<楽楽・神戸>練習風景


2011年 6月 4日 練習風景
コンマスのJ.Sさんのレポートです。

4thコンサート後初めての6月4日の例会は、
久しぶりに六甲道の会場に戻りました。
お天気は梅雨の合間の晴れ、
結構蒸し暑い一日でした。

本日は議題が盛り沢山。
長くなりますが、
ごゆっくりとお付き合いのほどを・・・。

冒頭、事務局から、
パーカッション賛助出演のYさんからの
お礼状兼近況報告のお手紙を披露。
「楽楽パワーで元気をもらい、
バンド活動を再開」とのこと。
本当にパワーをもらったのは楽楽の方ですが、
彼女の元気はどこまで発展することでしょうね・・・。
ボレロのスネアにブラボー!

さて、無事に4thコンサートが終わり、
あらためて企画委員5名からの感想と、
会員から感謝の拍手。
本当にご苦労様でした。
T企画委員長からの報告によると、
来場者数は648名。
定員650名ですから、
まぁ何という緻密な調整?でしょう。
この動員力であれば
1000人くらいのホールが必要かもしれませんね。

続いてS企画委員からアンケートまとめの報告。
総じて甘口の好評でしたが、
嬉しかったのは
前回よりもさらにレベルUPし感動!したとのお言葉。

次回への課題として、
携帯電話が鳴ったこと
子供さんのマナーが悪いこと等
が挙げられました。

続いてK企画委員から会計速報。
若干の超過が心配されていましたが、
黒字で締まりそうだとのこと。
やりくり上手は楽楽の真骨頂!

最後に全員で感想を述べ合って、
4thの反省会終了。
(中には
一年に一回やってもいいね
という元気な意見も・・・。)

次の議題は、次期運営体制の改選手順について、
I代表からの説明。
ポイントは、立候補・推薦の締切りは6月10日。
当事者のみ6月11日にメール配信されるので
必ずメールチェックを。
(見ないと知らぬ間に
候補に推薦されているかもしれませんよ・・・。)
6月14日の例会案内メールで
候補者が公開され、
次回例会6月18日に選挙・信任が行われる運び。
皆さん、積極的な参画をお願いします。
質疑として、
新たな指揮者の養成方法・
運営委員の選出方法について意見があり、
扱いについては次期運営体制に任せることとなりました。

三番目の議題は、O運営委員から訪問演奏の依頼報告。
12月9日(金)にしあわせの村にて。
引き受けることが了承されました。
具体的には、今後お世話役をお願いして進めて行くことに。

休憩時間に、
4thコンサートのCD配付と
スナップ写真の回覧がされました。
作成の担当の方々にはいつもお世話様です。
歴史の一ぺージの記念として、
大切に聴き、見ましょう。
(引出しに仕舞い込まないように・・・。)

さて、後半は合奏練習。
気軽に楽しめるものをとの配慮で、下記の曲を練習。
(多忙で休会中であったH氏が復帰されたことの紹介。)

まずI氏の指揮で次の二曲を合奏。
ビリーバンバン・坂本冬美でヒットした、
麦焼酎「いいちこ」のCMソング「また君に恋してる」。
実は小生、最近は芋焼酎に移行しましたが、
いいちこは安くて美味しくて随分とお世話になりました。

「青い地球は誰のもの」の作曲者冨田勲さんの
NHKドキュメンタリー「新日本紀行」のテーマ。
実は小生、
この曲の日本的で静かな情緒が
昔から大好きなのでした。

小休憩のあと、F氏の指揮で、
季節にマッチングした次の三曲を合奏。
梅雨にちなんで、
ミシェル・ルグラン作の「シェルブールの雨傘」
おしゃれで素敵な曲ですね。

「海の組曲」などで有名なアマディ作の
「蛍の舞曲」
淡い光を放つ優雅な蛍を、
その動きを
ガボット調で跳躍する舞曲
として促えたところが
おもしろい曲です。
久々のオリジナル作品の練習に、
懐かしい気持ちになりました。

映画「避暑地の出来事」の主題曲「夏の日の恋」
パーシーフェイスで大ヒットした有名な曲。
指揮者F氏の想い出の曲とのこと。
その想い出とは???
初めてキスシーンをみたのだそうです。
(年齢から逆算するとませた中学1年生?!)

コンサートが終わって一息つきながらも、
着々と次のステップに進む
我ら集団<楽楽・神戸>は
何とまじめで若々しいことでしょう。
平均年齢65歳とはとても信じられません。

                                 2011.6.7  J.S記




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