-　交泰中院　-　修史館　-　掃苔龕　-　谷中墓地　-　乙1～7号

Ｄ区はひょうたん通りの南側、乙1号から7号までの区域とした。また寛永寺谷中第二霊園はG区とした。
(50音順)	種-号-側-番	※碑像マップ	没年　備考　（※、碑像マップ：外部リンク） 太字：碑名：碑題（碑文あるもの）　灰色：消滅　谷中№＝谷中百碑　著名№＝「谷中霊園案内図」
赤塚武盛	乙4-3	170172	・赤塚権少警部碑　明治12　阪谷素撰　宗像義彦書　廣群鶴刻[臥17094]　『東隅随筆』171
阿多甚吾	乙3-12	185021	・故陸軍少佐從六位阿多甚五府君曁配橋口氏墓　（追刻；阿多廣介妻榮子之墓　阿多廣介女幹子之墓）　明治11　桂山田口純撰・書[臥18・・・]
阿多廣介			・阿多廣介妻榮子曁長女幹子之碑　明治32
綾小路有長	乙6-5	185077	・正三位綾小路有長墓　銘文なし
青木可笑	乙6-5	42132	・青木樹堂之碑　青木君樹堂墓碣銘　漢学　詩人　青木可笑　明治15建　鷲津宣光　浙江王仁爵書　吉川安壽刻[臥13074]
秋山和光	乙7-4	35902	・秋山和光翁碑　和文　1892　明治25　前田夏繁書　谷中94
安藤浩齋	乙6-2	35890	・安藤氏之墓　永坂石埭書(無記名)？ ・安藤先生之碑　1877　明治10　永坂石埭撰・篆額　高林二峯書　吉川黄雲鐫　谷中19
安東正胤		179245	・安東正胤墓　昭和2　高林寛撰・書[臥17277]
池田倉藏	乙7-甲3	168998	・（池田倉藏墓碑）和文、明治35 岡田喜作書[臥17333]
生島経盛	乙7-2	35904	・生島先祖代々之墓　漢文銘　弘化4生島盛正書[臥17267]
石黒辨山	乙1-2	185612	・辨山石黒先生之碑　森清右衛門撰　大正8　速水一孔書[臥17335] ※諱邦美　尊円流青蓮法親王門　私塾運陽堂主
井出敬次	乙1‐7？	35909	・井出君之墓表　井出敬次　永阪周二撰　(明治9歿)　小室樵山書・篆額　廣羣鶴鐫[臥17116]
伊東貫齋	乙4-1	170431	蘭方医。医学所取締、のち明治政府大典医 ・従五位伊東盛貞君墓銘　東久世通禧篆額　明治26　永井醇撰　金井之恭書　木村旭辰刻[臥17124]
		170434	伊東玄朴長女　・伊東貫齋孺人　略銘　文久2　伊東雄一郎建
井上彦太郎	乙5-1	170713	大磯 井上蒲鉾店二代目　・弘善院壽山一翁居士・弘信院壽貞房安大姉　明治31　横山富次郎撰　巖谷修書[臥17153]
岩田三藏	乙3-3	170359	遣露使節　・正七位岩田三藏墓　岩田三藏君墓表　小長井八郎撰・書[臥17340]
岩田湘濱		170360	湘濱、名濱、字翠雲、明治丙子(9年)没、13歳、詩は『七曲吟社閨媛絶句』に数首所収　・岩田タカ・岩田濱子之墓　湘濱女史岩田氏墓表　小長井岳文・書[臥17341]　『東隅随筆』171号
岩田毅一		170363	・岩田毅一之墓　岩田毅一君墓誌　荒木賛撰・書[臥17342]
岩田蕃			・岩田蕃之墓[臥17343]　『東隅随筆』171
内村直義	乙4-2	170173	・内村君碑　明治12 南摩綱紀撰　長炗書・篆額　吉川黄雲刻[臥17095]　『東隅随筆』171号
梅澤白陽	乙6-4	35916	・梅澤三二之墓　1888　明治21　鍋島直彬題額　金子治喜撰　伊藤榮壽書　谷中77
江木鰐水	乙7-10	168978	・鰐水江木先生墓　三島毅撰　明治16　内田義脩書　不肖男保男建　井龜泉鐫
江木高遠		168983	鰐水の四男、三男の跡を嗣ぐが外交官としてニューヨークに客死 ・外務一等書記官正六位江木高遠之墓　碑陰；外務一等書記官正六位江木高遠君遺髪之碑　明治28建　矢野文雄識　五十川左武郎書　井龜泉刻[臥17262]
