ボディー形状、材質などで組み合わせを考えてみると、自分が欲しい音のギターなど、買うときに少しくらいはヒントになると思います。音の違いを楽しむための一番良い方法は全種類のギターを揃えることだと思いますが、それは不可能なことです。少なくともマーチン、ギブソンなどを1本でも手に入れることができればいいかもしれませんが高価でなかなか手に入らないです。ですから、これらに近いく似たような音が出したいと思ったらボディーの材質や形で選んだらいいのかもしれません。私のようにプチ・カスタムをするのもなかなか面白いものです。
このようにホームページを作ったりしてますが、購入時のこだわりなど、ほとんどありませんでした。モーリスMD502は約15年前に購入したのですが、定価が安く一般的な形をしているので買いましたし、エピフォン・マスタービルトEF500RCEを選んだ理由はフィンガースタイルをやっているのでカッタウェイのタイプが弾きやすいかなと思ったのと、値段が日本のメーカーの同じような機種と比べると安かったというところです。
エピフォンを買ってから2台のギターを所有することになり、ミュージシャンぽくなったなと自己満足で楽しんでたのですが、ある日、ふと、サイドとバックの材質が2台とも違うこと気付き、ネットで調べているとマホガニーとローズウッドということが分かり音質も違うということが分かりました。なんとなくどこかで聞いたことがある単語だなと思ってはいましたが、それまでは材質など全く知りませんでしたし、気にしたこともありませんでした。さらにいろいろ調べていくうちに、サドルやナットなどの形状による音の違いなどもあるんだなということも分かりました。
あと、全く気にしていなかったペグの部分。エピフォン(写真左)がオープンバックなのです。これも購入時は全く気が付かず買っています。あとで気が付いて、これもネットを見ているとオープンバックということに気付いた感じです。
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