<楽楽・神戸>練習風景


5月 2日(水) 4月28日の練習風景
フルートのM.Mさんのレポートです

 今日は、フルートパートのMです。
 フルートは一人しかいませんので実は大変難しいパートです。
 たとえばソロのところは、トチればすぐバレるし、途中でどこか判らなくなっても隣に聞けないし、長く休んだ後で吹きはじめるとピッチが下がっていたりします。
 4月28日の練習は本番前の練習で気楽にやれる最後の日でしたので、日ごろは、のんびりしているようにみえる私も、この間の合宿でまだまだ、出来ていないところがはっきりしました箇所を、自分なりに100回練習などと目標を立てて、この1週間はよく練習しました。先輩のOさんの家にお邪魔して、夕食付の特別練習をして頂いたりもしました。有難うございます。
 さすがに今日の練習ではメンバー全員、かなり気合が入っているのが感じられて良かった。指揮者にたいしても、逆にあれこれ注文があったりしたのも、本番を前にしての熱意が感じられて、ゆるして欲しいものです。
 メンバーがお互いに自由にあれこれ言い合えることは厳しいようでも、良い演奏を作り上げるためには必要なことです。
 私のような一人のパートは自分ではおかしいところが判っていなかったりもします。音程が悪かったり、テンポがずれていたりしても指摘されるまで気がつかないこともあるので、練習のときに注文をつけられるのは、うれしいことなのです。どんどん言って下さい。
 特に「山の印象」や「第9」では、本番の前に悪いところが訂正できたのが今回の練習のなによりの成果でした。




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