乾清花苑  太白廡  略伝引得

中林梧竹(1827〜1913)

 江戸後期〜明治の書家。文政10年4月19日生。江戸で山内香雪にまなんだ。明治15年清にわたり潘存にまなび、17年漢・魏・六朝時代の碑拓をたずさえて帰国。明治書壇にあたらしい書風をひろめた。大正2年8月4日死去。87歳。肥前小城郡出身。名隆経。字子達。通称彦四郎。別号に剣書閣主人(kotobank)。書丹碑あり

七絶小品(旧藏)