塔が二つ向かって左のトラの口から入って上へ上がり、水面でつながっている右に移動して龍の口から出てくる。中にはいろいろな神様の絵が描いてあります。

ここ左営は、高雄のベットタウンという感じで、高雄市内より高層マンションが多く新しい建物が多いです。
しかし、南の方は中国と近い事もあり、ひっきりなしに戦闘機が上空を飛んでいます。ここから、近くには、台湾海軍の高雄基地があり市内にはネイビーも多いです。

左営駅続く道です、気分はバックパッカー、後の荷物は、初日にいた台北のホテルに置いてあります。
このスタイルが私たちの旅行の仕方では一番便利です、いつも足が痛くなるくらい、歩き回ります。
ツアーでは、専用のワゴンがいろいろ連れて行ってくれるので、ワゴンの乗リ降りの繰り返しですが、個人旅行では靴にも気をつけないと、クッションが良く多少濡れても大丈夫なやつが、良いです。
話は、戻りますが、この写真の手前には小学校、中学校があり。
広い運動場でサッカーをしていました。

午後にはお母さんが小学校に、スクーターで迎えに着たり、お弁当をも運のところまで持ってきたり、子供も上手にスクーターの前に立って乗っています。(笑)
とにかくこの国のスクーター人口は凄いです。
中学からは、お昼の放送が流れてきて、校庭や校舎の影で弁当を食べていました、向こうの歌謡曲が大音量で流れています(笑)近所のおじさんが弁当の配達を、校舎のフェンス越しに手渡していました。
このまま高雄に戻り、昼過ぎのズーチャンハオで台北に帰るとするか・・・・台南には坦々麺の発祥のお店があるんだけど・・・時間がない・・友人は駅で弁当を選んでいる。彼は少しは台湾語が話せるようになり、片言でチケットを買ってくれたり、ホームの番号を聞いたりしている。私は英語のみだけど街の人には通じない(泣)
今日の昼飯も車内販売で買おう、こちらの駅弁はダイナミックで御飯の上に、ドカーンと豚肉を片栗でまぶしたのが、わらじのように乗っていて、高菜のような漬物がまぶしてあったり、行きに買ったものと同じである、友人は口に合わないらしく、おにぎりなどを買っていた。
途中嘉義の駅や台南駅でも日本人らしい学生が二人で降りて行ったりしていた、卒業旅行シーズンですから、でも時間があるのはうらやましい、私たちももっといろいろな所に、寄り道しながら旅行したい・
レンタルスクーター借りて、のんびり台湾一周したいな、距離的にはそんなに無いので、可能なんだけど、など話していました。
旅行は遅い乗り物ほど楽しいと言うのが、日本をバイクで2周した私の感想であり、自転車や、徒歩で旅行している人を見ると、ヤラレタナーと思ったものでした。