乾清花苑  太白廡  略伝引得

永坂石埭(1845〜1924)
 書家・医師・漢詩人。名は周二。名古屋の人。漢詩界の泰斗。森春濤門四天王の一人。書画・篆刻に秀で、石たい流の名で知られる。大正13年(1924)歿、80才。
 長瀬富郎の「花王石鹸」の名称や商標の作成に協力したひとでもある。墓は東京都新宿区市ヶ谷の幸國寺にある。献体供養の東大千人塚碑など、医学関係の書丹碑多し



周二

曼道



897

 

 

石埭

一桂堂

 



石埭


祭詩龕
(木印)



(木印)
 
墨梅題詩 貯詩丸圖(1927) 荷華圖 蔵印 題某畫


玉池   石埭


両面作



摹冬心墨梅小品(旧蔵) 1907




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