<楽楽・神戸>練習風景


2012年 6月16日 練習風景
マンドラのS.Mさんのレポートです。

6月16日の練習風景

梅雨前線と台風4号の接近でなにやら怪しい雲行きのなか、
それでも40人(正確には?)のメンバーが参加して
練習が始まりました。

Sさんの指揮

オリエンタル
 心にしみる切なくも美しい曲です。
そのゆったりとしたメロディを楽しんでくださいと
指揮者は言われるのですが、楽しめるようになるには・・・

そろえば美しい装飾音がなかなか揃いません。
「意外と難しいね〜」とSさん。(そう難しいデス)
1オクターブ上のミの音に
グリスタント(グリッサンド?)するタイミングも難しく・・・。
随所にあらわれるpoco rit a tempoなどの変化もあって、
きれいに揃うのはモウ少し?先でしょうか。

ハレオ・デ・ヘレス 
 「本来の速度でやってみましょう」と
Sさんの言葉で始まりました。
(え〜、こんなに早いの?と私は早々に挫折・・)
でも、軽快で明るいこんな曲は
弾けないとますます落ち込みそうなので、
頑張って練習しようと思います。

交響的前奏曲
 合奏に加わる楽しさ、醍醐味を味わえる曲ですね。
勇壮な曲を仕上げていく面白さがあります。
(私はまだまだ弾けないのですが)
Sさんの「出だしを揃えて」は、
これまでも指揮者からも指摘をされてきた
楽楽の課題でしょうか?
合奏の原則「息をつめて(?)、呼吸を合わせて、
出だしを揃えましょう」
(気をつけます!)

お知らせ
■5thコンサートについて
企画委員会K.Kさんより、コンサートのコンセプト
(T部:みんなで楽しく・U部:イタリアへの憧れ)etc.
について説明がありました。

■シルバー人材センター協会の兵庫県大会での演奏について、
H.Kさんより説明がありました。
日にちは10月12日(金)、
会場はかの松方ホールとのこと、
皆さん異存はありません。
(詳細についてはメールによるS代表の報告がありましたので
ここではサボります。)

Fさんの指揮

Yesterday Once More
お馴染みのカーペンターズの爽やかなメロディは意外と難しい。
なかなか爽やかに弾けません。
この曲は5thコンサートの曲目が決まるまでとのこと、
弾けないまま終わってしまわないよう、
要個人練習を痛感しました。

Souvenir de Paris
 繰り返しの失敗を繰り返し、
冷や汗と高湿度から頭がボウッとなりました。
練習不足からくるミスでした。
きれいで楽しい曲なのに・・・。
 軽やかなワルツを弾きながら
パリに想いを馳せてみたいです。
(余談ですが、どこかで聞いた
マンドリンとギターの二重奏「パリの空の下」も
大変きれいでした。
オアシスタイムで聴けると嬉しいです)

「椿姫」より前奏曲
 初めにセロと2nd、次に1stとパートごとの演奏を聴きました。
なかなか美しくも難しく、
チョット楽なドラパートの私は楽しく聴かせていただきました。

歌劇「椿姫」ハイライト
乾杯の歌などよく知られたメロディの聴かせどころが満載です。
アンナ・ネトレプコ(私が名前を言える唯一のソプラノ歌手)のヴィオレッタを
BSで見たことがあって、
その艶やかな声と美しい容姿にうっとりしたことを思い出しました。
でも、ストーリーを思い描きながら美しく弾くところまでいきません。
最後に「椿姫」前奏曲からハイライトにつないで弾いてみました。
時間切れで途中までになりましたが・・。
Fさんの「荒削りやけど今日はここまで」で例会は終了しました。




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