江木保男		208491	鰐水の五男、四屋氏の養子から戻って高遠の跡を嗣ぐ、弟松四郎を技師として江木写真店を経営。写真帳『慶應義塾校舎一覧』を作成
			保男後妻　・江木蝶子墓　姪婦鶴田氏蝶子墓銘　明治28　五十川左武郎撰・書　井龜泉刻　[臥17269]
		208490	保男妻　・文子四屋氏之墓　略銘　[臥17270]
江澤一郎	乙2-9	170426	權中主記江澤温故の子　・江澤君墓碑　(明治9歿)　濱尾新題額　開成學校生徒中同志撰并書　廣群鶴(鐫)[臥17183]
大原重徳	乙6-5	42144	・贈正二位大原重徳墓　銘なし　明治12歿　長崎曾榮(小曾根乾堂)書 ※芳野桜陰墓碑撰者でもある(42147)
		42141	・贈正二位大原公神道碑　勅撰碑　鑄銅　明治45撰　大正9書　載仁親王　股野琢　北村信篤
		42138	・大原重徳墓説明板　都指定旧跡　著名46
小花作助	乙3-3-8	170701	小笠原開拓使　・小花作助墓　(碑文なし)　著名33 ・東京都指定史跡　小花作助墓　指定　平成2年3月23日
加藤櫻老	乙6-3	185079	・櫻老加藤熙之墓 ・（加藤櫻老50年忌碑）昭和9　村田峯次郎識　加藤熙彦建　牧野正民書 ・加藤先生繼室弘中氏之墓志　光緒4　陳文熒署額　王冶本選　磐城處厚書　吉川黄雲刻
川村孚邦	乙5-5	169673	・川村氏世壙[臥17301] ・(新鐫碑)　窪世升鐫　川村孚邦識[臥17302] ※東隅生の談に鵬齋流の書。恭儉院殿以下六霊は別筆で「恭儉院・秋月院　兩靈　北村方義謹書」と追刻、北村は堀直虎の側近で鵬齋の門
川村幽對	乙3-11	170560	幕臣。　・川邨幽對翁墓(篆書題字)　・高崎禮子之墓(隷書題字)
川村雨谷			南画家･大審院判事、号雨谷。俳号烏黒。篆刻も好む。 ・自得院応心無生居士(略銘あり)　・貞松院冨嶽妙榮大姉
菊池大麓	乙5-2(飛地)	208579	・菊池家累世之墓　大正7建　著名43
菊地庄右衛門	乙1-9	204930	・先祖代々墓　明治十秊九月　常州久慈郡馬塲之住　菊地庄右衛門建之　董仙宗書
菊池容齋	乙3-9	35887	・菊池容齋之碑　菊池容齋墓碑銘 1878　明治11　秋月種樹撰　金井金洞書[臥12123] ・東京都指定旧跡　菊池容斎墓(説明板)　著名35
岸本辰雄	乙4-9	185027	著名42　・明治大学校長法学博士岸本辰雄之墓　・明治大学創立者岸本達夫先生墓碑(説明板、明治大学)
北川和夫	乙7-甲2	183295	條野家墓地　～1999　医学博士(大阪大学)　辞世歌碑
楠本正隆	乙7-1	180133	1838～1902　政治家　衆議院議長、都新聞社主、社長。男爵。
すえしげ　　　　 久保季茲	乙3-2	168949	・杉舎久保季茲大人碑 明治26　本居豊穎撰　小杉榲邨書　和文碑　谷中97[臥17100]
のりちか 久保悳鄰			明治・大正期の神官 日枝神社宮司、季茲の子
木南睡癖	乙3-9	35898	1790～1870　江戸末の医家。篠崎小竹門。・睡癖木南先生之墓・配堀河道子之墓　明治3清水樂山書[臥12145]　『東隅随筆』117号
駒井重格	乙5-5	171640	駒井鶯宿の外曾孫であるが父であり桑名藩士の重周が鶯宿の嗣子となっている。官僚で経済学者、専修大創設者のひとり。 ・駒井重格・同長子之墓　明治35　小山正武撰　林經明書　谷中115[臥17116]
駒井重次		178593	重格の子、大蔵官僚、政治家。母校の第四高等学校寮歌「北の都に」を作詞、・南寮寮歌　駒井重次作歌　金原祐之助作曲(大正4、駒井家墓志碑陰) [臥17303]
小松濟治			→馬島濟治(旧姓)
