夕食を食べた後に、フイルムが切れていたことに、気づいて、角の雑貨屋さんに,フィルムを買いに行きました。
(今回,デジカメ+メモリカード2枚、とカメラを持っていきました)酒・タバコ・お菓子・いろいろ売っている、パムッカレ村のバス停前のお店です。フイルムの種類を吟味して、(カンボジアで買ったフイルムはさすがに,色が悪くトホホでした)、一番いいものを3本買いました、ほぼ買占め状態、おじさんもフランクで「どこの国から来たんだ?」「おお日本人か?それは、ウエルカムだな」なんて話していました。(ここに来る前に,ギョレメで2本買ったが早くも使いきり)、宿に戻ると、「あれ?おじさんと話をしているうちに、おつりだけをもらってフイルムを忘れた!」
歩いて1分のとこですぐに戻って、「おじさん、フイルム忘れちゃったよ」「ここにおいてあるよ」ああ、よかったと思って、フィルムを受け取り、帰ろうとすると、おじさんが、売り物の絵葉書を3枚無造作に取り、「これあげるよ、日本人は好きなんだ」って、はがきをくれました。うれしいねえ、こうゆう人、日本では田舎の方に行くといるんですよね。

バイクツーリングで秋田のおでんやさんに行ったときに、無口な老主人が、店が終わる時に、住まいの二階に上がっていき、その後、おばあさんが、「主人から」ってお酒をくれた、秋田のおでんやさんのような心意気を思い出しました。
嬉しくなって、すぐに宿にあったタバコを持ってきて、プレゼントしました。
その後、その店の前を通るたびに「Oh!MY friend!」と呼びかけてくれる。

夕食後は、パリから来た、彼とその角の雑貨屋さんの前のロカンタで飲みます、宿の主人がロカンタで飲むときは、ナッツが一番よく合うと言っていたので、ナッツを頼んで、私は、ラクを彼はエフェスビールを飲む。今までの旅行の話や仕事の話、自然に饒舌しなっていた、彼は話をニコニコ聞く、聞き上手でとても好感の持てる人でした、そういえば昼間にパムッカレの棚で足早に見ているのを見かけた人で、「日本人かな?」というイメージでした(笑)

今回彼の予定では、この後、マルマラスからフェリーでギリシャに渡り、フランスに戻るそうです。
日本では、忙しい日々を過ごしていたのですが、今は自分のやりたいことを、パリでしているそうです。
※この後、メールが着て、この冬、彼はアフリカ縦断を計画しているそうです、エジプトから南アフリカまでを、計画しているそうですが、聞いた話では、ケニヤのナイロビは今非常に危険で、身の危険さえ感じるそうで、大使館員でも、車でした移動しないそうです、(100Mの距離でも)そのほかにも人種差別がまだ根強いらしい、黄色人種は、イスラエル、南米でも、差別があるようです。

明日は、彼は昼のドルムッシュでデニズリまで行くそうです、私はのんびり夕方まで、また遺跡を眺め、16時のバスで(この宿の前に迎えに来るそうです)セルチュクに行くように、宿のおじさんに手配してもらいました、(ここのおじさんは、定期バスのほかにも、他のツアーバスにも精通していて、そのバスを利用して、相乗りさせてもらっての移動も、手配してくれます。

明日早くまたパムッカレ遺跡を見に行く彼と、(朝九時までに入れば、前日の入場券が使える)出来たら
明日昼頃会おうと話していました、そうこうしているうちにおじさんが、ロカンタに迎えにきました、そろそろ12時近くです、遅くなったお詫びに、おじさんに一杯付き合ってもらい、3人でフラフラ帰りました。

なぜか、トルコの人は「写真を撮るよ」と言うとこのように、
あっちを見たポーズが多い。