乾清花苑  太白廡  中国書画扇面

 伊孚九

 

送客當自過玉泉 醉中遊常得奇觀 一泓湛碧浮僧鉢 箋葉秋黄打石闌
山色空濛金界濕 松聲清泛海寒波 吟鞭回首都門道 斜日帰時翠滿鞍

伊孚九書 印:孚九 引首:

 第六句末は脚韻から考えると「海波寒」とする所か。