台北から新竹・台中・二水・嘉義・台南・を通る西部幹線での快適な電車の旅も終わり、(台東・花蓮を通る東部幹線もあるが直行が無く乗り継ぎしていると10時間くらいかかってしまいます)
朝10時過ぎに乗った電車も3時前にはカオシュン(高雄)に到着しました。
※自強号のほかは、呂光号(急行)もあります。
一緒に行った友達もすっかり、夏衣装です!
やはり、南の地方はあったかい、この後、トレーナーは脱いで、Tシャツに・・・
駅はそんなに大きくはないのですが、ここから伸びる道は、広く 碁盤の目のようになっています。
ビルが林立し、サスガ台湾一の商業都市です。まずは、街を探検、スターバックコーヒーやマクドナルド・などは日曜日で入れないほど混雑しています。

街の中をしばらく歩いた・・・足が痛くなってきたし、コーヒーでも飲みながら、今日の宿泊先を見つけなくては・・
いい場所を選択しないと、不便だから、そして直接交渉すれば安く泊まれるし・・
台湾では、2人で1ルーム、ツインと言っても、ダブルの部屋なんて事もあるので、カップル以外は、よく確認した方が良いです。
高雄市内では、タクシーも利用しました。
こちらのタクシーは料金もそんなに高くなく近いところほど喜ばれる(初乗りのの方が料金がまとめて取れるから)だそうです。
高雄の中心に近い所に、ホテルを取りました。
少し日本語の話せるスタッフがいましたが、たどたどしいので、英語で話した方が早かったです。(笑)
ツインルームを頼みました、2500元(二人で)だったと思います。
部屋はとても綺麗でしたが、窓が小さく開放感はいまいちでした。ここの部屋はどうやら4人部屋でした。

移動するには身軽が一番、手荷物はありません

駅から市内を見た写真です

右の写真が部屋の感じです。
友達は、一生懸命 台湾語の勉強と、地図の把握をしています。個人旅行で大事なのは、この二つです。少しでも現地の言葉が話せると、とても親近感をもってくれるし、地理を把握していないと、どこにもいけません。

台湾語を勉強中

高雄駅前にて

結構暑い日ざし

坦々麺を屋台で食う

カオシュンの中心部には高層ビルが・・

←ホテルから見た、高雄中山一路の路地裏
夜になると六合夜市が出ます。
歩行者天国になり、両脇・真ん中に屋台が出ます、フルーツ・飲茶・麺類、いろいろあります。
私たちは、ビヤバーに行きました、オ−プンカフェ?歩道上に勝手に椅子を並べて、ウエートレスの
女の子たちが、入れ替わり立ち代り話をしてきますが、彼女達は台湾語しか話せないため、(英語はかなり怪しい)紙と鉛筆を持ってきて、漢字で筆談、日本のどこからきたのか?とか、キテイちゃん、ピカチュウとか、キャラクターものの、携帯ストラップを見せたり、なぜいいの?と聞くといっせいに
カワ〜イ〜イッ日本語で話していました。ヤレヤレ・・・チョット疲れた’(笑)
値段は、ウエートレスにもカクテル出して、二人でビールジョッキ6杯・カクテル4杯で
1万円近く、これはチョイぼられたな、などと話しつつ、また面白そうなバーを探す。
台湾は飲み屋の物価が結構高く、日本のスナックより下手すれば、高く付くツアーで心してきた人たちや現地赴任の日本人などを相手にしているみたいだけど、高すぎる。3万は飛んでいきそうだ。私たちは、スナック系はパスした。

性懲りも無くオープン、ビヤバーに行ってみたが、内容も前と同じ、カクテルねだられて、入る前に散々値段を聞いて、入ったけどカクテル一杯¥1000近くするので(あとで日本円に換算すると)やっぱり、1万円(2人)近く取られた、要するに大体、相場が決まっているんようだ。まあ、これもまた楽しいかも・・・・・・・

初日の士林夜市で、坦々麺を食う
辛味味噌を自分で入れて食べるが、これがまた良く効く・・・店のおじさんがカメラかせ、撮ってやるからって撮ってもらいました。食べている場所は歩道上という、定番の夕食です。