乾清花苑  太白廡  略伝引得

内村鱸香(1821〜1901)

 幕末明治の儒者。文政4年4月5日生。貫名海屋、篠崎小竹にまなぶ。元治元年帰郷して出雲松江藩主松平定安の侍講をつとめる。維新後は師範学校などでおしえた。明治34年5月22日死去。81歳。名篤棐。字子輔。通称与三郎、友輔。著作に「通鑑擥要補注」など(kotobank)。


鱸香

内邨篤棐

子輔
「小竹齋詩集拙堂序」稿識語