小室信介	乙3-1	170696	自由民権運動家  ・小室信介墓　(明治18没)　古澤滋書　平成30整理対象掲示
近藤幸殖	乙2-6	170389	織部、伊勢亀山藩家老、国学者　・近藤幸殖・近藤捨子之墓
酒井了恒	乙1-9	42149	・故荘内藩大夫酒井君之墓　明治9年　勝山重良誌　弟重良建
佐々木支陰	乙2-8	170380	儒者･詩人･京橋の親柱書丹　・佐々木支陰・別所鐘子之墓 ・支陰先生墓碑　返り点のある漢文碑　昭和16　飯田平吉譔・建　中川宗之助書　原田清泉工　石岡松年刻[臥17279]
重野安鐸	乙6-5	42134	・東京帝國大學名譽教授重野先生碑銘　東京帝國大學名譽教授従三位勲二等文學博士重野先生碑銘　巨碑　島津忠重篆額　大正10　小牧昌業撰　内藤虎次郎書　井龜泉刻 　谷中147　著名47
清水樂山			→新田純畸
條野採菊	乙7-甲2	183295	1832～1902　江戸後期～明治の戯作者、新聞人。鏑木清方の父。名は傳平。辞世歌碑あり　著名48
瀬川時利	乙5‐4	178592	・瀬川時利之奥都城　明治11　本居豐穎(誌)　木村信嗣(神田神社社掌、歌人)書[臥17265]
瀬木博尚	乙２-新1	185611	博報堂の創業者　・博洽文化　奎堂　印；清浦奎吾　奎堂　碑文；和文　昭和14　徳富正敬撰　杉山令吉書[臥17334]
高須松齋	乙3-8	35886	・松齋高須先生之碑　高須清馨　明治14　富岡庸撰　市河三兼書・篆額　高須保建　井龜泉[臥12124]
高須保			・高須保之墓・高須熊之墓　市河三兼書　吉川安壽刻[臥12125]
高野初三	乙6-4	171689	・高野初三・配千世子之墓　(明治38没)石阪惟寛誌　吉川黄雲刻[臥17282]
高野重三		171683	・高野重三・妻武羅子之墓　(カナ交り)昭和7　徳富正敬書　高仙鶴刻[臥17281]
高橋爲之	乙3-9	170383	・高橋為之君之墓　從四位勲三等前島密焼香謹書[臥17184]
田中維一	乙5-2(飛地)	169680	紙幣用石版インクの発明者　・田中維一墓誌　明治14　得能良介題・譔　伊藤信平書　吉川安壽鐫　伊藤桂洲書　吉川安壽鐫　谷中50[臥17101]　※碑陰　一川研三　藤島正健　ヱドワルド・キヨソネら列名
頼母木桂吉	乙3-18	209142	東京市長、衆議院議員　著名38
外山正一	乙3-10	209141	社会学者･東京大学総長、万歳三唱の祝声の創始者という。著名37
外山たか子			文学者　佐々木信綱門
永井好礼	乙4-4(飛地)	168988	・永井退叟之墓　大槻文彦撰　大槻修二書　永井好信建　田鶴年刻　『東隅随筆』211号
中島歌子	乙3-9	209140	明治の歌人　著名36　・従七位中島歌子之墓
中山鋋次郎	乙4-1(飛地)	169690	暁 (暁型駆逐艦)の艦長　・海軍大佐正六位勲三等功四級中山鋋次郎之墓　中根聞書
中山駒太			暁 (暁型駆逐艦)の回航委員長　鋋次郎の碑に追刻(現在の正面)中山駒太之墓　大正5没
成川通尾子	乙6-4	35899	・成川通尾子之墓　1895　明治28　 塚達撰　小野鵞堂書
ニコライ カサーツキン	乙２-新1	185610	1836～1912、大主教、日本最初の聖人　著名32
新田純畸	乙3-8	35895	清水樂山（1821～1888）、元町人、樂山は号。父清水恒光が御家人株を得て純畸から新田を名乗る。儒を龜田綾瀬、書を寺本海若に学び、維新後は三河島村に学校を建てる。 ・新田純畸之墓　・新田孺人楠氏之墓　銘なし ・聽壽院知要日章信士（樂山父墓）　天保14没　清水樂山書[臥12126] ・貞壽院妙量日操信女（樂山母墓）　文久3没　清水樂山書[臥12127]
新田純孝			1851～1930　純畸長男　従五位勲五等 ・新田家歴世墓
