<楽楽・神戸>タグ入門


其の四 文字の大きさを変える

文字に対する命令は<font ・・・・>です。
これが開始タグです。 fontは、大文字FONTでも構いませんが、小文字がよく使われます。
ここで文字に対する命令は終わりだという命令も必要です。
それは</font>です。
これが終了タグです。
つまり、<font ・・・・></font>で囲んだ部分が変更の命令の対象になります。

タグの中の・・・・の部分には、文字の大きさの指定を size=x で記述します。
x の部分に数字で活字の大きさを指定します。
数字で1から7で指定します。
例1.
暑い夏です。

この文章の「夏」を大きな字、7番目の文字(最も大きな文字)にします。
暑い<font size=7>夏</font>です。
このように書くと、次のように表示されます。
暑いです。

例2.
書き方   結果  
暑い<font size=1>夏</font>です。 暑いです。
暑い<font size=2>夏</font>です。 暑いです。
暑い<font size=3>夏</font>です。 暑いです。
暑い<font size=4>夏</font>です。 暑いです。
暑い<font size=6>夏</font>です。 暑いです。
暑い<font size=7>夏</font>です。 暑いです。
暑い<font size=8>夏</font>です。 暑いです。

大きさは、1から7ですが、8を指定すると7と同じ大きさになっています。
又、表をみればわかるように、普通の文字の大きさは size=3 であることがわかります。


例3.
サイズを現在の大きさよりもさらに1段階大きい文字、さらに2段階大きな文字、或いは現在より1段階小さな文字という指定方法もあります。
1段階大きな文字:size=+1
2段階大きな文字:size=+2
1段階小さな文字:size=-1
2段階小さな文字:size=-2
のように指定します。
これは相対的な指定なので、+ の指定は、文字の大きさが7の大きさになるまでの範囲で指定出来ます。
同様に - も文字の大きさが1の大きさになるまでの範囲で指定出来ます。

書き方   結果  
暑い夏です。 暑い夏です。
暑い<font size=+1>夏</font>です。 暑いです。
暑い<font size=+2>夏</font>です。 暑いです。
暑い<font size=+3>夏</font>です。 暑いです。
暑い<font size=-1>夏</font>です。 暑いです。
暑い<font size=-2>夏</font>です。 暑いです。




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