<楽楽・神戸>練習風景


4月10日(木) 3月29日小野コンサート

3月29日(土)に小野市で有志がコンサートに出演しました。
その時のレポートです。

3/29は恵まれたお天気の中、
小野市うるおい交流館エクラホールのハートフルサロンで、
「アルシェ・フェスタ・inエクラ」が行なわれ、
ホールを支える各実行委員会
(ピアノ弾き込みチーム、よさこいチーム、シューベルティアーデ等)
が自分達のステージを演ずると同時に、
ステージを支えるチーム(アナウンスチーム、フロントチーム、裏方チーム)
が進行を担うという催しでした。


私達有志15名は、
その中でシューベルティアーデ実行委員会(私はその一員)の
マンドリン・アンサンブルとして出演しました。
さて、演奏の結果ですが、
合計3回(延べ5時間)の練習を積み重ねてきた事と
皆さんの激励のおかげで、
本番の演奏は練習以上のよい出来であったと思います。
また、予想以上に吹き抜けのサロンに
音がよく響き気持ちよく弾くことが出来、
さぞかしメンバーも満足して帰途についたのではないでしょうか。


思いおこせば、
2/16の例会で一念発起して有志を募り、
わずか6週間で本番を迎えるという
短期決戦の出演を決断したのが2月上旬でした。
何人集まるかという目算もなく、
とにかく出ようという意志をかため、
主催者に打診をして了解を得たのが2/14でしたから、
綱渡りのスタートであったわけです。
今回のそんな船出に15名という多数の有志が集まっていただき、
大変感謝し、また嬉しく思っております。
指揮者のいない15名のアンサンブル
という初体験にチャレンジし、
各自が他の音を聴きながら
全員の息を合わせることの大切さを
練習のプロセスを通じて体感できたことが、
今回の大きく得難い成果であると感じています。
そのことは各メンバーも同様であろうと推察します。


また今回は、
城崎で演奏した
ミユージカル・メドレー
千の風になって
宇宙戦艦ヤマト」を
選曲しましたが、
あるメンバーからは、
アンサンブルの経験によって以前より上手に弾けた
との声も出ていました。
この経験が必ずや、
全体合奏にも生きてくるものと信じております。


やろうと思わなければ、
何事も始まらない。
結果を心配していては、
レベルアップもできない。
ひとり一人の小さな力が
ベクトルの合った束になれば大きなパワーになり得る。
今回の楽しくまたやりがいのある船旅を終え、
そんな感慨をかみ締めている次第です。
最後に、
私達有志を応援していただいた多くの皆様に御礼を申し上げ、
小野ステージのレポートとさせていただきます。

                          2008年4月2日 J.S





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