新田純興			1897～1984　純孝の子。日本サッカーの草分け
蜷川緝	乙5-5	185024	・蜷川考妣之墓　明治壬午(15)　不肖孤蜷川緝誌
		185031	・蜷川緝之墓　カナ交り略銘あり　明治30歿
丹羽閑齋	乙4-5		尾張の武士･画家、・丹羽氏常之墓
丹羽花南		202062	幕末の政治家･新政府の官吏･詩人。・從五位丹羽賢之墓 ・丹羽花南墓碑銘　長三洲書　川田甕江撰　谷中47(逸碑？)
丹羽淨莊		202852	明治の哲学者　著：「支那哲学史綱要」、「印度哲学綱要」。 ・淨莊嚴丹羽弘三郎源氏美墓　・淨莊嚴居士碑　昭和12
は　が 垪和爲昌	乙3-11	170400	・理學博士垪和君碑　黒田清綱篆額　市村瓚次郎撰　大正4　黒木安雄書[臥17278]
畑景福	乙3-4	170171	・畑君夫妻合葬墓表　（畑景福）　井上馨篆額　明治15　金井之恭撰・書　廣羣隺刻[臥17093]
服部子観	乙3-1	168944	・服部子観墓銘　谷中36　『東隅随筆』17[臥17309]　※撤去確認(2018.6)
林厚德	乙5-5	169671	初の近代選挙をした人　・従五位勲五等林厚徳之墓 ・卓然林君碑銘　明治24　蜂須賀茂韶題額　新居敦撰・書　吉川安壽鐫　谷中92[臥17283]
平尾八束	乙2-7	170386	晩入本居豊穎門、著『八束穂之露』　 ・平尾家之墓(削り直し？)　　明治39　嗣子菅雄撰
平野好徳	乙5-4	173660	少典医。明治21侍医局勤務 ・正六位平野翁碑　(明治33没)　三島毅撰[臥17166]
古澤南洋	乙2-9	170392	土佐勤王派　・南洋古澤先生之墓　古澤南洋先生墓碣銘　南岳藤澤恒撰　大正2　土方直行書[臥17271]
古澤介堂			自由民権運動家　・古澤滋之墓・室満津子之墓　介堂先生古澤君墓銘　大正9　土居通豫撰・書[臥17272]
堀越安平	乙5-1(飛地)	208580	1806～1885 幕末～明治の実業家。 ・弘昌院朴翁安平居士(堀越安平、かな交)明治19　福澤諭吉誌 ・弘豊院蓮台明直大師(堀越ナヲ子、カナ交)明治32　川上英一郎誌　巖谷修書
堀越角次郎			・弘泰院義山富茂居士(かな交)明治29 福沢諭吉誌　巖谷修書　井龜泉刻
堀越直次郎			・弘善院和洞冨直居士（かな交）明治32　川上英一郎誌　巖谷修書
堀越角次郎（第四世）			・弘寶院誠岳理山善七居士　昭和26　西藏院正亮誌
堀越増五郎	乙5-1(飛地)	170704	舶来織物商　東京商工会議所会員　・誠泰院素純富増居士　堀越増五郎君墓表　明治32　小澤圭次郎撰　金井之恭書[臥17120]
		170709	・真如院素光富豊大姉　堀越阿豊墓表　明治43　小澤圭次郎撰　日下部東作書[臥17121]
		170718	・誠言院素安妙仲大姉　堀越仲刀自墓表　昭和癸酉(8年)　西藏院亮盈識　武田白書　岩城喜泉刻[臥17122]
前田元温	乙5-2	35911	・正七位前田元温之墓　 明治36　山内昇撰・書　前田圭太郎建　酒井龜泉刻[臥17280]
前田三次			・前田三次招魂墓　内藤耻叟書[臥17266]
松岡時敏	乙5-2	178594	・高松凌雲・配久子墓　大槻文彦鐫　高田忠周書　田鶴年鐫
松平忠容	乙3-12	170436	旗本、兄信濃田藩主忠愛から更級郡5000石を分与される ・松平祖先之墓　安永10　由利篤恭誌[臥17110]
松平鈼子		170558	・松平鈼子之墓　銘文なし　明治十九年十一月八日　鐵舟居士高歩書　印；山岡高歩　銕舟[臥17108]
松平頼聰	乙4-1	209143	現在更地。高松藩の第十一代藩主松平頼聰の墓所。解体されて平成27年3月高松法然寺の般若台へ移築された。著名39
