<楽楽・神戸>練習風景


2008年9月28日(日)
今回は、ホームカミングデイの企画委員
R.Iさんの原稿です。

2008年9月27日(土)神戸大学ホームカミングデイ出演

青春から清秋へ

一昨日の大雨警報から一転して
素晴らしい秋晴れに恵まれた昨日、
楽楽・神戸の皆様には
神戸大学のホームカミングデイ(HCD)・コンサートを無事終えて
ホッとしておられることでしょう。
狭い舞台で肩を寄せ合いながらも、
のびのびと演奏できたし
会場のお客様にも喜んでいただけたと思います。
夕刻の懇親会でも
賞讃と感謝の言葉を
沢山いただきました。


私が弦友会の会長として
楽楽・神戸のHCD・コンサート出演を
大学側に推薦した理由は
HCDに来られる各年代の卒業生、
大学関係者や一般市民の方々に
プレクトラム音楽の良さを味わっていただいて、
ふれあいの輪を広げたかったこと、
また楽楽・神戸の皆様には
心郷であり楽郷でもある母校に帰って弾き、
懐かしい同窓の方々と
再会して交流できればと思ったことです。 
久しぶりに学生会館で練習し、
改築直前でレトロな雰囲気が残る六甲台講堂で
演奏できて感無量でしたね。
とはいえ、
出演が正式に決まってから本番まで僅か4ヶ月、
選曲その他で
楽楽・神戸の運営委員や事務局は
大変だったことと思います。
またいろいろ難しい条件の中で
努力しながらやり遂げてくださった
HCD企画委員の方々、
ほんとうにご苦労様でした。

 HCD出演をひとときの青春時代回帰に終わらせることなく、
私たちこれから清秋時代の日々を
元気で心豊かに過ごして行くための
心と情感の糧にしたいと思います。

                            R.I

神戸大学の講堂

                        写真提供:ギターのF.Mさん




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