＜楽楽・神戸＞練習風景

２００９年１１月１６日　仮面舞踏会
指揮者のＫ.Ｆさんの曲目解説です。

『仮面舞踏会 Masquerade』　♪
　　　　　Suite from Masquerade by Khachaturian（1903-1978)

『剣の舞』でお馴染みのハチャトゥリアンが、
ロシアの文豪ミハイル・レールモントフの同名の戯曲に基づき
作曲した1941年初演の劇音楽。
オーケストラの為の組曲は、
ワルツ、ノクターン、マズルカ、ロマンス、ギャロップの
５曲から構成されています。

ドラマチックなワルツは、
浅田真央の2009-2010シーズンShort Progam曲・
2008-2009シーズンFree Program曲
織田信成がShort Progam
で使用したりと、
荒川静香選手の金メダルの
「トゥーランドット」のアリア「誰も寝てはならぬ」に続き、
フィギュア・スケートから発信し大ブレイク、
CDも数多く発売され
Classicとしたは異例の売れ行きで人気の曲、
神戸大学交響楽団・六甲フィルでも
アンコール曲に使われたりと、
ただいまClassic界で大ブレークしている旬の曲です♪

物語のあらすじは、
妻のニーナが
仮面舞踏会でなくした腕輪をきっかけに、
主人公のアルベーニに嫉妬され、
ついには毒殺されてしまうという悲劇です。


♪試聴してみてください
ハチャトリアン作曲　仮面舞踏会より「ワルツ」(Masquerade)


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