馬島瑞延	乙6-3-11	35919	・馬島瑞延・室梅女之墓　銘文なし
馬島瑞謙			・會津藩馬島瑞謙先生之墓　明治22　山内昇撰・書[臥13072]
馬島(小松)濟治			・從五位勲五等小松濟治君之墓　明治32[臥13071] 　中林隆經篆題　撰・書　宮龜年 ※瑞延長男、瑞延次男の馬島瑞園墓所は甲9-12-5(168695)
宮城道雄	乙4-7	209145	箏曲家　著名41　・宮城道雄墓所(石標)　・宮城家之墓
松下球磨	乙6-4	169667	中澤家墓所　中澤牧丞室　明治12没　・松下氏之墓碑　明治21　中澤重業識　長炗篆額　富岡重民書　吉川黄雲鐫[臥17112]
松浦佐用彦	乙6-2	178924	※モースの助手･東京大学創生期の動物学者、22歳没　著名45 ・高知縣松浦佐用彦墓　(英文碑文)エドワード・S・モース (漢文碑文)日下部東作表題　東大有志輩建立　明治12[臥17263]
丸山亮	乙4-1	169694	・丸山家累代之墓　碑陰略銘あり　明治22　長男勝本三之　次男中山鋋次郎　親戚本田金治郎　追刻；平成6　丸山秀夫改修
三輪徳寛	乙2-12	170403	・従三位勲二等三輪徳寛墓　内田周平誌　岩城□□刻
村松玄庵	乙2-4	180727	・村松玄庵墓　村松玄庵翁墓表　(明治27没)太田百祥撰[臥17287] ・長壽院仁德妙和大姉（中村和歌子＝玄庵妻）
村松志保子		168959	・村松志保子碑　大正11　鈴木於兎之助撰　安本春湖書　谷中150[臥17286]
水嶋義招	乙6‐5	42130	・水嶋義招墓碑　1883 明治16　渡辺洪基撰　松本順書　谷中62
箕作秋坪	乙5-2(飛地)	169697	蘭学者、大麓の父　著名44　箕作秋坪（蘭学者）、箕作佳吉（動物学者）、箕作元八（西洋史学者）、箕作秋吉（作曲家）の墓所 ・箕作秋坪先生之墓　箕作君墓銘　明治20　中邨正直譔　長炗書　井龜泉刻[臥17106]
箕作奎吾		170735	・箕作奎吾之墓　明治4没　大槻文彦撰、關雪江書[臥17119]
宮城浩藏	乙7-4	170065	・正六位勲六等宮城浩蔵墓　明治28　中江篤介撰　 ・明治大学創立者　宮城浩藏先生墓碑（説明板）　宮城浩藏先生の生誕一五〇年を記念して　2001.10　明治大学
三輪徳寛	乙2-12	170403	・従三位勲二等三輪徳寛墓　内田周平誌　岩城□□刻
村田經芳	乙7‐1	119951	・村田家墓碑　明治36　巌谷一六
		119950	・從二位勲一等男爵村田經芳・室久新子墓　大正11　村田綱太郎撰　室：巌谷修書　著名49
八杉利雄	乙2-3	168953	・一等軍医正六等勲四等八杉利雄之墓　明治17　石黒忠悳　成瀬温書
山極勝三郎	乙1-4	168339	病理学者　・山極家累代之墓
			・山極阿里之墓碑　明治9　恒川重遠(書家、郡立小県中学＝上田高校初代校長)撰・書　吉川黄雲鐫[臥13070]
山崎寅之助	乙1‐3	35907	・山崎寅之助君碑　(大正6葬)　市河米葊孫三陽書並篆額[臥13069]
依田子威	乙7-5	35893	・依田子威墓銘　1877　 明治10　仙石政固撰　成瀬大域書・題額　廣群鶴鐫[臥17114]　谷中25
依田學海	乙7-5	168940	・學海居士埋骨處　明治44　杉山令吉撰・書　谷中137[臥17118] もと乙3号6側にあったがこちらへ移転　著名34
渡邊源一郎	乙7-甲1	183291	・忠勇宣皇道　貞夫謹題　(押字)　大木大将題字　故陸軍歩兵上等兵勲八等功七級渡邊源一郎君之碑　昭和9　吉川克己撰　佐久間天遊書　發起人総代栗原友三郎　高仙鶴刻
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