我が玩具人生に一片の悔いなし!
S.H.フィギュアーツのスカイライダーを買ってみました。 発売からちょっと経っていたので売ってなくて探すのにちょっと手間取りました・・・駄目もとで行ったお店に1個だけ売ってて迷わず購入、あっぶね〜(汗)。 やっぱ出てすぐ買わないと駄目っすね。
スカイライダーは、私が小学2年生の頃の仮面ライダーでドンピシャ私の世代のライダーです。 今でこそイマイチ地味な存在に甘んじていますが、私と同じくらい(40才前後)の人にはまごうことなき ”僕らの仮面ライダー” ではないでしょうか。
ストロンガー終了から約4年、久々のシリーズ再始動に心躍らせたものです。 テレビマガジンを毎月買っていたのもこの頃で、ウルトラマン80・タイガーマスク2世・太陽の使者鉄人28号など新シリーズが熱かった時代ですね。 30年以上経つ作品達ですが、私には懐かしいさと共に新しさを今でも感じる不思議な存在。 これは自分の世代の作品だからこその感覚なのでしょうね。
実は私・・・タイトルがズバリ 「仮面ライダー」 だったと後から知りました・・・。 昔は当初からスカイライダーっていう認識が有ったのでタイトルもスカイライダーだろうと思い込んでましたよ・・・。 「新・仮面ライダー」 としても今となっては 「真・仮面ライダー」 と紛らわしいのでスカイライダーって呼んでしまった方が手っ取り早いけど、この何も付かない 「仮面ライダー」 ってプレーンなタイトルが結構好き。 スカイライダーとわざわざ名乗らずとも、仮面ライダーなのだ!っという堂々とした姿勢が心地良い。
S.H.フィギュアーツでは後期型のライトグリーンのスカイライダーを製品化しています。 顔の作りは賛否有るようですが、私はそんなに気になりません。 小さい物だしパッと見イイ感じに見えるので、まあイイんでない? 眼の下の覗き窓の部分にメタルテープとか貼り付けると更に良くなるかも・・・やらないけど、面倒くさいから。
私はどちらかと言うとサンプル写真での、みぞおちの三角部分に違和感を覚えましたが、実際に手にしてみるとそんなに気になりませんでした。 このスカイライダー個人的には結構イイ出来だと思ってます。 クウガやアギトみたいに 「何か違う・・・」 って感じはあまり無い様に感じます。 アギトは大好きなライダーなのに購買意欲が湧きませんでしたから・・・。
S.H.フィギュアーツはクウガ(ペガサス)・カブト・エクシードギルスくらいしか買ってませんが、スカイライダーはちょっとウルトラACTみたいに感じました。 まあウルトラACTもレオとアストラしか買ってないけど・・・脚部にモールドが少ない為、何となく似てるように感じるのだろうか?
昔は前期型(旧8号?)と思しき濃い目のカラーリングの製品が多かったと思います。 私はソフビを持ってた記憶がありますが、これも多分前期型だったと思います。 うろ覚え。
当時は前期型の方が好きだったかな、後期は思いっきり黄緑だったのでちょっと嫌だった記憶があります。 でも腕の素材が変わってタイツ地みたいなものからレザーみたいな素材に変わったのでカッコ良くなった感じはありました。 今は後期の方が好きかも、素直にカッコイイと感じる様になりました。
スカイライダーのモチーフは ”イナゴ” と言われていますが、横顔は特にバッタ系の昆虫がモチーフである事を思わせる造形ですね。 骸骨のイメージも併せ持つ1号・2号のマスクよりもよりバッタらしいマ〜スク!
背中には3本のラインが入ってますね、まふりゃーには黒い斑点入りです。
セット一式、必要充分? 足りないのはバイクくらいか・・・? 個人的には装着変身じゃないけど、マスクオフを再現出来るような素顔パーツなんかがほしい、あとアンテナの予備なんかが付いてると親切かも。
ライダーブレイク!
ドッガァァァァンッ!!
結構豪快な人ね。 (適当なバイクで代用・・・スカイターボはもっとスリムなバイク)
スカイライダーでインパクトあったのがこれ、ライダーブレイク! バイクでジャンプし壁をぶち割る豪快な技、これを再現した ”ライダーブレイクセット” っておもちゃも発売されていました。 これ欲しかったなぁ・・・他にも ”改造手術台” とかマニアックな製品もありましたね、当時は関心が無かったけど今になると妙に欲しくなったり^^;
スカイターボも欲しいなぁ・・・昔、テレビマガジンの懸賞で大き目のスカイターボが欲しくてハガキ出しました。 まあ外れたけど・・・ソフビのライダーが乗ってて補助輪は付いてたけど結構カッコイイ製品だった記憶があります。 今だとレア物になってしまうのかな?
空飛ぶ仮面ライダー
スカイライダーと言えばこれ! ライダー初! 宙に浮く仮面ライダー!
