我が玩具人生に一片の悔いなし!

メカンダーロボ アクション


メカンダーロケットガン

オープニングの番組タイトルを打ち出すシーンでもお馴染みの腕に内蔵した5連装のロケット弾(マシンガン?)。 手首を格納し、腕を180°回転させると出現します。 この武器を使う際の腕の変形がカッコ良く、非常に印象深い装備でした。 玩具では拳の格納こそ出来ないものの、スライドギミックを加える事で再現しています。 ちょっとZZガンダムの脚部の変形を思い出してしまいました。


メカンダーフェンサー&UFOフレイザー

武器持ち手が左右付属し、メカンダーフェンサー(剣)やUFOフレイザー(腕のUFOにグリップパーツを取り付けて盾として使用)を持たせる事が出来ます。 UFOを2つ合わせるとメカンダーUFOダブルも再現出来ます。 


空中大型魚雷ジョーズ

爪先から発射する鮫型の空中魚雷、2個付属します。

ちょっとオープニングっぽく。 劇中ではコバンザムと言う子鮫型の魚雷が膝から発射され、ジョーズに合体するパワーアップが図られました。


これもオープニングで印象的な、腕のトゲ付きUFOで挟み込む荒技。 技の名前が有るのか知らないのでメカンダーアイアンメイデンと勝手に命名。


メカンダーフレイム・メカンダーキックフェンサー

メカンダーフレイム、腹の黄色部分の穴から発射する火炎。 メカンダーロボの動力源の原子炉の炎なので危険な奴とよく言われますが、こんなロボットを開発出来る程の化学力なのでその点は解決していると解釈してしまおう(ポジティブ!)。

足首のメカンダーキックフェンサーは回転可動が可能です。 これもオープニングのキックが印象的、メカンダーロボはオープニングで派手に暴れてますね。 120mの巨体なのに軽快な動き、さすが32tの軽量ボディ(軽!)。 しかしこの足、なんだかスニーカーを履いている様に見えるんですが気のせいでしょうか?(だから軽快に動けるのか!?)


メカアクションシリーズは初めて買いましたが、ちょっと海洋堂のリボルテックに似た感じのする間接が使われていて、ちょっと私の苦手な間接です。 このメカンダーロボに関しては、各関節がキツかったり緩過ぎたりと少しイライラさせられました。 左右が同じ形状の部分は左右を入れ替えたり、瞬間接着剤で軸を太らせたりして対処しましたが、ちょっとバラつきがあって扱い難い感じ。
頭部は軸1本なので前後にスイング出来たりすると良かったと思えるし、脚部はもうちょっと開脚出来るとキックポーズも決まったかも知れない、あと足首はギミックが集中してしてるせいかイマイチ接地が悪い感じです。

あとは合体可能なトライマックス(大)が付属すれば間接がどうだとか、そんなことどうでもいいと思えてくるくらい満足したかも知れないのに妙な中途半端感が漂います。 パッケージもブルマァクを意識しているのだから、製品自体もブルマァク特有の異常に重い「Z合金・ジンクロン」を意識して「BRAVE合金」ブランドで発売してもよかったようにも思えます。 

と、なんだかんだ文句は言ってますが、製品化されただけで嬉しいんですけどね。 でも離形剤だけは綺麗に落としてね(笑)。

「レェーッツ! メカンバイン!」

「有名作品をパクるんじゃない!」

「し、仕方が無かったんだ・・・会社が倒産しちまって・・・
合身戦隊を養っていかなきゃならねぇんだ・・・」


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