<楽楽・神戸>練習風景


2011年 5月15日 4thコンサート感想記
コンマスのJ.Sさんの原稿です。

4thコンサートを無事終演でき、早一週間。
ベースのS氏によると、
うはらホールを満員に出来るのは
「杉良」と「楽楽」だけだそうな。
たいした人気の楽楽でありました。

平均年齢65歳の我々が、
まあ16曲もよく練習に取組んだものです。
これは称賛に値する頑張りでありました。
ここまで持ってこれたのは、
ひとえにメンバー一人一人の気力・体力が
充実した結果だと思います。
本番でのちょっとしたズレやミスは仕方のないことと
意に介せず、
これまでのプロセスを評価し大切にしたいというのが
私の率直な気持ちであり、
それぞれの曲が
本番でどうであったかということは、
ここでは省略しておきましょう。

演奏会に来てくれた友人・知人の感想を少しご披露。
・ 2ndからずっと聴いてるけど、だんだんよくなってきたんとちゃう!
・ 沢山の曲、練習が大変やったやろね!
・ 柔らかく温かい音色に心が癒されました。^_^
いずれも素晴らしい演奏会をありがとうとの
    あたたかい言葉でした。感謝!!!

さて、自主コンサートが終わって一息つきながら、
個人的に今後の楽楽の活動について思いを馳せているところですが、
今までお声が掛かるのを待っていた
ボランティア演奏については、
もう少し積極的に探しに行くぐらいしてもよいのではと考えたり・・・
これからの新運営委員体制でご検討いただければと思います。

1996年に発足した楽楽は、
5年後の2016年に20周年を迎えます。
その時にはこのまま行くと平均年齢70歳???。
順調にいけば7thコンサートぐらいでしょうか・・・。
気力・体力の衰えを受容しつつ、
それに見合った活動を継続し、
さらには若い力が新たに加わっていく中で
楽楽が継続することを願うものです。
そのことは
創立されたメンバー・途中から入ったメンバーに拘わらず、
組織に対してもつべき愛情としての見識ではないでしょうか。

                                2011.5.23 J.S




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