ベースのＭ.Ｓさんのレポートです。
５月１４日晴れ
場所：神戸大倉山の神戸文化ホールリハーサル室
この分だと明日も晴れ！
五月晴れの演奏会が期待されます。
明日５月１５日は
我が＜楽楽・神戸＞のＦｏｒｃｅ Ｃｏｎｃｅｒｔ
否 ４ｔｈ．Ｃｏｎｃｅｒｔ！
楽しくも力強いコンサートにしたいものです。
幸いにもチケットの売り上げは好調らしく
このままだと立ち席が出るかも？
泣いても笑っても、じたばたしても、明日は明日！
１日しかありません。
開き直って最後の練習をやるっきゃありません。
今日も一番乗りを目指して練習会場目指しましたが
神戸祭りの影響か４３号線の渋滞もあり
予定より１５分遅れの到着。
会場では既に数人の方が椅子並べの最中。
「指揮者はこっちかしら？」
「前回の練習では確かこっちが指揮者だったよ。」
「違う、こっちだったと思う。」
と何回かのやりとり。
正確に記憶する者おらず、
しかも指揮者に携帯で連絡とろうとするも繋がらず、
結局指揮者の到着を待つことに！
つい先日同じ会場で練習したのに思い出せない！
「寄る年波には勝てんわ！」のつぶやきが聞こえてきます。
情けない・・・
打楽器の搬入等慌ただしく
練習用会場の準備を終え、
先ずは大西プロとの競演曲の練習から。
練習を開始してから
何回目のプロとの音合わせになるのか？
自信が持てるほどたくさんの練習ができた訳ではありませんが
プロの力量を頼りに仕上げるしかありません。
フェルマータやリタルランド部分の
微妙な速度変化についてくことを主眼に仕上げました。
プロも忙しさの合間に駆けつけてくれ
短くも充実した（？）練習となりました。
大西プロ退場後の練習は
この期に及んでは細かいことに拘るわけにはいかず、
曲の肝所を中心に
一通りのチェック練習を行いました。
練習のある週の火曜日に
事務局のＮさんより必ず配信されるメールの案内通り
「全ての曲の気になる部分の確認、及び曲の出だしと終わりの確認」
を行ったということです。
午前中はＦ指揮者の練習、
続いて昼休みを挟みＩ指揮者による練習でした。
そういえば昼食を摂るために向かったラーメンやさんは
人気店なのか店の前には順番待ちの長蛇の列、
明日もこうあればと思いつつ列の進むのを待ちました。
二人の指揮者のチェック練習が終わった後のお知らせの時間には
本番の注意事項や段取りの最終確認があり
皆気を引き締める思いで聞き入っていました。
そしてＴ企画委員長の掛け声の下
明日の演奏会がんばろう！ オーッ！
と気勢を上げ
明日の演奏会の成功を祈るのでした。
休憩も終わり、
本日の締めくくりは
Ｓ石ならぬＳ形アナウンサーによる司会も織り交ぜながら
本番さながらの正に前日リハーサルを行いました。
細かいミスはあるものの
これが＜楽楽・神戸＞の実力と観念し、
楽しく明るく、
観客を元気づけられる、
それにもまして何よりも我々が
「やったー！感」を持てる演奏会にしたいと願いつつ
練習を終えました。
ところで、演奏会会場の「うはらホール」を
観客で一杯にしたのは「杉 良太郎くらいのもんや！」とは
「うはらホール」職員の言葉とか。
「目指せ！良太郎越え！」
明日は気持ちよく「今日の日はさよなら」を弾き、
ロイヤルホストでは美味しいビールが飲めますように！
Ｂパート Ｓ
2011.5.23 綴りを４つ修正 by どらむすこ