乾清花苑  太白廡  略伝引得

易堂 寺西鼎(1824〜1916)

 寺西易堂は名古屋の人、名は鼎、字は子善、号を易堂と称し、詩文を藤森弘庵や後藤松陰らに学び、書を柳澤吾一に学んだ学殖深い儒者で、大阪に住して能書家として知られ、筆力雄勁な書を書いた。

 

易堂



廬央

易堂

小自在
 

録於黄梅書屋

「小詩」 歩建五絶 1907  


小自在


易・堂


「小蓬莱石」七絶 1913 合作

 
参考:河辺青蘭

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