- 交泰中院 - 修史館 - 掃苔龕 - 染井霊園
染井霊園の周辺 |
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※碑像マップ | 没年 備考 (※、碑像マップ:外部リンク) 太字:碑名 灰色:消滅 | |
@岩崎家墓所 | ||
A善光寺 巣鴨2-14-7 宝暦8年小石川表町伝通院前に創建、明治25年当地へ移転。もと伝通院末 |
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B本妙寺 巣鴨5-35-6 元亀2年駿府に創立。天正18年江戸に移転、清水御門内に建立、江戸築城の時、飯田橋に替地。牛込・小石川を転々とし、寛永13年本郷丸山に移る。明暦3年の振袖火事の火元となる。享保年間にも出荷して一山全焼。明治44年当地へ移転。 |
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明暦の大火(振袖火事) 供養塔 | ||
関宿藩主久世氏墓所 | ||
遠山景元墓 | 左衛門尉、安政二年二月二十九日没、歸雲院殿松僊日亨大居士、(遠山金四郎のモデル) | |
千葉周作の墓 | 剣豪 安政二年十二月十日没、明院勇譽智底敬寅居士 | |
本因坊歴代の墓 | 囲碁、四世の道策から 二十一世の秀哉までの歴代本因坊 | |
天野宗歩 | 棋聖、安政六年五月十三日没、玉用院名宗日歩居士(駒形墓) | |
森山太吉郎 | ラナルド・マクドナルドから学んだ、日本最初の通詞。明治四年三月十六日没、清心院茶山日勇居士 | |
C功徳院東京別院(すがも平和霊園) 巣鴨5-35-37 高野山真言宗。本院は大分県由布市。昭和63年東京分院建立。本尊大日如来。すがも平和霊園を併設する。 |
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※もやいの碑 | ||
富永一朗 | 漫画家 | |
沢竜二 | 役者 | |
D慈眼寺 巣鴨5-35-33 日蓮宗、了現院日盛開創、明治45年谷中妙伝寺と合併して現地へ移転。墓地は門前の別郭。 |
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※比翼塚 | 新内「明烏夢淡雪」の浦里と時次郎の供養塚 | |
芥川龍之介 | 八之四則 43355 |
・芥川龍之介墓 銘はなし。墓石は愛用の座布団の広さという。家紋を刻す。 |
小林平八郎 | ||
齋藤鶴磯 | イ之七側 43364 |
都旧跡。儒者。地誌研究家。「武蔵野話」 ・鶴磯齋藤先生・室駒共氏 碑陰略銘あり |
司馬江漢 | イ之十側? 43361 |
都旧跡。絵師、蘭学者 ・江漢司馬峻之墓 銘なし 文化7建 |
E勝林寺 駒込7-4-14 臨済宗妙心寺派、元和2年御殿医中川元享開基、僧了堂開山(佛心寺)。中興開基は田沼意次・意知。明治41年当地へ移転。 |
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田沼意次・意知 | ||
浅井藩主蒔田家 | 67617 | 二代定正〜 ・華族蒔田家歴世之墓 明治41(昭和10追刻) |
蒔田次廣 | 45169 | 初代弘定の二男 ・蒔田甫菴得鼎公碑 瀧川利雍撰、□山箕□(箕田牛山)書。 |
F法成寺墓地 駒込7-2 寺院は駒込6-8-11 顕本法華宗。慶長15年日位の開基。関東大震災により焼失後、昭和18年現在地へ移転。 |
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G蓮華寺 豊島区駒込7-2-14 元和4年(1618)下谷車坂に創建、明治40年当地に移転 |
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H専修院迎接寺 豊島区駒込7-2-4 専修院は、元和3年(1617)浅草新寺町に創建、明治41年に当地へ移転、北豊島三十三ヶ所霊場27番札所 |
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I泰宗寺墓地 駒込7-2 寺院は駒込6-8-11 曹洞宗。慶長年代九鬼守隆の開基。明治41年に当地へ移転。 |
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荻野春庵 | 217418 | 松江藩奥医、藩主宗衍の学師 ・復堂萩野府君墓 明和(4)丁亥 雲藩宇惠識 河保壽書 信敏立[臥13093] |
荻野鳩谷 | ||
63479 | 春庵復堂夫妻の墓石に追刻 ・太極院一陽春菴居士・壽松院高顔理性大姉 鳩谷天愚公(天狗の葦手書) 藤山玄春誌[臥13091] |
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63480 | ・天愚孔平肖像碑(千社札元祖碑) [臥13090] | |
217419 | ・天明(元)丑改葬同會碑 喜内識[臥13095] ・孔母宮田孺人墓 萩野喜内識 ※鳩谷の母[臥13890] ・浄香智蓮大姉墓 平信敏立 細井衛書 ※鳩谷の二女(14歳) [臥13092] |
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J天理教東本墓地 駒込7-2地内 東京教務支庁は駒込7-1-4 新宗教諸教、杉並区に残る近衛文麿の旧宅荻外荘の一部を移転保存している(杉並区へ返還予定) |
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付録 | ||
染井十二地蔵 | 199187 | 享保15年の大火による犠牲者の供養のために建立という。染井通り。 |