<楽楽・神戸>練習風景


2014年 9月20日 練習風景
マンドラのS.Mさんのレポートです。


練習風景 2014.9.20
  
秋の気配が濃くなった今日の例会。
たくさんの参加で始まりました。
外は「もう秋〜」の爽やかな空気なのに、音楽室は次第に「暑う〜」の声が・・・。

☆Sさんの指揮
1.「夜の祭」
 『田園風景―黄昏と夜の祭』という鈴木静一さんの組曲の「夜の祭」部分。
 昭和2年作曲、昭和44年に「村祭り」のメロディが加筆されたそう・・・。
 (Sさんの解説、私、一生懸命メモりました)
 故郷の祭の風景を懐かしく謳いあげた曲・・・、心ウキウキ、遊び心をもって
 弾いてほしいとSさん。初見の私(みんな、そうですネ)、楽しくなるにはもう
 チョット時間をください。でも楽しみな曲です。

2.「杜の鼓動―魂の還る場所―」
 欠席が続いた身では、初見に等しいこの曲も美しい!!と感動
 清浄な雰囲気が求められる曲。清らかな気持ちで?

3.「舞踊風組曲第2番」
 この曲は、すでに6th.コンサート用に決定。
 (「渚の見える風景」は見えなくなりました。)
 「今日はユックリ目にやってみるので、それぞれ音を確認してください」とSさん。
 確かにいつもの速度だと、譜面を睨んでいても音を確認できないまま過ぎてしまう
 私は、いつもよりは譜面を睨んだ効果(いつもよりは弾けた?)はあったような。
 超難しいけれど好きな曲、正確に美しく弾けるようになりたいな〜。
 コンサートめざして頑張ります。

 6th.にむけて試し弾きしながら、みんなが好きな曲をチョイスし、10月の合宿
 までには決まりそうです。

☆事務局報告
1.S代表から、Hさん休部についての報告。
  (詳細はS代表からのメールをご覧ください)
  6th.コンサートまで、Kさんにコンマスの役割を担っていただく。
  ご多忙なKさん、よろしくお願いします。
  Hさん、Iさん、Iさん、Kさんはじめ休部中のみなさん、無理をなさらずにユッ
  クリと労わられて、楽楽に復帰してくださることを心から願っています。

2.Nコンマスから、フィナーレ2012の使用法について。

 休憩時間、九州や四国のお土産をいただいて、ホッとひと息、疲れを癒しました。

☆Hさん指揮
1.「歌劇 魔笛序曲」
 おなじみモーツアルトのオペラ序曲は本日配布。“とりあえず音をだしてみよう”とユッ
 クリ目で始まりました。でも、なにぶん初見です。最初のAdagioは未だしもAllegroに
 はいるとついていけずヨタヨタ(私のこと)。しばしの個人練習後、一応最後まで通しま
 した。「フィガロ」より簡単だとおっしゃるのですが・・・。

2.「Die Heimrese 帰郷」
 懐かしい故郷をめざして帰る若者の熱い気持ちと故郷の情景を描いているとのこと。
 緩急の速度と情感たっぷりなメロディが美しい曲でした。

3.4「Nostalgie」は熱く(暑く?)なった空気をクールダウンし、セロのメロディが
 きれいな「MADRIGALE」で本日の例会は終了しました。
 6th.コンサートでは、どの曲を弾くのでしょう?楽しみですね。




<管理者>
この原稿も掲載が大変遅れました。
申し訳ない。




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