２０１１年 ２月１９日 練習風景
ギターのＭ.Ｉさんのレポートです。
２月１９日楽楽神戸練習風景レポート
今日はプロマンドリニスト大西功造さんと音合わせのため、
午前からの練習でした。
私たちは9時半には練習を開始していましたが、
大西氏は10時から、と告げられているようです。
それは、あるサプライズのためでした。
昨年末ご結婚された大西氏に音楽のプレゼントをするため、
３０分の時差を設けて「結婚行進曲」を練習したのです。
１０時少し前に入室してこられた大西さんは、
そのプレゼントをハズカしそうに、喜んでくださいました。
さらに、代表の手からお祝いの品――音楽機能つきデジタルフォトフレーム
が手渡されました。
ご結婚されてもさわやかさを失わない大西さんであります。
Ｆ指揮者による「ワルソーの思い出」
もの悲しい旋律と明るく華やかな部分が交互に現れ、
その変わり目があわせにくい曲ではないか、
と感じました。
それと、プロの素晴らしい演奏が目立ちにくい、とも感じました。
大西さんが退出され、ここからは私達だけの練習。
Ｆ指揮者の指揮による――途中昼食休憩をはさむーー
１ ノットゥルノ
２ 誰も寝てはならない
３ スケーターズワルツ
４ コッペリアのワルツ
５ ロメオとジュリエット
６ 愛の夢
どれも、旋律を美しく歌わせる曲。
フル−トとマンドリンのかけあいが難
しい箇所もありました。
愛の夢は、美しい旋律に加えて
伴奏のギターのアルペジオが鍵となる曲。
さらなる練習を促されました。
途中お知らせと休憩がはさまりました。
１ 先週末のＯＢの集いに関する報告
２ Ｏ氏が入力隊に入ったこと
３ 今後の練習場所の説明など
遅れてこられたＩ指揮者は体調不良で、
コンマスの代行指揮となりました。
１ 文明の道
２ 春
３ シルクロード
４ Ｓｏｎｇ Ｏｆ Ｌｉｆｅ
どれも勇壮でスケールが大きく、
悠久の時の流れを思わせる曲が多い。
コンマスも心の準備ができてなかった、と吐露。
演奏者も指揮者の指揮より速度が速くて
消化不良になった面もあったようです。
Ｉ指揮者は、
「時には客観的に曲を聴くのも良い曲にするためのステップとなる。」
と、おっしゃって、一番うしろで聞いておられました。
リポーターのすぐそばで、普段はできない細々したご指導をうけることができましたが、
リポーターとしては「緊張」でもありました。
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