<楽楽・神戸>練習風景


2012年 1月21日 練習風景
マンドリンのY.Kさんのレポートです。

2012.01.21練習風景 Y.K

1月21日13時から、
六甲道勤労市民センター「音楽室」で例会開始。
出席者は、約38名
(マンドリンAグループ9、
Bグループ7、
マンドラ7、
セロ3、
ギター10、
ベース・フルート各1、
指揮者)

前半は塩谷氏指揮で、
「リュートのための古代舞曲とアリア」
「RUMBA(ルンバ)」の2曲。

後半は福本氏指揮で、
「ヴィオレッタに棒し歌」
「ミケーリの夢」
「魅惑の異国情緒」
の3曲であった。

途中で「お知らせと休憩」があり、
前半が少し早く終わったので
その時間を利用して運営委員会が開かれ、
神戸大学KTC総会(5月18日)での演奏依頼に
対応するかどうかの相談があり、
後半開始時に例会で諮られ
対応することが決定した。
演奏依頼は20名程度であり、
今後パートチーフから
出演者を募集することとなった。

前半は、指揮者から合奏に先立って、
PP?mf?fの音出しの練習、
特にPPを聞こえないくらい弱く弾くよう指示があった。

続いて「リュートのための古代舞曲とアリア」では、
第4楽章のPassacaria(パッサカリア)から始まったが、
1stMの後半に
普段ほとんど使わない
ハイポジションのメロディーが2箇所あり、
事前練習不足でほとんど弾けなかった。
ここは暗譜して弾けるようにする必要性を感じた。
後半最後のルンバは
まだリズムが完全に身についておらず
これも練習不足を感じた。

後半は2ndMパートのため、
明確なメロディーがない分合奏に溶け込みにくく
「ヴィオレッタ・・」以外は
眠たさが先にたってしまった。
いずれも良い曲と思うが、
曲を把握できていない現状では、
2ndMパートの合奏における役割
(目立たないようメロディーパートを補佐し
合奏全体のレベルアップに寄与すること等)
のむつかしさを実感し、
帰ってから配信されているスコアを聴いて
曲の把握に努めた。
その中で気づいたが、
前半の曲と併せていずれも電子スコアが配信されており
事務局と入力隊の努力に感謝・感謝。
(電子スコアは無料ソフトFinare Readerで聴けます。)

今回、たまたま順番で練習風景を書くに当たって、
「樂楽神戸」のホームページを覗き、
練習風景だけでも2006年から継続していることを知り、
あらためてホームページの管理人を含めて
関係者の努力で立派に維持されていることに
感謝の念を感じた。




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