<楽楽・神戸>練習風景


2009年10月31日 練習風景
マンドリンのY.Kさんの原稿です。

10月31日(土)の
神戸大学HCD(ホームカミングデイ)での演奏直後で、
緊張がとけてほっとした例会であった。
出席者は約33名、
いつもより少し少な目で、
席の後方にいつもより余裕があった。

定刻13時10分に始まり、
15時まで、H氏指揮で4曲合奏。

1.マンドリンマーチ 118小節
2.愛の喜び 46小節
3.ダッタン人の踊り54小節
4.仮面舞踏会 204小節

ダッタン人の踊りは、A.ボロディンの作曲で、
マンドリンやマンドラソロもあり、
同じテーマのメロディーが
繰り返される良い曲だけど、
2ndマンドリンは最後の方で
2小節同じテーマのメロディーがあるだけで、
退屈この上なく、
編曲者には悪いが編曲がいまいちと感じた。

「マンドリンマーチ」は軽快で、
弾いていても気持ちよかった。

15:00からのお知らせでは、
事務局A.N.氏から、
HCDの世話役へのねぎらいの言葉があり、
S企画委員長からの挨拶もあった。


本日の練習風景


15:30からは、
コンマスS氏の代理指揮で3曲の合奏をした。

1.世界の車窓から 43小節
2.SEIKO MATSUDA BEST Alubum 122小節
3.篤姫 48小節

「世界の車窓から」は、
テレビ朝日とあるが聞いたことはない。
シンコペーションが
16分音符混じりでかなりきびしく、
私も初めてで、
最初譜面を見た時「これは間違いではないか」と・・・。
しかしよく見ると4/4拍子は満足している。
そこで、8/8拍子でカウントし直して
やっと感じがつかめてきた。
完全にこなすには少し訓練を要する、
その意味では面白い曲である。

「篤姫」は、NHKの大河ドラマで、
普段はほとんど見ないが、
たまたま鹿児島旅行で
島津家を訪れた直後のドラマであったため、
関心があって、
時間の許す範囲でよく視聴していた。
宮崎あおいの好演が光っていたが、
そのテーマソングとして、
なかなか良い曲である。
こちらは1stマンドリンパートで、
主旋律だったので
ドラマを思い出しながら思い切り弾けたが、
合奏としてはまだまだ・・・。

今回は早めの16:30に合奏終了し、
片付けして散会した。
足代が壊れたので、
帰りに購入したなじみの楽器店に立ち寄って
修理を頼んだ。

以上Y.K.記




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