<楽楽・神戸>練習風景


2008年11月26日(火)
今回は、マンドリンのY.Kさんのレポートです。

11月15日例会レポート

  今日は30数名の参加で始まりました。
  (1) 指揮者I氏欠席のため、チャップリンメドレーを編曲者O氏自らの指揮で
     練習をしました。
     マンドリンセレナーデ
         各パート毎に注意があり、特にセロ、2ndのきざむところはメロディーを
         良く聴いてゆったりときざみながらメロディーに合わせるようにと説明が
         ありました。低音部の深い音でメロディーが浮かび上がってきました。
     エターナリー Part2
         イントロ部分のフェルマータの伸ばし方を何度も練習しました。
         4拍目いっぱい伸ばします。拍子の変化が多く、繋ぎが難しいですが
         とてもきれいな澄んだメロディーです。

  (2) CD鑑賞タイム
     インザムード・・・とにかく速くて軽快
     ムーンライトセレナーデ・・・ゆったりとしたスイングに転げるような可愛いピアノの音
     茶色の小瓶・・・まるで楽譜なんてないみたいなリズムに乗って過ぎ去る楽しい曲
     夜明けの讃歌・・・作者の平和への力強い思いが全曲を通して感じられます。

     オペラ「南の港にて」・・・ドラマチックなストーリーが思い浮かびます。

     モルダウ・・・モルダウ川のうねりに乗って次々といろんなメロディーが現れる壮大な曲
     美しき碧きドナウ・・・明るくとても上品な音のハーモニー。ウイーンに行ってみたくなります。

                              以上が私の感想です。

  (3) お知らせ
     今後の練習予定
      1月  第3、第5土曜日
      2月、3月 いつもどおり
      4月  各土曜日例会が入る可能性あり
      合宿 4月25〜26日
      5月2日 リハーサル
      5月3日 コンサート本番

     演奏会のお知らせ
      リュートのコンサート、川口雅行さんのコンサート、豊岡北近畿マンドリンフェスティバル

  (4)  F氏指揮
     オペラ「南の港にて」
         パート毎の音の出し方に注意。非常に変化に富んだ曲で指揮のふり方に丁寧な
         説明があり少しずつ区切って練習をしました。

     モルダウ
         冒頭部のギターの練習から始まりました。川のうねりのように<>を表現すること
         メロディーを他のパートに引き継いでいく所がスムーズに行くように全曲を通して
         練習しました。
     ドナウ
         出だしは朝もやがしだいに晴れて来て、高音は鳥のさえずりに聞こえますとF氏の
         説明。おっしゃるとおりそんな情景が浮かびます。
         装飾音の取り方、休符をきちんと取ること、表記記号について細かな説明があり、
         ウィンナーワルツらしく2拍目を浮き立たせる弾き方の練習もしました。

 
     今日も皆様お疲れ様でした。
      又、例会でお会いしましょう。



                                     Y.K




このページの先頭    表紙   練習風景目次

All Rights Reserved Copyright, ©<楽楽・神戸> 2008