乾清花苑  太白廡  略伝引得

館家

柳湾━━霞舫

館柳湾(1762〜1844)

 漢詩人・書家。本姓は小山氏、両親と死別のため養子となって館を名乗る。巻菱湖の従兄弟という。名機、字枢卿、通称雄次郎。別号に石香斎・三十六湾外史など。和歌・篆刻にも長じた。

霞舫(1808〜1853)

 日本画家、文化5年江戸生、柳湾の子。字昆陽。清水曲河、岡田閑林、菊池容斎門。嘉永6年没。46歳。

霞舫

花鳥

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