装してあり、信号もちらほら・・
ホーチミンは相変わらずのカブだらけでしたが４サイクルのエンジンでバンコクよりも空気は綺麗です。（笑）
調べるうちにこんなことなら違う土地にでもとも思いましたが・・この１年でもかなりの変化のある国です、情報がすぐ古くなってしまうんですね。
今回の予定は11日間で、ベトナムとカンボジア（アンコール・ワット）で、ハノイ〜夜行列車に乗りたい、陸路国境越えをしたい、ﾌﾟﾉﾝﾍﾟﾝからはスピードﾎﾞｰﾄでシェムリアップまでという希望ガありました。
2003年現在の状況を書いて今後旅行を計画している人の役に立てたらということで、書いていきます。
まず、日本ではビザの申請をしました、カンボジアシングル約６８００円・ベトナムマルチ（1ヶ月間なら何回も出入りできる）￥１３０００くらいだったと思います。代行屋さんに頼んだので若干安く出来ました。通常、旅行代理店に頼むと￥１００００・￥２００００位が相場です。
その場での申請も可能ですが、時間がかかり現地ツアー（シンカフェ）に頼むと、ＵＳ＄２４（1日）だった
カンボジア ビザ ベトナム ビザ
航空便
ＣＸ（キャセイ）を選択しました、JALで行く場合はバンコク入りの乗り換えﾎｰﾁﾐﾝもありましたが、最初ハノイ入りしたかったし、香港での乗り換え時間が1時間くらい、帰りはﾎｰﾁﾐﾝ出で行きたかったから・・・・
金額
行きは名古屋10時〜香港〜ハノイ16時 帰りは、ホーチミン11時40分〜香港15時〜名古屋21時着でした（なお、香港は−1H ベトナム・カンボジアは−2H の時差があります）で￥９８０００
後、VN（ベトナムエアー）のシェムリアップ〜ホーチミンは￥１００００でした。現地では、＄７０でした。
服装
北部のハノイ・ホンガイはトレーナーと長スボンは必需品 日中でも着ます、夜間はそれでもチョット肌寒い感じです。ベトナムを北上してくる人は、買い足していくと良いでしょう。
中部地区のﾀﾞﾅﾝ・ﾎｲｱﾝは半そででも大丈夫、ただし、長ズボンのほうが夜間はいいでしょう、他の国の人も長ズボンが多いです。五行山（マーブル・マウンテンに行くなら、ライトがあると便利）
南部のホーチミンは短パン・TシャツでOK日中は帽子は必要です、日焼け止めもあればGood，
クチのトンネル見学の際はタオルがあるといい位暑いです。（ライトのあると便利）
※ベトナムの人は南部でもあまり短パンをはかないので、短パンをはいているとすぐ日本人とわかるそうです（ベトナミーズ談）
カンボジアは、暑かった特に、シェムリアップを日中倒れそうになるくらい暑い、現地の人はハンモックで木陰で寝ています。私の日焼けの大半はここでなりました。（夜は涼しい）
これはあくまでも、3月の気温です、大体南部は4月くらいが一番暑いそうです。
季節
綺麗なアンコールを見たければ、雨季のほうがよいと、地元の人が言っていました（周りの堀がかれてしまったり、滝が見れなくなるため）
言葉
私の場合英語で１１日間通しました、変に日本語をしゃべると値段が変わったり、ひつこく物売りが来たり・・大概は通用します（米軍が昔駐留していたため）
その他、
持っていくと便利な物
サングラス（日差しと共に埃よけに）目覚まし・携帯ウエットテッシュ・歩きやすい底の厚い靴・懐中電灯
変圧器等・目薬（埃っぽい）・気になる人はMy箸，ﾊﾞｽ移動の多い人には首にまく枕（振動が多い）
スリ・強盗・ボッタクリ
年々増えているそうです、現地の人もサイゴンは危険といっていました（夜）怪しげなお店は今はマフィアがやっているそうです。行ったら最後、時計までとられた人も日本人は学生でも大金を持っているので、カモにしやすい。そこで、日本人を狙う、
日本人を見分ける方法は、頭にタオル・言葉はイエスかノーを何度も言う何かを言うと「イエス・イエス・イエス」のように・・・
それでは、ハノイからの旅行記を書いていきます。
