<楽楽・神戸>練習風景


2013年 4月13日 練習風景
ギターのY.Yさんのレポートです。

この日、早朝5:33に淡路島を震源とする大きな地震が発生しました。

幸い神戸では大きな被害に至らなかったこともあり

例会は無事に「風の家」で定刻にスタートしました。

(合宿会員の伊藤元さん、奥所さんも含め大勢の参加でしたが

交通機関は乱れており、遅れてきた会員もいました。



練習は本番と同じT部(F氏指揮)、U部(S氏指揮)の順でした。



(T部)

渚のアデリーヌ;出だしのギターはまだ不十分。もっと揃えて。もっと明瞭に。

        今日も練習余地を残しました。

        2/4拍子のフルートとのつながり部分も不十分でした。


公演の最初の曲なので本番までになんとかしなくちゃ
        というところです。

城ケ島の雨  ;旋律を聴かせるため伴奏パートが音量を抑える箇所などを中心に練習。

藤娘繚乱   ;速さの再確認をしながら“通し練習”。速いと盛り上がるが弾けない

        所があるんです。いつもの課題ですが。

Yesterday on Bach ;“通し”を中心に練習 

HEY JUDE   ;練習なし(ドラムお休み)

Beatles medley ;練習なし(ドラムお休み)



(U部)

はじめに強弱の練習を行う。ドミソで。指揮者の指示でpp〜ffを。

音量感覚を思い出して弾く。



フニクリ・フニクラ;「速度が一定の曲です。強弱で表現する曲だから強弱について

          十分注意を払って演奏するように」と再確認の指示がでた。

          曲の速度は少し遅めに修正された。

カタリ・カタリ  ;・□2の2小節目からはドラをよく聴くように指示がでた。

          ・24、25、26小節に亘ってだんだん加速するところで旋律に

           ギター伴奏が追いつかない。指揮者を見てないのか。

           或いは25小節の2拍目の和音が押さえにくいからか。

           この辺はこの曲の生命線やけどなぁ。グッと盛り上がりたいな。

          ・27小節の一拍目ギターのコードはDとBmのどちらが

           正しいか意見分かれる。譜面は‘D’だが中川さんのミス説も。

5月だった。   ;緩急表現の再確認を中心に練習した。 rall と a tempo

           、フェルマータのところ。

          ホ長調・ホ短調の転調の繋ぎ部分の「指揮者の振り」

          と演奏の応答などを確認。

ポシリポ地方の唄 ;緩急部分確認。フェルマータ部分で指揮者の合図に合わす

          当初の譜面にない強弱の追加指示部分を再確認し練習。

          最後のallegro decisoの絶対的アレグロの確認。

古代舞曲シチリアーナ;出だしのマンドリンに弾き方の変更が指示された。

           トレモロをピッキングに変更する箇所がでた。軽快さを表現。

           合わせると効果があって良かったと思う。 

メリアの平原にて ;(速くしようとした部分があったが結局)速度を少し落とす

           ことにしたと指揮者から説明があった。

          (理由:あまり速くすると全体にバラバラになるので)



今日は第2土曜日で臨時の練習日ということなので早めに(16:30)終了した。



早朝に大きな地震はあったけれど天気に恵まれて無事に終わりました。

列車ダイヤ混乱のなかご苦労様でした。




Y.Y




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