朝,9時過ぎに,バスと私は無事イスタンブールのエセンレルオトガルに到着しました。

ここのオトガルはアンカラのようなおきなオトガルですが、立体駐車場のような感じで暗く、バスが到着した横に内部の陽のあたらないような感じのところに、オフィースがあり、なんだか古めかしい汚い感じです。

アンカラのアシュテイのオトガルの方がズット近代的なきれいなオトガルです。

各国の旅行客の中でも、セルビスでスルタン・アフメット(旧市街)方面に行く,人が10人くらいいました。
最初から一緒だった中国人の女性2名や,ドイツから休みを利用してきた,女子高生(ズイブン大きなバックパックを背負っていた)なども、あと何泊かして,故国に帰るようです。

私は、とりあえず今日の15時30分の成田行きの飛行機に乗って帰らなければいけないので、この、30sのバックを何とかしなくてはと思い、ユーヌス・エムレに行くつもりです。

←ユーヌス・エムレの従業員,彼は,この間故郷のカッパードギアに帰ったらしい。

スルタンアフメトジャミーイ近くで降りた,私はユーヌスに向かい、見慣れた従業員に、「この荷物を有料でしっかり預かってほしい」と言ってみると、
「3ドルでどうだ?」細かい交渉をするのもめんどくさいので、「たのむわ」と預けました,これで今日はあの重い荷物を担いで歩かなくて済んだ。
10日ぶりにイスタンブールに帰ってきましたが、随分秋の気配が強くなっていました。ちょっと暑いくらいの感じだったのが,秋風が吹いて落ち葉が多く舞っていました。もうすぐ冬だな〜

ユーヌスの彼が、空港までのピックアップサービスがあるんだけれど、と時刻表を見せてもらいました。
14時のミニバンに乗りたいと伝えると、「もしかして,あまりお客さんがいないと,出ないかも知れないから,いちよう予約を入れておく」とのことです、ここの地区のペンションを巡回して空港に行くミニバンです。
わずか$5です。(旧市街から空港に行く方は、ペンションで聞いてみるといいですよ,時間は1時間毎にありました。


さあ,今日は,トラムに乗って,新市街のドルマパチョフ宮殿に行こうと思っています、ここは日本でもここはいいよと勧められた場所でもあり、市バスを乗り継いで,行ってみます。

まずは、エミノミュまでは、トラムに乗って、ガラタ橋の橋のたもとのバスターミナルに行きます。22番のバスに乗ろうと思っていますが、ないんです!その番号のバスが・・・言葉は通じないし・・・

とりあえず,近くの屋台でチョパン・カウルマス(羊肉をピーマンなどと炒めたもの)のサンドとコーラーでブランチにします。ううんうまい,何を食ってもうまい,さすが世界3大料理の国だ。

どうやら,バスは,道路の反対側のイエニジャーミーの方のバス停らしい(道路を挟んで両側にターミナルがある)
行くと22Aとか書いてある、何だ?このAはと思いつつ、バスには2種類あって市営バスともうひとつとあって、市バスはあらかじめ切符を、売り場で買っておかなくてはいけない(帰りのぶんも買っておくと便利)もうひとつの会社は、中でお金を払う、私が乗ったのは,市営バスで、乗って回りはトルコの人ばかり、降りる停留場も解らないし,なんていえば止まってくれるのかも,判らない。

こうゆう時は、周りの人に聞くというよりも、ドルマパチョフを連呼したらいい'(笑)
はたして隣のおじさんが「俺に任せておけ、降りるところで教えてあげるから」と行っていたと思う、さらにバスの運転手に「あそこの停留所で止まってやってくれ」というようなことを行っていたのだと思う。

停留所は聞かなかったら判らないくらい普通のところで降りて、おじさんたちの笑顔に「左胸を右手でたたいて感謝の気持ちをあらわして、答えた。

入り口前の売店で、使い捨てカメラを購入、高い方と安いほう高い方は、1つのみこれにしたが、書いてある言葉は日本語のみこれは誰かが、たぶん仕入れてきたものであろう個人で(笑)
値段は、26,000,000TLとこれまた、高級でした(笑)

入場料は14,000,000TLでなおかつ,カメラ持込料は7,000,000TLと,とってもしっかりした商売です(笑)

宮殿の入り口にいた,衛兵本当に動かなくて最初は作り物かと思った、(タイの王宮にも立ち番の衛兵がいた、彼もビクトモ動かなかった)もっている銃は、よーく見たらプラスチック製、マジマジと見ていたら、目だけギョロッっとこっちを見ていた、すいません仕事中に。

中はそれはすばらしい庭と、ボスボラス海峡が眺められて、
今日のようにちょっと暑い日には涼しい風が海峡から入ってきます。

宮殿の中は20人ぐらいのグループで、仕切って中に入ります。
ここは,1日1500人の入場制限がありやはり宮殿の中ということで、ひときわ警備も厳しいようです。

中にはヴィクトリア女王から送られた、4.5トンのシャンデリアが36mの天井から吊るされています。
750ものキャンドルが付くそうです、
誰がこれにキャンドルをつけていたんでしょうかね、いっぺんにつけないと、最初に点けたキャンドルが無くなっちゃわないかな?

一通り回り,外に出てチャイを外のカフェで飲んでいると、さっき一緒に回っていた,東洋人の2人の女性が近くにいました。
「中国人か韓国人か?」話してみると,韓国人の人たちで,このあとどこへ行くのですか?と英語で話してきました。

こうゆう時に英語は便利ですね、韓国人でも中国人でも誰とでも話が出来るのですから。

本当の人?と何人もの人が
覗き込みます

4.5トンのシャンデリア今では,電燈が灯っています。

話をしていて、彼女達はこのあと
カッパードギアに行くそうです。

どこがいいか?いろいろ話が聞きたい
ということでしたが、時間はすでに
1時過ぎ2時までにペンションに戻ら
なくてはいけなかった私は、一緒に
写真を撮って後日、メールする事で
別れました。

楽しんで来てください。

Park sun haiさん(左)とJung yoo Jinさん
彼女達は韓国から個人旅行で来ていた。

時間もなかったので、タクシーを探した,今回始めてのタクシーだったが、なかなか見つからず,ようやく見つけたときには、1時半ぐらいその上エミノミュまでの間は,渋滞でやきもきしました。値段は5,400,000TLで6,000,000払って後は、チップにしました。

時間通りにペンションにミニバンがきました,後は、空港に行き、行きと同じルートで帰りました。
今回は、食あたりや、いやな事も無く、トルコの人の親切さが身にしみた旅行でした。
行く前はぼられたり、いろいろいやな話を聞きましたが、ぜんぜんそのような事は無く、又必ず訪れてみようと思っています。

やはり私は,地方の素朴な人たちの出会いが一番楽しかった、今までと同じ,話かけ、話込み、人との出会いの楽しさを目的にする、旅行の方針はやっぱり健在でした。
私の中では、日本国内でも、このように一期一会を大切にしていけたらいいなあと思います。

今回も長い間、読んでいただいた人には、つたない文書で大変だったっと思いますが、ありがとうございました。

また、どこかの国にいって、いろいろな人や風景、歴史、に触れてみたいと思います。

あなたの心の琴線は、何によって振れていますか?

See YOU!