<楽楽・神戸>練習風景


11月15日(木) 城崎演奏旅行記
ギターのF.Mさんのレポートです。

マンドリンアンサンブル<楽楽神戸> 城崎演奏旅行記
                             F.M

2007年11月6日(火)
午前10時に三宮から貸し切りバスで
中国自動車道〜舞鶴若狭自動車道を利用し
午後12時30分に出石へ到着。
昼食は出石城のそばで出石そば「甚兵衛」にて。
お腹も落ち着いてからゆったりと出石の町並みの楽しい散策。

この後、コウノトリの郷公園で美しいしあわせを呼ぶ鳥の姿に感動してから


玄武洞公園へ。

ここでは百数十万年前?の縦横斜めに突き立つ岩岩に感激。

そして予定通り午後4時半に無事目的の城崎中学校演奏会場に到着。
すばらしい学校とすばらしい先生生徒たちの出迎えをうける。
講堂の舞台に40人ものメンバーが本当に全員乗るだろうかと心配していたが、
取り越し苦労だったとわかる。
りっぱな講堂。

すぐ近くの本日の宿泊所「ホテル兵庫県立城崎大会議館」で
午後6時半から夕食宴会を始める。

田中先輩の乾杯と挨拶のあとシルバーコースの料理。
これが思っていたより量もたっぷりで味も良く、
その上カニ料理を別につけ、
さらに明日は大事な演奏会というにもかかわらず
アルコールが付くという大判振る舞いに皆大満足。
宴会のあとは城崎温泉名物の外湯めぐり。
カランコロンと下駄履きに浴衣姿で城崎温泉情緒を味わったあと、
夜12時までには全員おやすみ。

翌日8時45分城崎中学校文化祭開幕
我々楽楽神戸は9時から学校のリハーサル室にて直前リハ。
なかなか合わない箇所もあり、ひやひや。
いよいよ11時開幕。井川代表の挨拶に続き、
福本指揮による「ミュージカルメドレー」でまずは無難にスタートし、
威勢の良い「宇宙戦艦ヤマト」とつなぐ。

いよいよ初公開の白形ソングリーダーによる「カントリーロード」の生オケ。
生徒全員を起立させてーーーとは生徒にとっては大いなる迷惑?
最後にぐっと落ち着いたムードたっぷりの「ローレライ・パラフレーズ」で締めくくる。

指揮者交代の合間に宮本による楽器紹介と楽器体験タイム。
生徒3人に生まれて初めてマンドリン、マンドラ、マンドセロに触ってもらう。
音が出た〜〜!

次の今枝指揮は「アニメメドレー」で軽快にスタートし、
生徒たちのリクエスト曲の「千の風になって」になると、
また生徒全員が立ち上がっての生オケ。
じーんとくるメロディと歌詞に会場が一体となった感じ。
最後に我らが名曲の「古戦場の秋」を精一杯弾き演奏終了。
アンコールに全員で「ふるさと」を歌う。

これで終了と思っていたら思わぬハプニングのアンコール要求。
もう何も用意していません。と指揮者が言うと「ヤマト」「ヤマト」の声!
これに答えて再び福本指揮による「宇宙戦艦ヤマト」の演奏。
本当に会場と演奏者が一体になったすばらしい楽しいコンサートだった。

お昼は打ち上げ会を魚屋さんの食堂「海中花」で。
このあとはフリータイム城崎温泉自由観光。
ほとんど全員ケーブルにのって楽しく演奏させてくれた城崎中学と城崎の街を一望する。

後ろ髪を引かれる思いで夕方4時に城崎温泉を離れる。
途中おかきで有名な生野の播磨屋本店に寄ってから、
播但道路〜山陽自動車利用で予定通り20時前に三宮へ到着。
皆さんお疲れ様でした。

翌日の毎日新聞に楽楽神戸の演奏を清楚な旋律にうっとりという見出しで
舞台演奏の写真入で紹介されていました。

写真提供:ギターのM氏




どらむすこの付録
出石へ向かうバスの中でお話しました
天之日矛の物語。
私が30年前に書いた原稿が見つかりました。
「天之日矛入門」
30年前にバスを2台連ねて但馬古代史探訪の旅の資料です。
当時のガリ版の資料ですが、
これを読めば、アメノヒボコの物語や
タジマモリの話
出石乙女の物語
などがわかります。
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右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して、
適当な所へ保存して下さい。
「天之日矛入門(前半 約4.6M)」ダウンロード!!
「天之日矛入門(後半 約3.7M)」ダウンロード!!




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