じゃなくて・・・Σ\( ̄ー ̄;)
空飛ぶ仮面ライダー!!
ライダーも8人目になり何か特徴的な能力を与える必要が有ったのだろうし、満を持して復活した仮面ライダーって事でこれくらいのインパクトの有る能力を与えなければいけなかったのでしょうね。
当時は空飛んだら 「バイク乗る意味ねーじゃん」 とはよく言われてましたね、ブラックRXがライドロン乗った時も 「仮面ドライバー」 なんて揶揄されていたのも今となっては懐かしい・・・。 平成ライダー見た後じゃあ些細な事ですな・・・。
飛んだってイイじゃん。
セイリング
飛べ飛べ♪高く♪空を行け〜♪
腕を上げる時は、肩パット?が干渉しないようにちょっとだけ引っ込むようになっています。
ベルトの風車は後期の大き目のトルネードを結構良い感じに再現してます。 脇のセイリングジャンプ用のレバーは可動式ですが横で止まらず下まで下ろせます。 変にテンションかかって折れたりするよりいいけど、キッチリポーズ決めようとして曲がってたりするとちょっとイライラ・・・。
飛行する際、マフラーが翼の様に長く伸びます。 この製品ではマフラーを交換する事で再現(首ごと交換)、映像ではそれほどカッコ良くは見えなかったのですが、結構上手くなびいた感じでイイ感じ。 でも首ごと交換するのは面倒だし軸が折れそうで怖い、今後はもうちょっと着脱が楽に出来る工夫をしてほしいかな・・・。
手が、手がもげた・・・。
手首は3種付属、手首関節はリボルテックみたいな関節なのに接続部までボールジョイントにしなくてもいいのに・・・軟質素材の手なんだから軸に挿すだけで良いんじゃない? 交換の時にちょっと気を使います。
首も同じ様な構造、交換にはちょっと気を使います。 首は2重関節なのに可動範囲はそれほどでもないのがちょっと残念、短いマフラーはボールジョイントで動かせます。
ディスプレイスタンドが付属し、飛行形態を堪能出来ます。 ライダーのシルエットがプリントされているのがお洒落。
飛行形態では本体を乗せるタイプのアダプターを使いますが、通常のディスプレイ用に本体を挟み込むタイプも付属。 挟み込むタイプの方が使い勝手は良いかも、飛行形態用は乗せるだけなので安定性がイマイチ。
正直、後期は飛ばなくなったのでセイリングジャンプを再現するなら前期型の方がしっくりきますね、カラバリで前期型も出てほしいところですが・・・出すなら腕の素材の違いやトルネードの大きさ等も変えて欲しいけどそこまでは無理かな・・・。
飛ぶとバイクの意味が無くなるって理由の他に、色が変わったので飛んでるシーンのバンクフィルムの使いまわしが出来なくなったって事情も有るようです。 当時は飛ぶ事にそれほど面白味を感じなかったのも正直なところ、ライダーブレイクのイメージは強烈だったので、飛ぶ事でバイクの存在意義が揺らぐって事もなかった気もしますが・・・でもやっぱり飛んでこそのスカイライダーだな!っと最近の劇場版を観て感じました。
「ディケイドはまだ発見できない・・・」
劇場版 「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」 より。 すぐバーコードに殺られちゃうのが気に喰わない、その後のスーパー1の情けない殺られかたも嫌だ。
ビュオオオオオッ!!!
思いっきりCGだったけど、超高速で風を切って飛ぶスカイライダーがカッコ良かった。 もうちょっと活躍してほしかったな・・・声が村上弘明さんだったらもっと良かった。 ちょっとだけの台詞なんだから出演してもらえばいいのにって勝手に思う・・・。
中屋敷なライダーキック!
スカイライダーは非常にスマートなイメージがありますね、マスクの造形技術の向上も有るだろうけど、やはり中屋敷氏のスマートな体型やアクションがスカイライダーを更にカッコ良くしているのは間違いないでしょうね。
フン!
トォーー!
飛行形態で飾るのもなかなか楽しい、個人的にはこれかなり気に入ってます。 やっぱ思い入れのあるヒーローはいいね!
最初はブログにUPするつもりだったんだけど、画像が増え過ぎたのでこちらにUPしましたが何だかとっ散らかってしまいました・・・まあいつもの事だからいいか・・・。
ライダーを喰らう
せ、先輩を食材扱い!?
佃煮にしよう・・・。
やめろ〜! 佃煮は嫌だ〜!!
樹花に食べさせよう・・・。
イナゴはタンパク質・カルシウムが豊富だ・・・。
俺は食べないがな・・・。
死〜ぬ〜の〜は〜い〜や〜〜〜!!!
死〜ぬ〜の〜は〜い〜や〜〜〜!!!
死〜ぬ〜の〜は〜い〜や〜〜〜!!!
最近はスカイライダーの製品も増えてきたのが嬉しい!