<楽楽・神戸>練習風景


9月 3日(月) 奥所さんの「八王子マンドリンプリモ」
17回生の奥所さんから演奏会のお知らせ

15回生、どらむすこ様

お久しぶりです。
お忘れかも知れませんが、17回生の奥所です。

突然ですが、
昨年の10月に加わった「八王子マンドリンプリモ」の紹介をさせて頂きます。

ずっと前からまたマンドリン合奏をしたいと思っていました。
昨年でしたっけ、OBで合奏をしようというお誘いがありましたが、
遠方のため、断念致しました。

その後、蓼科での17回生の集まりで同期の皆様と37年振りに再会し、
いよいよその思いが大きくなりました。

ここ八王子は東京の西の端に位置し、人口50万人強の都市です。
いろいろ調べたところ、社会人のマンドリンクラブが2つあることが分り、
「八王子マンドリンプリモ」というのに昨年の10月より入れて頂きました。

「八王子マンドリンプリモ」は、
36名で、女性が大部分で学生時代のマンクラの経験者は殆どいません。
男性は指揮者を含めて6人です。
指揮者の先生は、宮澤栄作という方で、平山英三郎の弟子だったそうです。
また、親しみやすい曲が中心ということで、
大曲やマンドリンのオリジナル曲は殆どやりません。

さて、
昨年の10月よりマンドリン合奏の練習をしてきましが、
第10回の定期演奏会まであとひと月足らずになりました。

9月24日(月・休日)、八王子のいちょうホール
13:30開場(14:00開演)
曲目:
オープニング
 朝(ペールギュントより)
第一部
1 青春時代
2 夢一夜
3 ダイアナ
4 日本の幻想「会津磐梯山と八木節」
5 パラフレーズ「赤い靴」
6 アメリカ民謡集「駅馬車の旅」
   駅馬車/峠の我が家/デキシーランド/テキサスの黄色いバラ
   黒人霊歌・深い河/谷間の灯ともし頃/家路
みんなでうたいましょう
 シュワジベチカ

第二部
1 バクダッドの太守より・序曲
2 ソルベーグの歌(ペールギュントより)
3 アイネ クライネ ナハト ムジーク 第1楽章
4 ペルシャの市場にて
アンコール
 いつでも夢を
フィナーレ
 ラデッキー行進曲


私は、ずっとファーストマンドリンで練習してきましたが、
6月の末よりマンドセロに変わりました。
セロが弾いてみたくなって買ってしまいました。
弾けるようになったら次回の演奏会はセロにしてもらおうか、
と考えていましたが、
指揮者の先生の耳に入ってしまい、
現在セロを弾く人がいないこともあり、
すぐにでもセロを弾いて欲しい、ということでした。

メンバーには、一名だけセロを弾く方がいましたが、
ずっと休んでおり、今回の演奏会では、
応援を含めて2,3人になりますが、
練習では殆ど私一人です。

楽器自体の指使いが分らないし、ヘ音記号も読めず、
すべての音符に指使いを記入してなんとか弾いています。
第4弦を小指で押さえるときは大変で、
指先も関節も痛くて堪りません。

かなり苦戦をしていますが、それなりに楽しくやっています。

余談になりますが、
メンバーのある女性の方が、同じ団地に住んでおり、
しかも私の長男の同級生のお母様であったり、
またある方の息子さんは、この長男と同じ塾に通っていたり、
世間が狭いというか、不思議な出会いがあります。

先の方とお話したとき、
「このクラブに入っていてよかった。
マンドリン合奏が生甲斐になっている。」
としみじみと言われたのが印象的でした。
何か大きな病気をされたようです。

とりとめなく書きましたが、
まずはお知らせまで。

「楽楽」も頑張って下さい。




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