<楽楽・神戸>練習風景


2010年12月 4日 練習風景
マンドリンのM.Fさんのレポートです。

12月4日(土)<楽楽・神戸>練習風景

この日は、前日の荒天が一転、
朝から嘘のようにすっきりと晴れわたり、
この時期にしては暖かい陽気となりました。

仕事を終えてから練習会場に駆けつけ、
午後3時頃に遅れて到着。
ちょうど休憩時間で、
O氏が来年2月12日に行われる
「弦友会設立50周年 神戸大学マンドリンクラブのつどい」
に関しての説明を行っている最中、
世話役本当にご苦労様です。

前半の曲を照会します。
I氏指揮で
祝典序曲「春」(藤掛廣幸曲)
エトピリカ Ver.3
ソング・オブ・ライフ(世界遺産テーマ曲)
青い地球は誰のもの(冨田勲曲)
青い地球は誰のもの 合唱用(新)
文明の道(羽毛田丈史曲)
絲綢之路「シルクロード」より(新)

3時20分ごろから、
後半F氏指揮による練習開始。
練習に先立ち、
演奏会曲目の原曲を聴きましょうとのことで、
「コッペリア」等のオーケストラ原曲を試聴、
どれも原曲はさすがに美しい名曲ばかりと感心する。

今月は特に
「ボレロの練習強化月間にします」
との事前連絡があったが、
今回は久々の出席者を迎えたこともあり、
できる限り各曲を通してみることに変更。
コッペリアよりノットルノ・ワルツ、
スケーターズワルツ、
ロメオとジュリエット、
マスカレードワルツ、
愛の夢
と練習は続いた。

自分にとっては、
どの曲も難しく弾きにくい部分がある。
前日に少し練習した程度では、
合奏のスピードにはなかなかついてゆけない、
練習不足を自覚し反省することしかり。
コンサートまでは数ヶ月あるというものの、
はたして
本番までに弾けるようになるのだろうかと
不安がよぎる。

最後に本日のメインである「ボレロ」の練習に移る、
最も好きな曲である。
全員がボレロのリズムに乗って
各パートが美しい響きで掛け合いながら、
除々にボリュームを最大限に上げ
劇的にフィナ−レへと盛り上げることが重要だ。
コンサート本番では、
「マンドリン合奏版 ボレロ」が
原曲とは一味違う響きで
この名曲を感じてもらえる演奏となることを願っている。

後半だけの練習参加でしたが、結構疲れました。




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