<楽楽・神戸>練習風景


2012年 2月18日 練習風景
マンドリンのH.Kさんのレポートです。

2月18日(土)例会 練習風景  担当 マンドリン H.K

この冬一番の寒さ 神戸の最高気温 5度とか。
ときどき陽が射すが、すぐにうす曇になり、
小雪がちらつく天候。
六甲道勤労市民センター「音楽室」で例会が始まる。
この冬一番の寒さにもかかわらず総勢41名の参加。
皆元気である。
部屋の中は暖房が充分効いていて暖かい。

さっそくSさん指揮で練習が始まる。
まず、「RUMBA」。
フェルマータの後の入り方がなかなか揃わない。
最後のaccelの部分もその速さにのれない。
わたしもその一人。

次は、「リュートのための古代舞曲とアリア」V(シチリアーナ)。
スラーのかかっているところと
切れ目に注意するようにとの指揮者の指示。
なかなか難しい。
ギターの練習に1stマンドリンが2名ずつ順番に弾く。

次は、「リュートのための古代舞曲とアリア」W(パッサカリア)の練習。
指揮者の初めの部分をゆっくりと6つ振りにするという話。
でも14からは速くなり、
やっぱりわたしは弾けなかった。
まだまだ個人練習が必要なことを痛感した。

最後の曲は、新曲「さよならの夏〜コクリコ坂から〜」。
まず全員で弾く。
次に半分は歌を、残りの半分は演奏をする。
なかなかいい曲で心穏やかに弾くことができた。

お知らせと休憩の時間 次回運営委員会のお知らせ。
Nさんから会計予算案の修正の説明。
Oさんが
5月18日KTC総会に賛助出演する人数(21名+α)、
練習方法を説明。
Fさんがその曲目を提案。
コンマスのNさんから調弦の仕方の話。
演奏会の案内2〜3。
前期会費の徴収。
新しい会計係さん、ご苦労様。

後半は、Fさんの指揮。
まず、「《四季》より「冬」第2楽章」
ソロの部分は、
1stマンドリンはピックで、
2ndマンドリンはトレモロで弾く。
ソロ部分は1stも2ndも2人ずつ担当し、
他は自分のパートを弾く。
1stのソロ担当者が始め、
終わりを指示して演奏をする。
指揮者は、演奏を聴きながら休憩?
自分がソロパートを弾くときは少し緊張したが、
なかなか楽しく弾くことができた。

次は「ヴィオレッタに捧げし歌」の練習。
2ndなので、学生時代に弾いたことも思い出しながら
楽しく弾くことができた。

次は「ミケーリの夢」の練習。
2ndの裏打ちにも慣れ、間違わずに弾けた。
次は「歌劇《グリエルモ・ラトクリフ》より夢」の練習。
今日でまだ2回目なので、
全体に合いにくい感じである。
最後に「魅惑の異国情緒」の練習。
久しぶりである。

定刻に練習は終了。
外に出ると夕日が明るく、
日が長くなったことを実感する。
垂水、須磨辺りは午後に雪が降ったという情報もあったが、
この辺りは雪の降った形跡はなく、
気温も少し上がった感じがした。




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