<楽楽・神戸>練習風景


2012年 2月 4日 練習風景
マンドリンのK.Iさんのレポートです。

2月4日(土)例会のレポート 
場所は三宮駅前の神戸市勤労会館2F多目的ホール。
暦の上では今日は立春。
しかし日本列島は寒気にすっぽり包まれ
各地で大雪のため交通トラブルが続いている。
神戸界隈は少しちらつく程度の雪、
それでも駅のホームや道路を歩くときは
身を縮めるように
冷たい風を受けながら会場に急ぐ。
暖房の部屋に入りほっとひと息つく。
午後1時前には39名の会員がそろっていた。

前半の練習は、
10分間の調弦のあと
13時10分からFさん指揮で始まった。

1.《四季》より「冬」第2楽章
今日配布の曲で、初見。
どうなることかと私自身は思ったが
さすが≪楽楽≫、
18小節の小曲ながら
きれいに演奏できました。
ヴァイオリンパートをマンドリンで弾くので
ちょっと無理があるとはいえ、
パチパチはねる暖炉の木々の音が
ピッチカート奏法で
きれいに表現できていたのでは?
『温かい暖炉の前で安らかに過ごす間に、
外では冷たい雨が降っている。』
Fさんのうちではお正月に
ご家族でこの曲を演奏されたとか・・・
暖炉が赤々と燃える前で?
思わず想像してしまいました。

2.ヴィオレッタに捧げし歌
「歌うように弾いてください。」との注意を受ける。
私は高校の音楽の時間に習った曲で
とても懐かしく思う。

3.ミケーリの夢
4.歌劇《グリエルモ・ラトクリフ》より「夢」
これも新曲で初見。
今ひとつ私は曲の感じにのれなかったが、
切ないほどの哀愁と
高貴な美しさに満ちた曲だそうで、
指揮者のFさんの説明を聞いて
博識なのにいつもながら感じ入る。
フィナーレを聴いて
もっと曲に溶け込まないといけないと思った。
それに楽譜入力隊の皆さんのご苦労にも
改めて感謝する。

★14:45〜15:25 (お知らせと休憩)
・午前中に開かれた選曲委員会の報告(Nコンマス)
昨年夏実施したアンケート内容を検討するも、
同じ曲名は4曲のみでみんないろいろ。
結局、みんなの希望を取り入れながら
指揮者を中心に今後の曲を決 めていくこととする。

・KTC総会演奏について(Oさん)
前回の説明の他、当日の指揮者はFさんにお願いする。
次回例会の2月18日(土)までに20名程度の出演者を決定する。
練習は例会当日の午前中か例会の中でもやっていく。
3月から練習に入る。

・2011年会計報告と2012年予算案の提示(Kさん、Nさん)
Kさんお役目ご苦労様でした。
次期会計はNさん。
補助はFさん。
よろしくお願いします。

・勤労会館からのアンケート
 20名の人に書いてもらい提出。

お知らせ事項が多く、
後半の練習は10分ずらせて
3時25分からSさん指揮で始まる。

1.RUMBA(D.Kreidler曲) 
軽快なルンバのリズムが気持ちよい。
しかし全員がリズム打ちのあとの出だしの音が
ちょっと揃っていないように感じる。
速いのでピックをしっかりと握って
遅れないようにと自分に言い聞かせる。

2.リュートのための古代舞曲とアリア
T.イタリアーナ
4小節ごとの切れ目を感じながら演奏するように、
スラーやタイに細かい注意をするように
との注意を受ける。
U.宮廷のアリア
V.シチリアーナ
休みなく弾いて疲れたでしょうとのSさんの配慮で
定刻より5分ほど早く練習を終えました。
いつものことながら練習不足の私は、
反省することばかりです。



(ドラ息子より)
 この原稿、すでに掲載したものと勘違いして掲載が遅れました。
 申し訳ありません。




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