<楽楽・神戸>練習風景


4月 8日(日) 4月7日の練習風景

今回はギターパートのM.Tさんにお忙しい中、レポートを書いて頂きました。

4月7日(土)の練習風景

今日の練習会場は芦屋市立公民館の音楽室、音響効果にも工夫を凝らした立派な会場で、コンサートを目前に緊張感を高めるのにふさわしい会場でした。
先ずは、I氏指揮の「クラシックメドレー」、時間の関係もあり、全曲はできなかったが「セビリアノ理髪師」「モーツアルト交響曲第40番」「ベートーベン交響曲第九」「運命」「ラデッキー行進曲」を順次練習した。
ギターパートは平均年齢「63歳」、楽楽のパートのなかで、最も高齢化したパートでしょう。
「ベテラン」というべきか、しかし大敵は「スピード」。その点指揮者のあたたかい配慮で各曲とも何とかついていけそうである。
続いては、F指揮者による「ミュージカルメロディー」「祈り」「エンマイゾッタ」「マンドリン協奏曲 マルチアーレ」の練習に移った。
「祈り」と「エンマイゾッタ」の練習が中心となった。「祈り」については「ゆっくりとした」「静かな」曲なのでそれだけ神経を使います。「丁寧さ」が必要でしょう。
「エンマイゾッタ」は最初、とっつきが悪かったが、軽快なリズムにようやく慣れてきた感じで、楽しく弾けるようになってきたのではないでしょうか。
「マルチアーレ」は、プロのソロがなかったため、じっくりと練習ができなかった。

今回のコンサート用の曲は、ギターにとっては難しい曲が多いのですが、中でも「マルチアーレ」が最も難しい曲です。「早い」うえに「ポジション移動が頻繁」なのです。
当初、こんなことで合奏ができるのか、心配していましたが、指揮者とKさんの「工夫による工夫」で今では何とかなりそうなところまできましたが、まだまだ余裕はないようです。
とにかく、「プロ」に迷惑はかけられません。来週の合宿では、しっかり練習しよう。

15時20分からはお知らせと休憩
来週の合宿のスケジュールの配布や参加者の確認がありましたが、殆ど全員参加のようで、皆さん力がはいっています。
また、コンサート用のポスターとプログラムが出来上がり、企画委員と事務局から披露され説明があった。いよいよ本番近しです。
今日の練習の最後はK指揮者による「山の印象」と「パストラルファンタジー」です。

「山の印象」は今回、難曲の多いなかではギターとしては弾きやすい曲です。
パストラルファンタジーは数年前にも練習していたため、経験者にとってはなじみやすい曲です。今日は時間切れで最後まで通すことができず残念でした。
来週の合宿はいつもより時間も長くなっており、某氏から「あまり夜更かししないほうが・・・」との話もありましたが、そうもいきませんよね。
ギターパート M.T




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