<楽楽・神戸>練習風景


2月23日(土) 2月16日の練習風景

マンドリンのJ.Sさんのレポートです。

立春が過ぎたとはいえまだまだ寒い中、
2/16の例会は熱気のあるものでした。
当日のみの特別企画、
マンドリンアンサンブル生オケによる
「歌ってみませんかタイム」を皆で楽しみました。
曲は、赤い鳥の「翼をください」、
中島みゆきの「時代」、
宇宙戦艦ヤマト
ビートルズメドレー」、
グレン・ミラーの「ムーンライトセレナーデ
と懐かしいものばかりで、
楽楽メンバーの年齢に相応しい?生オケでした。
中でも「時代」を歌ったY.Iさんのウォームで清楚な声は、
新しい楽楽女性ヴォーカリストの誕生!
との掛け声が出るほどでした。
(小生もムーンライト・・・を
初見で鼻歌風?に歌ってしまいました・・・)
たまには、こういう企画もいいですね。

さて、練習の方は、
今回も指揮者のF氏が孤軍奮闘、
ベースを弾きながらの指揮でした。
練習曲は、
ラベルの「ボレロ」、
ボロディンの「中央アジアの草原にて」、
ビートルズメドレー
と生オケの曲です。

中でもN嬢のスネアドラムを初めて加えた「ボレロ」は、
そのリズム感が増し、
単純と思っていたこの曲が
実は弾くほどに味の出る名曲であることを実感しました。
中央アジアの草原にて」はその昔、
学校の音楽の時間に有名曲鑑賞をした記憶があります。
とても静かな時間が悠然と流れ、
しばし異国情緒にひたれる佳曲です。

ビートルズメドレー」はドラムのビートが加わり
それらしくなってきました。
初期のヒット曲「抱きしめたい」や
不朽の名作「イエスタディ」、
晩年の「ヘイ・ジュード」、
レット・イット・ビー」など
素晴らしい曲の連続で、
あらためてビートルズの非凡な才能を再確認。

今回の例会は軽めの選曲と特別企画、
そしてパーカッションを適度に加えたノリによって、
音楽を気軽に楽しめた心地よいひとときでした。

早いもので、
来月には3rdコンサート企画委員会の立上げを控え、
その足音が少しずつ聞こえてきます。
あたたかい春が待ち遠しい今日このごろです。








写真提供は、ギターのF.Mさんです。




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