<楽楽・神戸>練習風景


2012年 3月 17日 練習風景
ギターのM.Tさんのレポートです。

3月17日(土)練習風景
3月に入り、さすがに寒さも和らいできました。
今日の最高気温は17度とか、
この陽気に誘われてというわけでもないですが、
例会への出席も上々。
今日は、プロマンドリニストの大西功造さんが
お忙しいなか、練習会場へお顔を見せていただき、
約1時間ほど練習をみて頂きました。
大西さんありがとうございました。

<Sさん指揮>
最初の曲は「RUMBA」
調子のいい曲なので
指揮者からは
「音はずれてもテンポは狂わさないように」
と指示がありました。
すでに何回か練習しているので
「感じ」は掴んでおり、
まずまずでしょうか。
問題は速度でしょう。

2曲目は「リュートのための古代舞曲とアリア」
先ずは「イタリアーナ」から。
何回もやっているが、
ピッタリあわすのはなかなかむつかしい。

次は「宮廷のアリア」。
アレグロヴィヴァーチェはかなりのスピード。
チョットばらつく。
むつかしい。
23小節から30小節にかけて
ppからfまでクレッシェンドしていくところは、
指揮者から「よくなった」と
お褒めの言葉を頂いたが、
次の「シチリアーナ」での
41小節から49小節にかけて
pからfまであげるところは
まだまだ褒めていただくようにはいかない。
私たちギターは、
pとfの差が無いとのご指摘。
頑張らなくちゃ。
また、56小節はギターの難所。
16分音符と32分音符はお手上げ状態。
困った困った。

ここで、大西プロがお帰りになるにあたり、
「音はチャンと出ている。
曲全体の流れとパート間のつながりを大事にしてください」
というアドバイスをいただきました。
肝に銘じて練習しましょう。

次は「パッサカリア」。
ヴィヴァーチェはものすごく速いので、
なかなか揃わない。
メンバーから「速いなー」という「ぼやき」でしょうか、
つぶやきが聞こえます。

3曲目は「さよならの夏〜コクリコ坂から〜」
指揮者から
「歌える人は歌ってください」ということで、
楽しく練習ができました。

   
<お知らせタイム>
・鈴川代表から「第5回コンサート企画委員」について、
 発表がありました。
 マンドリンのFさん、セロのKさん、ギターのSさんとIさん、
 それに私の5人に決まり、
 次のコンサートに向けてスタートすることになりました。
・合宿係より5月の合宿の概要について口頭説明がありました。
・事務局より「楽楽」の会員数について報告がありました。
・会員数は58名(内合宿会員は5名)沢山の仲間が出来て
 頼もしい限りです。


<Fさん指揮>
お知らせタイムの後
Fさん指揮により後半の練習に入りました。

1曲目は「ポール・モーリア特集」
軽快な曲で楽しめます。
指揮者の指示で速度記号の確認。
「雪が降る」では少しリズムが取りにくい感じですが、
慣れれば大丈夫でしょう。

2曲目は「昴」
指揮者から、
ギターの16分音符のリズムは「つまむ」ようにとの
指示がありました。

3曲目はカーペンターズの「Top of the World」
今日譜面をもらって、
みんなで弾いてみましたが、楽しい曲です。

4曲目はマスカーニの「夢」
綺麗な曲ですが、
余り練習していないので、
ピッタリ合わない。
時間切れで本日は終了。
以上




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