<楽楽・神戸>練習風景


2011年 5月15日 4thコンサートの感想記
指揮者のK.Fさんの原稿です。

4th Concert感想記
2011.5.16記

皆さん、お疲れさまでした、
お蔭で楽しい4th Concertが出来ました。
そして素敵なConcertを企画していただいた企画委員の方々、
お疲れ様そしてお世話様でした!
大西功造さんにも忙しい中、
Solo・Concert・2部合奏と
いつものように奮闘願いました。

4thになる今回は、
<楽楽>で初めてのTimpaniが入り、
Mちゃん・Yさんに奮闘してもらいました、
またの機会に一緒に出来る機会が来ることを
願ってます。

<楽楽>もMemberが57名と増え、
Timp.・Perc.を入れても負けない音量が出せるオケに
成長しました。
皆さんTimp.が入る効果を
体感していただけたことでしょう、
今後も曲によってはTimp.他打楽器を入れることは
効果的で必要なことだと思います。

U部では、“愛、歌と踊り”がテーマで、
民族舞曲・バレエ音楽・フィギュアースケート曲を取り上げました、
取り分けSkating Musicを特集、
世界選手権が1カ月遅れとなり
Timelyな企画となりました、
以前に取組んだ曲が多かったので
取組めた企画だったでしょうが、
仮面舞踏会・モンタギュー家とキャピュレット家・
ボレロ・愛の夢・誰も寝てはならぬ・・・と、
よく知れ渡った名曲の数々が登場、
盛り沢山な企画となり、
演奏者泣かせの曲が並びました、
曲数が多く少し欲張りすぎたせいか、
U部では
どうやらエネルギー切れになったような気がします、
練習は嘘をつきません、
練習で間違えた箇所は
本番ではより大きいミスとなり顔を出すし、
思いもかけない箇所でミスも出る、
歳のせいなのでしょうか、
現在の<楽楽>の音楽の力がそのまま表れた
Stageだったのでしょうか、
その限界も感じられました、
平均年齢65歳になった今回の4th Concertは、
これからの<楽楽>のあり様を考える、
また考えないといけない契機となったConcertだったような気がします。

末永くとは言えませんが、
出来るだけ長く楽しく楽楽出来ることを願ってます。

皆さんも、いろんな疲れが出ておられることでしょう、
暫くは少しのんびりとした気分で過ごせればと願っています。
さて、次はどのような感動が待っているのでしょうか・・・
今後は少し難易度が低い曲を取上げていくことが
必要になるのでしょうか、
皆さん、改めてお疲れ様&ありがとう!

今後の<楽楽>に思いを馳せながら・・・♪
                        K.F


2011.5.23 綴りを一つ修正 by どらむすこ




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