<楽楽・神戸>練習風景


7月25日(水) 7月21日の練習風景
マンドリンのH.Mさんのレポートです。

まだ梅雨も明けやらず、今にも雨が降りそうな練習日でした。
調弦やその他準備で騒がしかった室内も1時10分ごろには皆席について、
練習開始を待っていました。

T氏指揮「千の風になって」が始まりました。
すっかり有名になったこの曲を11月に城崎で演奏するとかで、
I氏の指揮にも一段と熱が入ってきました。

細かく、かつわかりやすい指示で弾くほうも真剣です。
千とまではいかなくても数百の風は吹いたことでしょう。
何度聞いても、弾いても素晴らしい歌です。

次がモーツアルト作曲「ホルン協奏曲」第一楽章です。
クラシックの曲は、「楽楽のクラシック」として以前からの曲も含めて
シリーズとして楽しんでいきたいという話でした。

譜面は難しそうでしたが、
いざ弾いてみると耳にした事のある親しみやすい、
モーツアルトらしい曲でした。
本来はテンポの速い曲なのですが、
今日のところはゆっくりのテンポで、
出来ればこのままのテンポで・・・
というのが私の願いです。

2:30から3:00まで運営委員会、選曲委員会の報告。
城崎演奏会についての報告など。
2ndコンサートが終わり気分的にゆっくりしている現在、
積極的な訪問演奏の取り組み、
数ヶ月単位での計画的な選曲、
又練習してみたい希望曲をどんどん発信して欲しい、
アンケートなどもとるということでした。

城崎演奏会については、
平日のため時間的に難しいが、
できるだけ多くの参加を望むということでした。

3:20よりF氏の指揮による練習。
最初に「七夕三様」・「海二題」 心癒される日本の歌。
キラキラと星がまたたき、
願いがかなうように弾いてとの指示でしたが、
果たして指揮者の願いは届いたのでしょうか?

続いて「イタリア旅情短縮バージョン」 
われわれの世代なら誰でもが知っている曲。
イタリアの青い空と海には可憐なマンドリンの音色がよく似合うのでしょね。

ねがい」はあの9・11に衝撃を受けた広島の中学生達がつくったとか。
その平和への思いが、
この「ねがい」という歌を通じて世界中に広がっていったということであった。
詳しくは練習風景に掲載されるとのことです。

続いて「ノスタルジー」F氏好みのゆらぎのある叙情的な曲。
さいごに又「七夕」「」を合唱して練習を終わりました。

今期は各委員、チーフの変更、
パートの再編などで気分が一新されて、
新たな気持ちで楽しく演奏していこうという空気が感じられ、
心強く思いました。
  




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