<楽楽・神戸>練習風景


2010年 9月18日 練習風景
ギターのY.Iさんのレポートです。

9月18日<楽楽・神戸>練習風景

秋分をまじかに控え、
やっと焼けつくような暑さも
少し和らいできた感があります。
今年の夏の暑さは例年に比べて
本当に暑かったですね。
年中この気候だったら、
明らかに日本人の性向は変わってくるでしょうね。

今日は<楽楽神戸>の例会の練習日。
参加者は40人弱でまあまあの人数。
三連休の初日であり交通機関が混んでいるのか、
遅れてくる参加者もちらほら。

合奏した曲目を紹介しましょう。

前半(I氏指揮)
・祝典序曲「春」(藤掛廣幸)
・青い地球は誰のもの(富田薫)
・文明の道(羽毛田丈史)
・地球に乾杯(羽毛田丈史)
             
     30分の休憩をはさんで
             
後半(F氏指揮)
・スケーターズ・ワルツ(Emil)
・バレー組曲「コッぺリア」よりワルツ(Delibes)
・剣の舞(Khachaturian)/td>
・愛の夢(Liszt・鈴木静一編曲)

「春」は前回
藤掛さんの2曲試し聴きして
推薦の多かった曲です。
童謡の「春が来た」の変奏曲ですが
素直でリズミカルで分かりやすい曲です。

「青い地球」はなじみのある曲で
指揮者としては是非誰が歌ってほしいとの事.
お客さんを和ますには良いかも。
「青い地球」の因んでの話題。
Tさんの御主人が
小学校時代の
宇宙飛行士野口惣一さんの担任だった
との事。
一同「へー!」という感じ。

「文明の道」、「地球に乾杯」の何れかを
コンサート用に採用したいと
多数決を採りましたが
18対12で「文明の道」が多かったです。
次回もう一度決を採るそうです。

そういえば、「文明の道」の出だしで、
指揮が始まっているのに
フルートが聞こえないものだから、
指揮者「フルートは?」
奏者「最初フォルテなんやけどなー」とかなんとか。
後ろから覗き込んだベース奏者
「楽譜チャイますやん」の一言に
一同爆笑という場面がありました。

「スケーターズ・ワルツ」は
いかにも氷上でゆったりと
スケーティングを楽しんでいる情景が浮かんできて
乗りの良い曲です。

「コッぺリア」は少し単調な感じ。

「剣の舞」猛々しい曲です。
ただギターパートの裏打ちの連続は難しい。
演奏会に乗せるかどうか、
どこかで結論を出す必要がありそうです。

「愛の夢」
ゆったりとなかなか優美な旋律です。
ギターの分散和音の特徴ある動きも素晴らしい。
でも1Stギターは結構難しい。
しっかり練習しないと弾けないようです。

少し時間を余して例会が終わりました。
練習の事、その他いろいろ語り合いながら
三々五々家路についたことでした。
    




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